カテゴリー「ファーム生観戦」の22件の記事

2008.09.07

D5-3H(9.7)中田復帰

D5-3H(9.7)中田復帰
今日はファーム観戦。

平田の右中間スリーランはものすごかった。

岩崎は4盗塁

堂上剛がいないから、
平田と吉見が入れ替えかと思ったけど、これなら川井か長峰と入れ替え?

山内は6回2失点です。先輩の清水昭信っぽい投球かも。

2番手の中田は本塁ベースカバー忘れて失点。
別にカバーがトラウマとかそんな話ではなく、ボーンヘッドです。
内容そのものは『相変わらず』2回1失点
上に投手がいれば追試なんでしょうけど…

選手短評
岩崎(掛け持ち)・・・4盗塁といっても3個は「大場のモーションどうよ」ってかんじなんですけれども(苦笑)。送球エラーひとつあり

平田(掛け持ち)・・・この日は4番から新井、中村公、平田、堂上直と並んでいたわけですがこの4人の中じゃ群を抜いているかな

山内・・・なんとなくまとまっている投手ですね。(自分が熱を上げるタイプの投手じゃないかも)。清水昭みたいな感じになれば・・・

中田・・・三振4でフルカウントが4回か5回あったのかな。「よくみる中田」ではありました

ネルソン・・・普通によかった。契約延長となるとイマイチ気は乗らないけど。というより「これよりいいのはいない」とかいわれると、スカウトの手腕としてそれはどうなんだ?ッ手思うしなぁ

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2008.08.17

ナゴド2軍観戦:D4-2C(8.17)

ナゴド2軍観戦

8.17(ナゴヤドーム)
C:|000|001|001|=2
D:|000|013|000│=4

ドラゴンズ投手リレー
○佐藤亮(9)
ドラゴンズ野手スタメン
4西川、6谷、9中村一、3新井、8平田、9藤井、5堂上直、2田中、1佐藤亮

ドラゴンズ本塁打
堂上直(6回3点)

一軍のへたれっぷりに嫌気がさして急遽遠征しての
今季ファーム生観戦。
ファームの試合をドームで見るのははじめてです

基本的には
チャンスはくれるのになかなかモノにできず・・・という
「あの1軍にして、この2軍あり」という試合

6回裏の代打堂上剛までは睡魔との闘いでした
(あのタイミングは上からの指示かな?)

先発が佐藤亮(完投勝利)なので
上の先発は………マサ?

試合は堂上剛の次打者、堂上直のホームランが決勝点


選手短評
佐藤亮(2失点完投勝利)
どうやらドラゴンズは小笠原の量産化には成功したようです。
完投勝利ですけど・・・佐藤充の後のファームエースかな。
川井との小笠原後継機競争は続くでしょう
(本当は赤坂か山内が見たかった)

最後のほうはへばったけどチーム事情で完投した感じ。
打者によってバラバラになるときとそうでないときの差がありすぎでしょうか
数字の面では充分合格なんですけれどもね。

田中(8番キャッチャー)
2安打、バッテリー間でサインミスがあったり
佐藤がリズムをつくれなかったのも少しは責任はあるかな

新井(4番ファースト)
打撃はタコ。
守備では前進守備から無理っぽい体勢での、うまい本塁返球もみせました

西川(1番セカンド)(一軍登録)
印象なし。わりにマメにマウンドに行きますね

堂上直(7番サード)
決勝本塁打は目の冷めるような辺りでした。
三塁走者としての走塁でコーチからかなり指導が入る場面もあり

谷(2番ショート)
1安打。
自分の事前情報がよくなかった反動かもしれませんが
守備は流れの中でもそんなに下手とは思わなかったな

藤井(6番レフト)
6回一死一塁で左投手にもかかわらず代打堂上剛を送られました
(いったん「次打者藤井」アナウンスがあってからなので妙なタイミングなんですが)
犠牲フライの返球とか相変わらずの強肩はしてました

平田(5番センター)(一軍登録)
あまり印象に残らなかったな
この外野陣だときのうあたりの一軍よりは確実に上ですね

中村一(3番ライト)(一軍登録)

普通に打線を組めば7番でしょうが一軍枠なので3番?
この試合みる限り
「何でこの人が一軍にいるんだろう?????」
「これじゃイ・ビョンギュは普通に一軍だわ」みたいな感じです。

堂上剛
代打で左投手からレフト前ヒット
守備でライトに入ったら一軍かなぁト思っていましたがレフとでした(苦笑)

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2007.09.17

ファームD2-8T(9.17)劣化複製

ファームの公式戦観戦はずいぶん久しぶりです。
今季は最初で最後ですね。

試合は2-0の8回にいっきょ8点失って逆転負け。
ファーム優勝は持ち越し

9.17(ナゴヤ)
T:│000│000│080│=8
D:│001│001│000│=2

(投手リレー)
T:岩田(5)-○ジャン(2)-桟原(1)-相木(1)
D:●川井(7.0)-小林(0)-Sラミレス(0.2)-斉藤(0.1)-菊地(1)

(本塁打)
なし

(スタメン)
T:1(中)赤松、2(遊)大和、3(二)坂、4(三)今岡、5(左)庄田、6(捕)岡崎、7(一)野原、8(右)高橋勇、9(投)岩田
D:1(左)澤井、2(遊)岩崎、3(二)森岡、4(一)新井、5(右)井上、6(中)中村公、7(三)柳田、8(捕)田中、9(投)川井

得点経過


序盤は岩田川井の両左腕の投手戦。

3回裏
二死から四球と狭殺プレーの失敗で三塁に走者を進めると
(記録は沢井の盗塁とレフトのエラーかな)
岩崎のレフトへのツーベースで1点先制

5回裏
二死二塁から沢井の左前打で二塁走者(柳田)が本塁突入も悠々憤死。

6回裏
2番手ジャンから
岩崎森岡の連続ヒット新井の犠打、井上の四球で満塁。
ここで中村公がセンターへはじき返し追加点。
続くチャンスは柳田が併殺でこの回1点どまり。

7回まで川井は3安打1四球で三塁を踏ませぬ投球。
7回裏に打席が回りますが代打を送らずに続投

これが完全に裏目

8回表
連打で無死一二塁のあと
川井がピッチャーゴロエラーで無死満塁とするとあとはつるべ打ち
赤松が右前打。大和が左前打で同点。
2番手小林に対し坂が中前打で逆転。
一死満塁からラミレスに対し庄田押し出し四球。岡崎が左前打&左失(普久原)で6点目
二死二三塁から高橋勇が中前打で8点目。

