IL:D3-4L(6.7)最低の試合

ゆるい空気の試合で
岩瀬が今季初のセーブシチュエーションでの救援失敗で初黒星。

6.7(ナゴヤD）
L：｜０００｜０００｜０１３｜ 　＝４
D：｜１０２｜０００｜０００│　 ＝３

投手リレー
L：野上(3)-田中(2)-武隈(2)-○ 大沼(1)-Sｼｺｰｽｷｰ(1)
D：川井(7)-浅尾(1)-● 岩瀬(1)

野手スタメン
L：4片岡、5阿部、6中島、8 栗山、9高山、3平尾、9GG佐藤、2細川、1 野上
D：6荒木、8大島、5 森野、3ﾌﾞﾗﾝｺ、7和田、4井端、9藤 井、2谷 繁、1川井

本塁打
L：上本(2号=8回1点)
D：ﾌﾞﾗﾝｺ(13号=3回1点)

・ス コア速報(日刊)□

川井の好投以外は
公式戦とは思えないような試合・・・とか言ったらいいすぎか。

「勝負事に絶対はない」なんてのはいまさらの話なんですが、
なんというか２５０セーブをこの日にしなきゃいけない理由なんて何もないわけで すよ。
（あえていやナゴヤドームがどうこうってことですが、
勝利投手ならともかくセーブなんてそうそう都合よくつくわけないし）
中 盤でガツガツ点とって
岩瀬にセーブつけさせないような展開にしても何の問題もないのに・・・・

打つほうがあまりに淡白で中盤、ゆるーく流れた試合を
浅尾が流れを向こうに渡して
(にもかかわらず放送から伝わるのは妙に緩い雰囲 気なんだよなぁ)
岩瀬がその流れを止めることが出来ずに一気に飲み込まれたというところでしょうか？

岩瀬は２人目の中村のヒットが重くのしかかりましたね。
さすが中村というところかもしれませんが、
守護神ですからそこで相手をさす がといってしまってはどうにもならんですね。
（あそこ２点差と３点差じゃあ全然違うよなとかいうと
あまりに浅尾にきついかな。）

川井は丁寧に投げていましたね。
大事に使っているということもあって岩瀬が救援失敗して落とす試合というのは、
どれも痛い試合なの ですが（まあそういうプレッシャーに岩瀬はいつも向き合っているわけでそれだけでたいしたもんだと思います)、
川井の好投に白星で報いることが出 来なかったというのが一番痛い試合。

岩瀬は普通に北への遠征で決めちゃってください。