チェンが2本塁打を浴びる

今季初のオープン戦ビジターゲームは
大阪でのオリックス戦。
先発ローテ組のチェンと小笠原が登板。

ドラゴンズの話題
＜オープン戦：オリックス３－１ドラゴンズ□＞

・チェン不安　らしくない「棒球」(大本営)□
・チェン「制球甘く」５回３失点…開幕まで修正必要(スポニチ)□
・チェン２被弾も「それ以外は普通に投げられた」(報知)□
・中日・谷繁、２被弾のチェンに説教(デイリー)□

チェン「真っすぐの威力が足りなかった。」(大本営)
「きょうは真っすぐの威力が足りなかった。カウントが悪くなった時に、制球が甘くなってしまうんで、試合の中で修正していきたい。」(スポニチ)
「ホームランは打たれたけど、それ以外は普通に投げられた」(報知)

谷繁「チェンといえば真っすぐ。今の時期に変化球で逃げても仕方ない。仕留められたということは、チェンの球じゃないんだ。
昨年、取られた点は少なかったけど、いいところでホームランを打たれて勝ち星を消した試合が多いんだ」(大本営)
「両方ともあそこは力でファウルを取りにいくべきだった。
去年もああいう場面で一発を浴びて同点にされて、勝ち星が消えてるんだし。ファウルを取りに来て欲しかった」(デイリー)

森ヘッドコーチ「チェンはずっとよくねえ。結果なんて関係ねえ。」(大本営)

チェンは下山に２本の本塁打を浴びて５回３失点。
赤田に粘られたり、直球でねじ伏せるって感じにならなかったが心配ではあります。

・“安定”小笠原　低めの制球力抜群(大本営)□

小笠原「たまたまです。危ない球も何球かありました。
変化球を低めにということは一応考えましたけど、まだガッと力を入れていったときにちょっと高めにいくことがあったので。
完ぺきを求めても仕方ないですけど、今日でも反省すべき点はいくつかあったので、その点を修正して今後につなげていきたい」(大本営)

２番手の小笠原は２回無失点。
３番手の鈴木も含めて無難な投球。
小笠原はホームだったら
３イニング投げさせたいところだったんでしょうけどね。

・中日ドラ５大島、２安打！右翼開幕スタメン見えた(スポニチ)□
・中日大島“隠れ首位打者”４割６分７厘！(日刊)□

大島「ここ２、３試合で一番バットがよく振れました。いい結果が出ているので、今は迷いがない。
（大阪ドームは）懐かしいなと思った」(スポニチ)
「きょうはバットがよく出てくれました。
１打席、１打席、状況を考えてという感じです。
あそこ(第二打席)は打つ方向を（右に）決めていました。
特別な意識はなかったんですが、懐かしい気持ち。昔からずっと１番。僕はスターではなく脇役ですから。」(日刊)

苫篠コーチ「総合力は大島が一番」(スポニチ)

ルーキーの大島は２安打。
１番として機能してましたね。

・セサル目覚めた　１４打席ぶりヒット(大本営)□

セサル「あの感じが自分の打ち方であり、本来の打球。これまでは忘れてできていなかった。今がオープン戦でよかったよ。明日からはもっとよくなってほしいもんだね。
とにかくシーズンの開幕に向けてしっかり準備していくよ。」(大本営)

セサルは久し振りのヒットとなる左中間への二塁打。

＜教育リーグ：カープ－ドラゴンズ：雨天中止＞

・田中残念　「先発」雨で流れ(大本営)□

田中「キャンプからまずまず順調にきたし、早く実戦のカンを取り戻して去年の分まで取り返したい。
(３日の盗塁阻止は)みんなに助けられた面もあるが、自信にはなりました
中村コーチは体が強かったから。ボクにできるかどうか…」(大本営)

中村バッテリーコーチ「欲がない。
(自分の場合の練習は)それも試合と並行して猛練習したから実になった。田中の方からやりたいと言ってきたら受けて立つ。それくらいやらないとズルズル行ってしまうかもしれない」(大本営)

６日の由宇での試合も雨天中止。