この回、長打なしで8失点でした


選手短評
川井
7回0/37安打5失点
内容は確かによかったのですが
ぶっちゃけ8回にマウンドに上がるとは思いませんでした。
同情の余地はあるものの、
きのうの一軍の中田を見た後だと8回のもろさは・・・(比較の相手が悪いか)

まあ2軍は育成の場と割り切れば続投もありなんだろうけど
球場の雰囲気が『優勝見たい』だったからなぁ

7回までは140キロ前後の速球で右打者の内角を勇気を持ってついていく投球で
今岡のバットをへし折るなど本当によかったですね
全体を通じて空振りが2球しかないというのが泣き所だよなぁ
いくらなんでも少なすぎる。

小林
同点の無死満塁で登板。
打者1人ではなんともいえないが
これを抑えられるくらいなら石井じゃなくてこの人が一軍に上がっている

Sラミレス
まだ投げているってことは
まだ来年の契約は未定なのでしょうが・・・いらねーだろ

斉藤菊地
敗戦処理的な登板でしたが、丁寧な投球で無安打投球

岩崎
バットを短く持って左右に打ち分けての2安打、
三振したものの粘った第4打席と
求められているものは分かっている感じ(自分で殻に閉じこもってもいけないのですが)
だとすれば第1打席に送りバント失敗は痛い

新井
1安打(2塁打)
円陣で中心になって声を出していた。
ファーストの守備はバタバタするもののまだ見ていられる感じかな。

森岡
1安打
凡打(3三振)の内容が悪すぎる。
「お前、何待ってるのよ?」みたいな

井上
球場一番人気
体はどこも悪くなさそう。
この一試合でどうこう言う選手じゃない。
本当に必要ならそのうち呼ばれるでしょう

中村公(2安打1打点)、沢井(1安打2四球)あたりはこれくらいはやるだろうってところかな


辻監督になってはじめて公式戦を見たのですが
ベンチで前のほうに出てくるいわゆる「熱血タイプ」なのですね。この人。

試合前は
ノックでサードにバント守備のような打球を打っていたのが
去年(前に出る打球は打っていたけどあそこまで極端ではなかったはず)までなかった動きかな


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2007.03.18

プロアマ交流戦:D4−0三菱自動車岡崎(3.18)

今年初のナゴヤ球場ファーム観戦。
アマチュア相手のときはメンバーを落とすことが多かったんですが、
井上や上田まで出てきてちょっとビックリ(開幕直前という時期の問題もあるでしょうが)
試合はルーキー田中のホームランで先制して
6投手の完封リレー。

3.18(ナゴヤ)
M:000|000|000=0
D:003|000|01X=4
投手リレー
三菱:高山(3)−村上(2)−中村(1)−山名(2)
D:Eラミレス(2)−久本(1)−高江洲(2)−石井(1)−石川(2)−加藤(1)

本塁打
D田中

ドラゴンズスタメン
1(二)森岡(2-1)
2(遊)鎌田(2-1)
3(指)井上(2-1)
4(三)堂上直(4-1)
5(左)上田(2-0)
6(一)新井(1-1)
7(右)中村一(2-0)
8(捕)田中(1-1)
9(中)藤井(3-1)

選手短評
Eラミレス
まっすぐが140プラスマイナス1,2キロ
チェンジアップっぽい130切る程度の球を投げる
2回1安打1四球で40球かかるなど
これといった球がない
余程のことがない限り今季限りだと思う

これを売込みじゃなくてスカウトしてとってきたんだから
暖かくなると激変するのかもしれないが

久本
ワインドアップで投げてた。
ブルペンで投げてはいたけど
きょう登板予定あったんだろうか?って感じ(よくなかった)

高江洲
マウンドで投げるところははじめてみる。
130中盤のまっすぐと90キロ程度のスローカーブのコンビネーション投手。
2イニング目、カーブが100キロくらいになったら
コントロールがついた感じなので
まだまだ修行中ってところなのかな

石井
ワインドアップじゃなかった。あまり印象はなし

石川
浜垣内に投げた145キロのまっすぐはよかった
でもそれだけかなぁ。球ちょっと高そうだし

加藤
ごめん、まったく印象にない。

あとブルペンの斉藤の投げ方変わってた(のか戻したのか何なのか)
完全に『スリークオーター』じゃなくて『サイドスロー』になってる

井上
いろんな意味で想定の範囲内の選手。
試合前はほかの選手がアップする中
ファンにサインしてました。

堂上直
相手に異様に警戒されていましたね(やはり打たれたくないのかな)
レフト前ヒットはいい当たり。
サードの守備は肩の自信があるのか打球を待ってしまうのかな
ポジションは違うが捕球に関しては去年の今ごろの柳田を見た印象に近い

平田
ええと何というのかな
プロの速球を打つイメージがわかない・・・(実際は少しは打っているんだけど)
見た目にスイングが「間に合っていない」というか

金本
野手として対外試合はプロでは初か?
代打で出てきていきなりフルスイングするあたりは買おう。
だだきょうはそれだけでけどね。
守備はショート。
エラーはもし捕っていても深くて内野安打だったかなぁ?

田中
ホームランは風にも乗りましたがナイスバッティング。
Eラミレスのリードには苦労していた感じ。
それが伝わってくるようじゃいけないんだけど。

新井
鎌田、森岡(ちょっとボール見すぎだけど)、藤井含めて状態は悪くないとおもう。
新井の場合、3割打つって感じの人でもないんで
どこで調子の波を捕まえて
1軍への足がかりをつかむのか?ってところ

西川
井上の代走からだったので
指名打者で大変だったと思うが
打撃(2三振)はひどいものでした(苦笑)
あれでよく一軍で打っていたなっていうか・・・
打てるのがすごいんだろうな。

試合経過

三菱自動車岡崎の選手の後ろのRLは右打者、左打者の別
選手のことは詳しくないのでとりあえず
公式サイトを紹介しておきます。
今日見た感じだとトヨタや王子製紙あたりと比べるといかにも小粒。
下位打線と当たった投手は参考外かもなぁ

(1回表)
投手:Eラミレス

渡辺R:ライトフライ
下山R:センターフライ
加藤L:四球
山本R:サードファウルフライ

(1回裏)
投手:高山L(まっすぐ130中盤あたり)

