ブランコ、腕1本で手繰り寄せた50日ぶりの勝ち越し1(26-25)
ブランコがリーグトップに並ぶ15号ホームランを放ちました。
・・・というかそのホームランがハンパじゃない
外の球を腕1本で右中間までもって行く感じ
おそろしや・・・
ドラゴンズの話題
<ドラゴンズ2-1マリーンズ□>
落合監督「9安打されても1点で止め、最後の一線を越えさせなかった。投手が守りきれば勝てるということ。今までの1点差の試合とは違う」(中日新聞)
珍しいなと思うのは
落合監督がことのほかこの勝利を評価したコメントを発しているということ。
鵜呑みにするのはどうかと思いますが、
ここから一気に前に進みたいのでしょうかね。
そのためにはチェンの故障の穴がどうなるかが問題ですが
・50日ぶり貯金できた! ブラ「片手」で逆転弾(大本営)□
・中日50日ぶりの貯金1!怪力ブランコ逆転V2ラン(スポニチ)□
・中日ブランコ片手でV弾!キングタイ15号(日刊)□
・中日・ブランコ、15号逆転2ラン!(サンスポ)□
・ブランコ15号キング並んだ(報知)□
・ブランコV弾!!キングに並んだ(デイリー)□
ブランコ「片手で打ってよく入ってくれた。自分自身でも入るとは思わなかった。ビックリしているよ。神様のおかげだね。
シュートで併殺打を打たないように、と思っていたんだ。それが…。ボールをよく見ていたら、振っていなかったよ。
(交流戦の好調は)お互いによく知らないからかもしれないね。
怪力の理由? そりゃ、神様のおかげだよ。でもあえていうならよく食べることかな。ヤ・キ・ニ・ク、最高だよ」(大本営)
「スコアラーからインコースが多いと聞いていたんだ。でも、手を伸ばしたらバットに当たったという感じだね」(スポニチ)
「片手で打ったのによく入ってくれたよ!びっくりしているくらいだ。実はインコースを待っていたのにアウトコースにきた。腕を伸ばして1本で打ったのでフェンスを越えないと思った。
相手の映像を見たり、投手のリリースポイントを注意深く見るようにしている」(日刊)
田中監督付スコアラー「トニ(ブランコ)は本当にまじめ。最初は不振だったけど、絶対に報われると思っていた」(大本営)
ブランコが決勝ホームラン。
なんか25万ドルって年俸のせいもあり
「お買い得」って話ばかりですが
このペースで今季終わったら
引きとめは2年契約総額500万ドルが『最低ライン』っぽいですけどね。
(複数年のリスクを避けにいっても
単年200万ドルあたりからスタートというイメージ)
・竜3連勝し貯金1 吉見粘投、踏ん張った(中日新聞)□
・落吉見、粘投5勝 被安打9…ピンチの連続も1失点!(大本営)□
・走者背負っても「投げ急がない」真骨頂発揮!(大本営)□
・吉見「最低限の仕事はできた」7回1失点で5勝目(スポニチ)□
・中日吉見が無傷5勝目、交流戦15試合無敗(日刊)□
吉見「先制点をやるまいと投げてきた。ただ取られても、大きなダメージと考えずに粘ろうと思った。
適時打と次の二塁打は、どちらも失投だった。
谷繁さんも『1点は仕方ない』と言ってくれた。ここから我慢していこうと思った。
自分の勝敗は関係ない。失点を最低限にくい止めれば試合はつくれる。」(中日新聞)
「結果的にタイムリーを打たれたりもしましたけど、ある程度いい形で投げられたと思います。
調子はよくはなかった。
自分らしく粘れた。先取点を先に与えてしまったけど、逆転してくれて。最低限の仕事はできました。
フォークは今は自分の武器。貯金ができるように、次も頑張ります。」(大本営)
吉見は先制こそされたものの
7回1失点で5勝目。
初回の無死一三塁を切り抜けたのが大きかったでしょうかね。
浅尾「千葉のロッテ戦にぼくのせいで負けていたので、なんとか岩瀬さんにつなぎたかった。
(同い年の先発)吉見がすごく頑張っていたし、勝ってもらいたかった。
3人で抑えられてよかった。声援もうれしかった。」(大本営)
浅尾が8回を抑えました。
『復活』というよりは『成長中』というのがふさわしいでしょうか?
奪三振率も上がってきた印象です。
公式サイトに打席テーマが載っていたのでリンク張っておきます。
本格的に「知らない曲」が多くなっているんですが
(自分も年食ったなぁ)
小林正とガンズのイメージがどうにも合わなくてビックリする(苦笑)
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