2013年ドラゴンズ10大ニュース・・・的なもの
年末なので。今季の選手短評はこちら
1.谷繁が選手兼任監督に就任。落合氏がGMで中日復帰
いろいろな人物の名前が取りざたされていたドラゴンズの次期監督ですが
高木のあまりのふがいなさに白井オーナーの発言力が増大した格好になって
ウルトラC的な人事に。
兼任監督はかなりきついとは思いますがどうなりますか?
落合GMは契約更改でマスコミの話題をさらっています。
2.高木守道144試合完走
94年、95年と契約最終年に2回続けて辞意を表明した高木が全試合指揮をとりました。
前年度から何ひとつ改善しないままただただ時間だけが過ぎましたが
結果的に坂井球団社長以下の球団の勝利を望まない連中を道連れに退場することになりました。
3.谷繁が2000本安打達成
谷繁が名球会入りの条件である2000本安打を達成。
序盤にスパートをかけました。
試合出場は2900に届き、いかに遅いペースかというのがわかります。
いろいろ記録が目の前に近づいたことで兼任監督になりやすくなったとも思われます。
4.井端退団
シーズン中に手術をして来季のレギュラー確保を目指した井端でしたが
落合氏のGM就任で一気に潮目が変わり、結局ジャイアンツへ移籍。
WBCでは指名打者のベストナインに選ばれるなど脚光を浴びた井端にとって
ジェットコースターのような2013年でした。
シーズン前はビッグマウスがシーズン中は言い訳が多くなる(そこが人間臭くて好き)井端を原がどう使うのかはいろいろ微妙。
5.岩瀬が通算セーブで大魔神越え
いろいろとリリーバーの記録の過小評価を生みだす鉄腕岩瀬にまた一つ勲章が。
来季は通算900試合登板(歴代3位)も視野に入ります。
6.吉見らが手術
どういうわけだかWBC代表候補に選出され無理やり調整していた吉見がパンクし6月に手術。全治はほぼ一年になります。
そのほかにも13年シーズンに見切りをつけ14年シーズンの新監督にアピールするために
シーズン終盤から10月にかけて山内、伊藤、中田亮などが手術ラッシュ
7.ルナと2年契約
ブランコ(今季セ・リーグ2冠王)らに逃げられたフロントが序盤のうちにルナと2年の契約延長。
ルナは序盤は4割を超える高打率でしたが故障もあって8月上旬には帰国しました。
攻略されつつあったのか、足の具合かなりひどかったのか判断は難しいですが
来季の滑り出しは注目かもしれません。
8.山崎が現役引退
過去3人しかいない両リーグ本塁打王に輝いたこともある山崎が引退。
引退試合は(立浪でもなかった)公式戦のチケットが特別仕様になるなど
ジョイナスの2年間を運よく捕まえた印象。
前のドラゴンズ時代に不遇だった面もあるからこれはこれで収支が採れたのかもしれません。
9.勝率5割割れ、観客動員200万人割れ
ジョイナスとはなんだったのか
10.小笠原をFAで獲得
和田以来久しぶりにFAで選手を獲得。
実質的にはジャイアンツを戦力外通告されたのを拾った格好ですが…
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コメント
1年間楽しまさせて頂きました(⌒-⌒)
と同時にお疲れさまでした!ひたすら感謝です。
”結果的に坂井球団社長以下の球団の勝利を望まない連中を道連れに退場することになりました。”→こういうウィットに富んだコメント最高です!!
来年もよろしくお願いいたします。
投稿: ヨルチュー | 2013.12.26 21:29