森岡:見逃し三振
鎌田:セカンドゴロ
井上:レフトフライ

(2回表)
北村L:センター前ヒット
江川R:ボーク後、見逃し三振
仲村L:ファーストゴロ(二死三塁)
小林R:セカンドゴロ


(2回裏)
堂上直:見逃し三振
上田:ファーストゴロ
新井:左中間ツーベース
中村一:ショートフライ


(3回表)
投手:久本

浜垣内L:空振り三振
渡辺R:レフト前ヒット
下山R:センターフライ
加藤L:レフト前ヒット
山本R:セカンドライナー

(3回裏)
田中:レフト本塁打(D1-0M
藤井:センターフライ
森岡:センター前ポテンヒット
鎌田:捕逸後、センター越三塁打(
D2-0M
井上:ライト前ヒット(
D3-0M)→代走西川
堂上直:センターフライ
上田:代走西川牽制死で途中終了

(4回表)
投手:高江洲
ショート鎌田→岩崎

北村L:四球
江川R:サードゴロ併殺打
仲村L:空振り三振

(4回裏)
投手:村上R(足の上げ方がギクシャクした感じの右投手、投球は本格派ってことになるのかなマックス141くらい)

上田:ショートフライ
新井:四球
中村一:ピッチャーゴロ併殺打


(5回表)
レフト上田→堂上剛

小林R:サードゴロ
浜垣内L:空振り三振
渡辺R:ショートフライ


(5回裏)
田中:四球
藤井:セカンドゴロ(一死二塁)
森岡:四球
岩崎:センターフライ
西川:空振り三振


(6回表)
投手:石井
捕手田中→福田

下山R:サードゴロ
加藤L:ピッチャーゴロ
山本R:ショート内野安打(高いバウンドが投手、ショート間にノーチャンスだったな)
北村Lレフト前ヒット
代打清水R:空振り三振



(6回裏)
投手:中村L(左投手、先発の高山とくらべても軟投派)

堂上直:レフト前ヒット
堂上剛:ショートフライ
代打柳田:ライト前ヒット(一死一三塁)
代打平田:ショートフライ
福田:空振り三振


(7回表)
投手:石川
柳田セカンドへ
平田ライトへ
森岡→春田ファーストへ

仲村L:レフトフライ
小林R:センターフライ
浜垣内L:見逃し三振


(7回裏)
投手:山名R(右サイドハンド、デニーっぽい?)

藤井:センター前ヒット
春田:ファーストゴロ併殺打
代打金本:ファーストゴロ

(8回表)
金本ショートへ

渡辺R:サードゴロ
下山R:センターフライ
加藤L:サードハーフライナー


(8回裏)
西川:空振り三振
堂上直:ショートゴロ
堂上剛:レフト前ヒット
柳田:右三塁打(ポテンヒットをライトがもたつく)(
D4-0M
平田:キャッチャーファウルフライ

(9回表)
投手:加藤
セカンド柳田→竹下

山本R:ショートゴロエラー(三遊間、追いつくが捕球できず)
北村L:ピッチャーゴロ(一死一塁)
清水R:ピッチャーゴロ(二死二塁)
仲村L:セカンドゴロ

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2006.11.19

秋季キャンプ紅白戦

秋季キャンプ中のナゴヤ球場で行われた
紅白戦を観戦しました。
雨と寒さの悪環境や疲れ果てている(?)野手陣のおかげで
試合は寒い貧打戦に・・・

その中3回1安打7三振の吉見が一番目立っていましたね

紅:000 000 002 =2
白:000 000 011 =2

(投手リレー)
紅:吉見(3)-石井(2)-金剛(2)-小林(2)
白:佐藤亮(3)-斉藤(2)-樋口(1)-加藤(1)-石川(2)

(三塁打)
春田(紅)
(二塁打)
沢井(白)、小山(紅)
(失策)
竹下、上田、春田(以上紅)、小川、中川、川相(以上白)

スタメン
紅組
1(中)普久原(5-2)
2(遊)竹下(3-0)
3(左)春田(5-1)1打点
4(三)新井(5-0)1打点
5(捕)清水(4-2)
6(二)柳田(3-0)
7(一)小山(4-1)
8(指)前田(4-0)
ライト上田は打席なし

白組
1(二)沢井(5-3)
2(遊)中川(5-1)
3(指)チェ(6-0)
4(左)中村公(5-1)
5(中)平田(5-0)
6(捕)小田(4-1)
7(小川)小山(4-0)
ライト上田、サード川相、奈良原は打席なし
チェはLGからキャンプ参加の選手(捕手)

一回表
(投手佐藤亮
普久原中安竹下三振→春田一失→新井三振→清水四球→柳田左飛

春田の一失は一死一塁からの一ゴロを
小川がセカンドへ悪送球、
カバーの中川が何とか捕るものの強引に一塁に転送して
コレが悪送球のダブルエラーで一死二三塁

一回裏
(投手吉見
沢井右2中川二ゴロ→チェ三振→中村公三振

中村公は見逃し三振に納得いっていなかったようですね
(この日は審判もボールボーイも球団関係者、ウグイス嬢も専門家じゃありませんでした)

二回表
(投手佐藤亮
小山左線2前田三振→普久原一ゴロ→竹下捕邪飛

佐藤亮はマウンドを気にしたり
投球練習で暴投するなど本調子には程遠い印象
それでも要所では110キロ台の変化球と130キロ代後半の速球で三振をとっていました
3回3安打4三振で無失点

二回裏
(投手吉見
平田三振→小田三振→小川遊失→沢井三振

吉見は審判のゾーンが広かったこともありますが
内外の出し入れ自在といった感じで三振の山を築きました。
ただ1人半袖のアンダーウエアでしたし気合も十分?
2回最後の沢井のときには小さめのガッツポーズまで出ていました
結局3回1安打7三振。
この日のMVPでしょう。

竹下のエラーは打球を待ちすぎ
あの場所からじゃジーターでもアウトにできん

三回表
(投手佐藤亮
春田一ゴロ→新井遊直→清水右安柳田三振

新井、清水にいいあたりが続いたところで
小田がマウンドへいって佐藤にゲキ。
最後は三振で締めました。

三回裏
(投手吉見
中川三振→チェ三振→中村公二飛

LGから参加のチェは右打ちにもかかわらず
ごく一部の観客に今朝の日刊に名前の出ているイ・ビョンギュと間違われていたようです。
この日を見る限り打撃は得意そうではないのですが3番を打っていました

四回表
(投手斉藤
小山二直→前田三失→普久原二ゴロ→竹下(普久原盗塁)四球→春田右飛

森岡、鎌田といったところが離脱している影響で
白のサードは先日まで現役だった川相でしたが、
2回の小山のあたりにも反応しきれず(三塁線ファウルと判断したのかもしれませんが)、
前田の当たりも強烈でしたが正面をはじいてエラー。

