D7-6YB(8.6)5点差逆転
8回一挙5点の猛攻でした。
先発伊藤のノックアウトのあと中継ぎ陣が踏ん張り
最後は浅尾がしめました。
8.6(ナゴヤD)
YB|131|000|001| =6
D:|000|101|05X| =7投手リレー
YB:須田(5.0) -大原慎(0.1) -藤江(1.2) -●牛田(0.1) -篠原(0) -大沼(0.2)
D:伊藤(1.2) -久本(3.1) -三瀬(1) -河原(1) -鈴木(0.2) -○小林正(0.1) -浅尾(1) 野手スタメン
YB:9下園 、6石川 、8金城 、5村田 、3ハーパー 、7内藤 、4渡辺 、2新沼 、1須田
D:6荒木 、9藤井 、3グスマン 、5森野 、7和田 、8平田 、4堂上直 、2小田 、1伊藤
本塁打
YB:なし
D:グスマン(7号=4回1点)
・スコア速報(日刊)
先発は伊藤、初回は不運(残念)なプレーの連続だったのは事実ですが、2回も持ち直すことはできませんでした。
正直「他にいないから使っている」以上のものを見せてもらってないですねぇ。
きょう下で川井が投げています。山井も実戦復帰し、朝倉も怪我をしているわけではないという状況でどうしていきますか?
普通ならファームでいいと思いますが…。
中継ぎはそれぞれ踏ん張ってくれました。
久本は3回に失点こそしたもののしっかりイニングを食ってくれました。
打線は平田がスタメン復帰で中田亮に変わって6番に入りました。
3点差の8回に牛田の乱調にもつけこんで一気に逆転までいったのが大きかったですね。
役者としては和田のところでケリがつくといいのでしょうけど、
平田もあの流れでよくはじき返しました。
あそこで同点どまりとかだったら嫌な感じだったのですが
スクイズでなりふり構わず点を獲りに行きましたね。
最後は浅尾でした。
3連打で1失点ですが逃げ切りました。
使った理由どうなんでしょうね。
1)岩瀬が何かしらのアクシデントで登板できる状態ではなかった。
2)(岩瀬は投げられたけど)「どうしても勝ちたい試合」だから浅尾に託した。
3)二死から岩瀬につなぐつもりだったがピンチになってできなかった。
個人的には1)→3)の順番で『納得できる』理由かなぁ。
(岩瀬に怪我をしてほしいという意味じゃないですよ)
きょうの点差、左2人から始まる打順で2)、3)となるとなかなか厳しいなぁ。
きょうの昼間たまたま立ち読みしてた野村克也の本で
「浅尾と岩瀬の配置転換」について言及していたので
ふと考えたのですが
退団(引退/移籍)や故障以外でスムーズに守護神が交代した例ってあるんだろうか?
パッと思いついたのがせいぜいカープの大野の最後の先発転向なんだけど
そのとき大野の次のストッパーがすぐに思い浮かばない(佐々岡???)
ベイスターズの佐々木は最後、クルーンに譲ったけどそのあと中継ぎやってたわけでもなし・・・。
岩瀬が普通に救援陣でナンバー2以上の能力持ってるいま、選択肢なんてないような気もしますが。
落合監督って実はものすごく大変な作業の真っただ中なのかもしれない。
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コメント
森野が月間MVP取るほど打っていた実感なかったのですが、やはり今のメンバーだと四番は森野が適任ですかね?消去法的なところがアレですが…。
これからの追い上げでは、平田や堂上直の「持ってる」感じにも期待したいところです。
投稿: つぼたん | 2011.08.07 17:36
>>つぼたんさん
今の打順だとグスマンにどうしても物足りなさを感じるし、難しいですよね。
和田のために和田を5番にしたけどそれがチームの還元されていないってところですかね。
今のメンバーだと和田が4番打てるようにならないと・・・・
投稿: MegaDra@管理人 | 2011.08.07 22:44