すっかりコーチです(笑)
5回からは奈良原と交代

四回裏
(投手石井
平田三振→小田中安小川中飛→沢井右飛

このあたりから雨が気になる感じに。
ライトの上田は紅白両チームでライト

3時間以上ベンチにももどらず(!)に
イニング交代のたびにファウルゾーンで
ホームとビジターのユニを着替えていました

五回表
(投手斉藤
新井三ゴロ→清水三振→柳田三振

サード川相→奈良原に交代
斉藤のフォームは『サイドスロー』というよりは
『スリークオーター』のほうが呼び方としてはしっくり来るかな。
(この言葉の定義は難しいですが、少なくとも鈴木や川岸とは同系統ではない)
2イニング目はすっかり安定して2回無安打2三振1四球で無失点
新井の三塁線深いサードゴロを遠投で刺した奈良原には拍手喝采

五回裏
(投手石井
中川四球→チェ三振→新井(中川盗塁)三邪飛→平田投ゴロ

石井はコントロールに苦しんでいましたが
何とか2回1安打2三振1四球無失点。
このあたりから吉見の快投による
『投手戦』ではなく『貧打戦』の印象が顕著に・・・

六回表
(投手樋口
小山右飛→前田二飛→普久原三振

この回から小田が一塁、小川が捕手に
小田のファーストをみてコレを思い出した。
(小田が落合ではなくて『落合のマネをする牧田氏』に似ているということで)
樋口は三者凡退でしたがあまり印象に残らなかったなぁ
サイドはしっかりやめて真っ直ぐは130の中盤
普久原の三振は外角の速球で空振り三振

六回裏
(投手金剛
小田四球→小川投犠→沢井四球→中川三振→チェ三ゴロ

この回から前田一塁、小山捕手、清水指名打者
柳田ショート、竹下セカンド
あまりの貧打戦についに送りバントも解禁

七回表
(投手加藤
竹下三振→春田三振→新井三飛

加藤は妙にギクシャクしたフォームなのですが
それが功を奏するのか打者がタイミングが取れずに三者凡退。
真っ直ぐは130中盤

七回裏
(投手金剛
中村公投強襲安平田三ゴロ→小田三飛→小川三振

金剛は制球がバラバラでしたが
これまたこの内容で何とか無失点に
(2回1安打2三振2四球)
いい加減、寒さが身にしみる展開に

八回表
(投手石川
清水左安柳田投ゴロ→小山二ゴロ→前田二飛

来季ファームの抑えか一軍の中継ぎかの石川が登板。
このあたりから雨はいつ紅白戦を打ち切るのかという感じに
小山のセカンドゴロは沢井が一二塁間飛びついてファインプレー。
荒木なら飛び込まないですんなり捕るのかな?とも思いましたが
前田の二飛も背走してよく捕りました

八回裏
(投手小林
沢井中安中川三振→チェ右失→中村公三振→平田(打席中捕逸)中飛

この回からキャッチャー前田、ファースト小山
二死二三塁から平田のときに追い込んだあとにバッテリエラー(捕逸かな)で先制点という

得点が入っても寒くなるという悪夢の展開に・・・
きっかけとなった上田のエラーは追いついたと思ったら捕れませんでした・・・
甲子園でもあったような・・・
というか上田もいい加減にベンチにもどりたかったんだろう
ピンチを背負ったあと何とか踏ん張りながら
あと一歩までいってミスをしたバッテリーは甘すぎる

九回表
(投手石川
普久原中安竹下投犠→春田右中3新井二ゴロ清水左飛

石川は2イニング連続先頭打者出塁とあんまりな劇場ぶり。
2回3安打2失点
春田は0-1から
右中間突破の3塁打で同点
過去の打席は内容がありませんでいたがこういう長打力は魅力ですね

新井は一死三塁でセンターに抜けそうなところを沢井がしっかり抑えてセカンドゴロでしたが勝ち越し点

九回裏
(投手小林
小田遊ゴロ→小川三振→沢井中安中川左安(左失)→チェ三振

リードをもらった小林が二死から失火。
フォームはサイドなんですけど
言葉を作ると『ワンクオーター』みたいな腕の出方をしますね
「そりゃ!」とか「おらぁ!」とか声も出しての投球でしたが
ここ一番でことごとくうまくいかなかった印象

沢井は3安打2得点この日も左右両打席で安打と
落合監督にスイッチを続行させてもらっている片鱗を見せました。
野手ではMVPかな
中川のレフト前ヒットで二死一三塁かと思いましたが
春田が雨で鈍くなったボールの処理を誤って土壇場で同点

結局雨が強くなってきたので
罰走とかは確認するまでもなく帰宅。
「両チームとも走れ」的な野次も飛んでしました・・・同感(苦笑)

ファームとはいえウチの投手陣に対して
鎌田や森岡がいなかったり、打者が全体に疲れている感じだったので
ある程度予想できた展開なんですが・・・
実際の気温もあって寒かったです・・・

一番熱かったのはファウルボール追いかけて
『ボールくださぁい』の大合唱だったお子様(自主規制の末の表現)たち

試合前には普久原も内野練習していましたね
沢井(内野)や春田(外野)はいつものポジションでしたから
普久原だけが兼任合格??

新井は風岡コーチから「監督に言われたこと!」と言われながらノック受けたり
練習後引き上げるときに竹下に川相がマンツーでアドバイスしたり
いたるところで熱心な指導はありました。

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今日のメニュー(投手)

今日のメニュー(投手)

紅(蒼)白戦が行われます。
雨は心配ですが、今はもっています。
グラウンドはいつもの試合前練習。
ただしドラゴンズばかり(当たり前)

詳しくはのちほど

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2006.09.09

ファーム生観戦D0-2C(9.9)無安打無得点試合

約4ヶ月ぶりに2軍の試合を生で見たのですが
(違う言葉では『現実(1軍)逃避』という)
ノーヒットノーラン試合でした

ただしやられたのはドラゴンズ・・・

C:010 001 000 =2
D:000 000 000 =0

(投手リレー)
C:森(4)-ベイル(1)-○齊藤(2)-佐竹(1)-S小山田(1)
D:●小笠原(6)−石川(2)−斉藤(1)

(本塁打)
なし
(二塁打)
鞘師(5回)
(盗塁)
天谷(6回)
(牽制死)
藤井(2回)
(失策)
新井(9回)
(併殺)
C1、D1

(左はスタメン)
1(遊)鎌田(3−0)
2(二)森岡(2−0)→柳田(2-0)
3(右)上田(2−0)
4(三)新井(2−0)
5(一)堂上(3−0)
6(左)春田(0−0)→高橋光(1-0)→桜井(1-0)
7(中)藤井(2−0)→普久原(1-0)
8(捕)前田(2−0)→沢井(1-0)
9(投)小笠原(1−0)→平田(1-0)→清水(1-0)

来週、水曜の一軍先発投手は吉見あたりの抜擢?

二回表
甲斐、山本芳連打。
比嘉併殺、二死三塁から鞘師が中前適時打。

五回裏
二番手ベイルに対し、代打高橋光は二ゴロ。

六回表
天谷の内野安打をきっかけに二死三塁とし、甲斐が左前適時打。
小笠原は6回6安打無四球2失点

九回裏
カープの5投手継投の前に無安打無得点(4四球)。
正直惜しいあたりもほとんどなかったし
(あえていうなら9回の清水のセカンドライナーか)
6回の途中くらいから
ボテボテの内野安打くらいしかヒットはないだろうと思っていたのですが・・・

珍しいものを見ました

4ヶ月ぶりのファーム観戦でしたが
ちらちらっと

小笠原
真新しいことはなし。無四球なのは評価してもよい。
6回2失点。ほぼデフォルトの小笠原です。
(言葉にするのは難しいですけど
必ずしも批判的なニュアンスばかりでもないです。
1軍の先発で試合を作ることくらいはできるだろうな・・・と)

平田
外野練習では普通に投げるようになってますね
隣にいたのが藤井だからどうしても弱肩に見えるが・・・
実際ちょっと危なっかしいのかな?
打撃は代打で斎藤に対しムリに全部の球を追いかけていって空振り三振

光信
初球打ちセカンドゴロ
評価も何もなし

藤井
守備範囲の広さはさすがだし
走塁への意欲もあるが
それが裏目に出て牽制死。

石川
(2回完璧)
よかったんだけど
球場の雰囲気がすでに石川の投球に興味がなかった(苦笑)

斉藤
(1回無安打)
サイドっぽい投げ方から緩い球を使うスタイル
慣れられたあとどうするかが課題なのかな

樋口
(ブルペン)
サイド転向みたいなことも言われましたが
「サイド」って感じじゃないなぁ。
もともと高いところから腕を出す投手じゃないし・・・元に戻した?

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2006.04.30

ファーム生観戦:D0-1H(4.30)

2軍調整中のドミンゴが7回1失点。
打線は
ホークス育成選手で
四国リーグ、愛媛マンダリンパイレーツ出身の
西山の前に5安打無四球完封負けと
相変わらず打てませんが

投手はそろってますね

えーと、投稿時間の設定いじって
こっちのほうを新しい記事にしました。
30日の1軍の試合はこの記事の下にあります。
まー、このファームの試合も負けたんですけどね

4月30日ナゴヤ球場
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
Hawks 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1
Dragons 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
投手リレー H:西山(9)
D:ドミンゴ(7)-高橋聡(1)-石川(1)
本塁打 なし


ドラゴンズ野手成績
打順 守備 name
1 普久原 4 0 0
2 森岡 4 1 0
3 中村公 4 1 0
4 新井 4 1 0
5 中村一 4 1 0
6 堂上 2 0 0
- 打一 中川 1 0 0
7 柳田 3 0 0
8 前田 3 1 0
9 ドミンゴ 2 0 0
- 高橋聡 - - -
- 春田 1 0 0
- 石川 - - -

ドラゴンズ投手成績
- name
ドミンゴ 7 26 3 1
- 高橋聡 1 3 0 0
- 石川 1 3 0 0


選手短評

ドミンゴ
7回で91球
真っ直ぐはマックス149キロで常時145オーバー
四球が1の死球が2
被安打3もまともなヒットは1本
時々抜け球ありますけど投球そのものは全然問題がないです

ただ・・・許盗塁が4
2盗ができるケースが5だからあまりにひどい。
セットは止まっているし、前田の送球は良くなかった。
でもアレだけ足上げちゃあ・・・

来日5年目でこれだから急速に向上するとは思えないんですよね。
ただボールの力はあるので
それに目をつぶって上で使う気があるのかどうかってところでしょう

聡文
マックスが149、平均でも146行ってたかも
9割近く真っ直ぐなので球数がかかるのは仕方がない面もあるんですが

この人も投げるボールの問題よりも
どう自分を信じられるかかな

石川
マックスは145が1個あったけどどうもガンの故障っぽい
(139マックスで平均136、7ってところか)
今年見るのははじめてだけど
まあこんなものかなってところ
新鮮な驚きはなし


打線
西山が並みの育成選手と違うとはいえ
ルーキーに(多分)100球完封されるなよ・・・
7回くらいから完全にへばっていたのに
一番、何とかしようとしていたのがセーフティを試みたドミンゴってどうよ?

とくに1番の普久原は4打席で10球・・・
アナタ、荒木の血を引いてるの?

彼に限らず淡白すぎでした。
ヒットはほとんどがセンター返しなのにそれが続かないんだものな。

守備は難しい打球はほとんど飛ばず。
4盗塁を許した前田の送球は安定しませんでしたね。
まあどれもこれもしっかり投げてもアウトは難しそうでしたが。


試合前は中里と仲澤(同級生ですね)
小山と田上あたりがあいさつしてました。
江川(宇治山田)や城所(中京)といった東海圏の高校からの野手など
ホークス2軍も妙に親近感のあるチームになったな。

野手のアップでは主なところでは
平田、鎌田、沢井、桜井、小川、柳沢を見かけず



以下詳細
ホークスの一巡目の選手名の左はポジション
S・・・見逃しストライク
W・・・空振りストライク
F・・・ファール
B・・・ボール
最後のカッコないは直前のカウント


1回表
ドラゴンズ先発ドミンゴ

CF城所
FF(2-0)→空振り三振

2B明石
BB(0-2)→レフトフライ

RF荒金
BW(1-1)→死球

3B江川
BBFFF(2-2)→ファーストゴロ
バットへし折る


1回裏
ホークス先発西山

普久原
S(1-0)→サードゴロ

森岡
WBBF(2-2)→センター前ヒット

中村公
(0-0)→センターフライ

新井
S(1-0)→センター前ヒット
センターはじいて(エラー)二死一三塁

中村一
B(0-1)→ライトフライ


2回表
LF
BF(1-1→センター前ヒット
つまったあたりテキサスヒット

1B小斉
BFBF(2-2)→セカンドゴロ
2球目盗塁のあと一死三塁

SS金子
FSB(2-1)→ファースト内野安打
前進守備も高いバウンド、ファースト堂上あきらめて打者走者を殺そうとするものの
ドミンゴベースカバーにいかず堂上自ら入ろうとするが間に合わず
D0-1H

C荒川
B(0-1)→ピッチャーゴロ
1→6二死一塁

P西山
SFB(2-1)→ファーストゴロ


2回裏
堂上
(0-0)→サードゴロ

柳田
SBFF(2-1)→セカンドゴロ

前田
F(1-0)→レフト前ヒット

ドミンゴ
W(1-0)→ピッチャーフライ
セーフティバント失敗


3回表
城所
(0-0)→ファーストゴロ

明石
SWBFBFB(2-3)→空振り三振

荒金
B(0-1)→ショートゴロ


3回裏
普久原
B(0-1)→セカンドゴロ

森岡
SS(2-0)→空振り三振

中村公
B(1-0)→セカンドゴロ
ピッチャーの頭越えセカンド前に出てファインプレー


4回表
江川
SF(2-0)→空振り三振


SBW(2-1)→空振り三振

小斉
F(1-0)→ライトフライ


4回裏
新井
B(0-1)→センターフライ

中村一
BBF(1-2)→ショートゴロ

堂上
FBF(2-1)→見逃し三振
3球目のファウルはレフト戦大飛球


5回表
金子
WFB(2-1)→ファーストゴロ

荒川
WW(2-0)→空振り三振

西山
SBS(2-1)→空振り三振


5回裏
柳田
F(1-0)→ライトフライ

前田
WSB(2-1)→空振り三振

ドミンゴ
BFFB(2-2)→見逃し三振
3球目はセーフティバント失敗


6回表
城所
S(1-0)→ファーストゴロ

明石
FBBFB(2-3)→見逃し三振

荒金
SWBBBFF(2-3)→フォアボール

江川
F(0-1)→ファーストゴロ


6回裏
普久原
SBS(2-1)→セカンドゴロ

森岡
WSB(2-1)→セカンドゴロ

中村公
SWFBBB(2-3)→ショートゴロ


7回表

SBF(2-1)→センター前ヒット

小斉
W(1-0)→センターフライ
センター背走してキャッチ

金子
B(0-1)→死球
初球盗塁のあと一死一二塁

荒川
(0-0)→サードゴロ併殺
5→4→3


7回裏
新井
BB(0-2)→サードゴロ

中村一
BBBSFF(2-3)→センター前ヒット

堂上→代打中川
SB(1-1)→ライトフライ

柳田
BBFB(1-3)→ライトフライ
初球中村一が盗塁のあと


8回表
中川ファーストへ
ドミンゴ→2番手高橋聡

西山
FBWB(2-2)→空振り三振

城所
BSBWFF(2-2)→空振り三振

明石
BWBSB(2-3)→セカンドゴロ


8回裏
前田
B(0-1)→センターフライ

高橋聡→代打春田
BBFFB(2-3)→ライトフライ

普久原
B(0-1)→ショートライナー


9回表
春田→3番手石川

荒金
SB(1-1)→ショートゴロ

江川
BFFBFFB(2-3)→サードゴロ


FBF(2-1)→ライトフライ


9回裏
森岡
(0-0)→キャッチャーゴロ
セーフティバント失敗

中村公
SFB(2-1)→センター前ヒット
4,6,8中間に落ちる、セカンドカバーが一瞬はなれ中村公がセカンド窺うが
ショートがすばやく対応、
中村公一塁に戻れず8→6→3タッチアウト

新井
B(0-1)→サードゴロ

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2006.04.16

ファームD2-2G(4.16)吉見デビュー

自由枠ルーキー 吉見が対外試合デビュー。
2軍調整のドミンゴは3回無失点
打線はルーキー春田がホームラン

4月16日ナゴヤ球場
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
Giants 0 0 1 0 0 0 1 0 0 2
Dragons 0 0 0 0 0 1 1 0 0 2
投手リレー G:栂野(6)-伊達(1)-南(1)-東野(1)
D:吉見(3)-ドミンゴ(3)-高橋聡(1)-久本(1)-遠藤(1)
本塁打 D:春田(6回)

ドラゴンズ野手成績
打順 守備 name
1 、三 鎌田 2 0 0
2 沢井 3 0 0
- 中村公 1 0 0
3 、二 森岡 4 0 0
4 新井 4 1 0
5 柳田 3 0 0
6 普久原 2 0 0
- 堂上 1 1 1
- 久本 - - -
- 遠藤 - - -
- 中川 1 0 0
7 春田 3 1 1
8 前田 3 1 0
9 吉見 - - -
- 竹下 1 0 0
- ドミンゴ 0 0 0
- 高橋聡 - - -
- 中村一 1 1 0

二塁打:前田

ドラゴンズ投手成績
- name
- 吉見 3 12 3 1
- ドミンゴ 3 10 0 0
- 高橋聡 1 5 2 1
- 久本 1 3 0 0
- 遠藤 1 3 0 0

選手短評

吉見
3回、38球、3安打、3三振、無四球、1失点
真っ直ぐは計測のマックスが141(もっと速そうなのが計測されず)
ほとんどは130キロ台。いい感じの球との差があるかな。

最大のミスは投手の栂野にストライクを簡単に取りにいい手打たれたこと。

三振はまっすぐでの見逃し三振1と
変化球(たぶんスライダー)での空振り三振が2

悪く言えば『普通の投手』
ただ無四球でコントロールに苦労していないのに好感
もっともこれが初の対外試合ですから
ここから徐々に上がっていけばよいでしょう

ドミンゴ
3回、39球、無安打、1四球、2三振、無失点
故障して落ちたわけではないので
成績自体は何の不思議もないです。
おそらく上に上がってもこれまでのような投球はできるでしょう

背負った走者は1人ですが
そのセット・・・
フォーム改良からは日がたっていないのであまり期待はしていませんでしたが
報道された改良案の下からセットするんじゃなくて
下げ幅は小さくなったけど、しっかり上から下ろしています(苦笑)
ただ「これでもか!」ってくらい静止していました。(それが端からわかるくらい)

次の回に交代なのに打席に立って送りバント&全力疾走(結果犠打成功アウト)で大拍手をもらっていました。

人数の関係もありますが、この人が一番うまいのか????

聡文久本遠藤
良くも悪くも変わっていません
聡文はコントロールで苦労してカウント悪くして痛打
久本は真っ直ぐごり押しで完璧(148出ていました)
遠藤は格が違います。

はっきりいってボールそのものは2軍の人のものではないです。

野手
鎌田
内角をつかれて達川ばりの『死球アピール』していました(笑)
守備ではセカンドでセンターよりの打球をランニングスローするなど
一軍が自信になったのでしょうね。

沢井
レフトははじめて見ましたがヘタクソです。
追いかけ方が危なっかしい
3回の失点も彼の責任かもなぁ。
打撃はこの日は簡単に打ち上げてばかりでした(すべて左打席)

新井
うーん兄貴っぽい打撃だ・・・

柳田
5番ですがどう育てたいのかよくわからないかも
ショートの守備は一歩目が遅いから
常に待つ格好の捕球になって送球が危なくなる
アマ時代は肩に自信があったようですが
正直プロだとカバーしきれなさそう。

春田
ホームランは風もありましたが思い切って引っ張った完璧なあたりでした。
次の打席の三振は思いっきり色気が出ていましたね

堂上
代打で満塁からタイムリー

ジャイアンツの大西が一番人気という現状はどうにかならないものか・・・

以下詳細
ジャイアンツの一巡目の選手名の左はポジション
S・・・見逃しストライク
W・・・空振りストライク
F・・・ファール
B・・・ボール
最後のカッコないは直前のカウント


1回表
ドラゴンズ先発吉見

2B脇谷
WBFB(2-2)→見逃し三振

CF大西
BFSB(2-2)→サードゴロ

SS古城
SBFFBFFFFB(2-3)→セカンドゴロ


1回裏
ジャイアンツ先発栂野

鎌田
BBBSSF(2-3)→空振り三振

沢井
WB(1-1)→センターフライ

森岡
BB(0-2)→ショートゴロ


2回表
LF山本
SBBF(2-2)→ライトフライ

1B吉川
B(0-1)→ライトフライ

3B大須賀
SW(2-0)→空振り三振


2回裏
新井
F(1-0)→サードゴロ

柳田
FBB(1-2)→レフトフライ

普久原
FB(1-1)→レフトフライ


3回表
C実松
WF(2-0)→レフトオーバー二塁打
レフト沢井、太陽が目に入ったか?不自然な追い方で頭を越される

RF十川雄
SFF(2-0)→空振り三振

P栂野
S(1-0)→センター前ヒット
一死一三塁

脇谷
FBF(2-1)→セカンドハーフライナー

大西
B(0-1)→センター前ヒット
D0-1G
二死一二塁

古城
F(1-0)→レフトフライ


3回裏
春田
FWBB(2-2)→ピッチャーゴロ

前田
W(1-0)→レフトフライ

吉見→代打竹下
BFBS(2-2)→空振り三振


4回表
代打竹下→2番手ドミンゴ

山本
F(1-0)→一ゴロ
バットへし折る

吉川
BSBSB(2-3)→フォアボール

大須賀
SWF(2-0)→サードゴロ
緩いあたりで5→4のみ二死一塁

実松
SBBS(2-2)→ショートゴロ
2球目暴投で二死二塁のあと


4回裏
鎌田
BBS(1-2)→セカンドゴロ

沢井
(0-0)→センターフライ

森岡
BF(1-1)→センターフライ


5回表
十川雄
(0-0)→ショートゴロ
柳田の送球それるものの新井がうまく伸びる

栂野
SS(2-0)→見逃し三振

脇谷
SBB(1-2)→ショートゴロ


5回裏
新井
(0-0)→センターフライ

柳田
SF(2-0)→センターフライ

普久原
SB(1-1)→レフトフライ


6回表
大西
BB(0-2)→セカンドゴロ
センターより鎌田が捻りながらランニングスローのファインプレー

古城
FBBF(2-2)→サードゴロ

山本
BBWFF(2-2)→空振り三振


6回裏
春田
B(0-1)→ライトホームラン
D1-1G

前田
BSF(2-1)→右中間ツーベース
ライトとセンターやや連携を欠く

ドミンゴ
(0-0)→ピッチャー犠打
三塁線絶妙
一死三塁

鎌田
BBSB(1-3)→フォアボール
4球目に死球アピール

沢井
(0-0)→センターフライ
センター大西ほぼ定位置で
三走前田タッチアップも8→6→2でホームアウト。
音、風岡両コーチ抗議も認められず。


7回表
沢井→中村公
ドミンゴ→3番手高橋聡文

吉川
BSSBFB(2-3)→見逃し三振

大須賀
WSB(2-1)→レフトフライ

実松
BB(0-2)→ライト線ツーベース

十川雄→代打三浦
BBWBF(2-3)→左中間スリーベース
D1-2G

栂野→代打加藤
FBWF(2-1)→ピッチャーゴロ


7回裏
三浦ライトへ
加藤→2番手伊達

森岡
SBW(2-1)→ショートゴロエラー
送球ミス無死一塁

新井
BSBB(1-3)→レフト前ヒット
森岡好走無死一三塁

柳田
(0-0)→死球

普久原→代打堂上
BF(1-1)→ライト前ヒット
D2-2G

春田
FWB(2-1)→空振り三振

前田
B(0-1)→ショートゴロ併殺打


8回表
鎌田サードへ森岡セカンドへ
(戦術的な意味よりも育成の意味でしょう)
堂上→4番手久本
高橋聡→中村一センターへ

脇谷
SBFBF(2-2)→空振り三振

大西
F(1-0)→ショートゴロ

古城→代打岩舘
S(1-0)→レフトフライ


8回裏
岩舘ショートへ
伊達→3番手

中村一
SSBFB(2-2)→レフト前ヒット

鎌田
BF(1-1)→キャッチャー犠打
一死二塁

中村公
BWS(2-1)→サードゴロ
二死三塁

森岡
FBBBF(2-3)→ファーストゴロ


9回表
久本→5番手遠藤

山本
BBSSB(2-3)→空振り三振

吉川
B(0-1)→センターフライ

大須賀→代打長田
BSBF(2-2)→サードゴロ


9回裏
長田サードへ
南→4番手東野

新井
SW(2-0)→空振り三振

柳田
SF(2-0)→セカンドフライ

遠藤→代打中川
BBWS(2-2)→空振り三振

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2006.03.19

教育リーグ:D2-10SU(3.19生観戦)

強風の悪条件の試合。
家でテレビ見ていればよかった。

一番球場が沸いたのは福留のホームランが出たときでした・・・
情報の伝達速度の速い世の中になりましたねぇ(苦笑)

3月19日ナゴヤ球場
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
Surpass 3 1 0 0 0 5 0 0 1 10
Dragons 0 1 0 0 0 0 0 1 0 2
投手リレー S:○平野佳(5)-高木(3)-岸田(1)
D:●ドミンゴ(5)-落合(1)-遠藤(1)-鈴木(1)-中里(1)
本塁打 S:下山(9回)
D:新井(8回)

ドラゴンズ野手成績
打順 守備 name
1 沢井 4 1 0
2 森岡 4 0 0
3 新井 4 2 1
4 ウッズ 3 1 0
- 中川 1 0 0
5 中村公 3 0 0
- 中村一 1 0 0
6 櫻井 4 0 0
7 春田 3 0 0
- 前田 1 0 0
8 柳沢 2 0 0
9 堂上 3 1 1

二塁打:新井、堂上
失策:堂上2、新井

ドラゴンズ投手成績
- name
ドミンゴ 5 22 7 4
- 落合 1 9 4 5
- 遠藤 1 3 1 0
- 鈴木 1 4 0 0
- 中里 1 6 2 1

グラウンド整備のため約30分遅れで開始

ドミンゴ
5回、7安打、8三振、1四球、1ボーク、4失点、球数は90台後半。
風、判定、味方守備、あらゆるものに苛立ってました。
同情はするが、ドミンゴがダメなときはそんなもの。
よいときと悪いときが交互に来て10勝10敗ならOKくらいの期待です。

真っ直ぐは147まで出ておりまったく問題なし。
三振の数が示すように球そのものはそんなに悪くなかったです。

落合
1回、4安打、1三振、1四球、5失点
出だし内野の守備にやや足を引っ張られたとは言え
よくないな。

遠藤
1回、1安打、無失点
どうということなし

鈴木
1回、、無安打、1三振、1死球、無失点。
真っ直ぐは143までコンスタントに出ていました。
思ったより良かったのでほっとしました。
このクラスだと真っ直ぐでもう少し空振りがほしいですが

中里
1回、2安打(1HR)、2三振、1四球、1失点
ある意味、先週の一軍と同じ。
変化球でカウントが取れないから
真っ直ぐに絞られて147出してもファールで粘られて
そのうちカウントを悪くして・・・球が甘くって悪循環
三振2個は真っ直ぐでねじ切った感じのものですけどね
マックス147キロ。スピードは戻ってきた

打線は新井の打った瞬間のホームラン(8回)以外、見所なし。

ウッズ
中安、中飛、二ゴロの3-1

とにかく内野守備が寒い・・・



以下結果

1回表:先発ドミンゴ(サーパスの1巡目の左はポジション)

3B嶋村:一失(ゴロ捕球ミス、無死一塁)
2B筧:中安(ランナースタート、無死一三塁)
C鈴木:右安0-1(無死一二塁)
DH吉良:(ボーク無死二三塁後)中安0-3(無死一塁)
SS田中:右飛
CF迎:(高いバウンドサード頭を越え)左安(一死一二塁)
LF岡田:(二走捕手からの牽制死で二死一塁後)空振り三振


1回裏:先発平野佳

沢井:(バット折れ)右安
森岡:右飛
新井:三振
ウッズ:中安(二死一三塁、指名代走中村一)
中村公:三振


2回表

1B三木:三安&三失(サード前のゴロ新井一塁に悪送球、無死二塁)
RF由田:中飛(タッチアップ一死三塁)
嶋村:中安0-4(一死一塁)
筧:(盗塁成功一死二塁後)空振り三振
鈴木:空振り三振


2回裏

櫻井:空振り三振
春田:投ゴロ
柳沢:四球
堂上:(高いフライが風で流され)左前二塁打1-4(二死二塁)
沢井:空振り三振


3回表

吉良:空振り三振
田中:二ゴロ
迎:(一塁ミットの下抜けて)右安
岡田:(盗塁成功二死二塁後)空振り三振


3回裏

森岡:空振り三振
新井:(高いフライが風で流されて)遊二塁打
ウッズ:中飛(二死三塁)
中村公:右飛


4回表

三木:四球
由田:投ゴロ(1→6→3も一死一塁)
嶋村:三ゴロ(5→4二死一塁)
筧:(一走牽制で狭殺)途中終了


4回裏

櫻井:空振り三振
春田:空振り三振
柳沢:見逃し三振


5回表

筧:空振り三振
鈴木:見逃し三振
吉良:空振り三振


5回裏

堂上:投失(3→1捕球ミス、無死一塁)
沢井:三ゴロ(5→4一死一塁)
森岡:見逃し三振
新井:中飛


6回表:2番手落合

田中:左安(無死一塁)
迎:(三遊間、森岡逆シングルではじく)遊安(無死一二塁)
岡田:一失(3→6を焦って手につかず、無死満塁)
三木:押し出し四球1-5(無死満塁)
由田:中安1-7(送球間に進塁、無死二三塁)
嶋村:(高い)投ゴロ1-8(1→3、一死三塁)
代打長田:左安1-9(一死一塁)
代打横山:見逃し三振
代打下山:三ゴロ


6回裏:2番手高木、長田ファーストへ、横山句キャッチャーへ、三木:ファースト→サード、嶋村:サード→セカンド。

ウッズ:(止めたバット)二ゴロ
中村公:空振り三振
櫻井:遊ゴロ


7回表:3番手遠藤

田中:右安
迎:(センターより『プチアライバ』)二併
岡田:中飛


7回裏

春田:二ゴロ
柳沢:遊ゴロ
堂上:一ゴロ


8回表:4番手鈴木

三木:(詰まってハーフライナー)遊飛
由田:左飛
嶋村:死球
長田:空振り三振


8回裏

沢井:中飛
森岡:遊ゴロ
新井:左中本塁打2-9
代打中川:空振り三振


9回表:5番手中里、センター中村公→中村一

横山:空振り三振
下山:右本塁打2-10
田中:右飛
迎:左二塁打
岡田:四球
三木:空振り三振


9回裏:3番手岸田

中村一:空振り三振
櫻井:三ゴロ
前田:空振り三振

(試合終了)

入場時は平田がグラウンドで仁村コーチに送球の指導を受けていました。
あとは川岸がほんの少しの間だけネット裏に出てきたいましたね(ケガ大丈夫なのかな)


20060319.jpg

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