バルデス好評

17日はサムスンとの練習試合。
3回自責1のバルデスの評判がなかなかよいようです。
中田や朝倉のくらい話題のあった先発投手陣ですが、
穴埋めとなるでしょうか？

ドラゴンズの話題
＜練習試合：ドラゴンズ２－４サムスン・ライオンズ＞

・なんとか試合ができました。(公式カメラブログ)□
・バルデスＧ斬り“真っスラ”(大本営)□
・中日バルデス３回を１失点　クセ球にＧ007も警戒(スポニチ)□
・中日バルデス使える！超高速カットボール(日刊)□
・バルデスが初の実戦で好投(報知)□
・バルデス上々３回を２失点 練習試合で(デイリー)□
・バルデスが意欲的(共同通信)□

バルデス「きょうはカットボールを４球だけ投げた。すべて左打者相手さ。このボールでゴロを打たせるのがオレのピッチングなんだ。
きょうはマウンドが雨で滑って投げにくかった。でも感じはよかった。練習試合とはいっても、オレにとっては練習じゃない。どんどん結果を出していきたい。」(大本営)
「自分としては良かったと思う。あとは日本のストライクゾーンに慣れていきたいね」(スポニチ)
練習試合でなく、普通の試合だと思って投げた。マウンドはぬれていて投げにくかったけど、コントロールはまずまず。四球を出さないように意識していたし（１四球という結果は）自分の中ではよかったと思う」(日刊)
「先発にこだわらず、チャンスがあればどんな場面でも投げたい」(報知)
「日本のストライクゾーンにも慣れてきた。チャンスがあればどこでも投げたい」(デイリー)

森ヘッドコーチ「アイツのは直球と同じ球速でくる。速いんだ」(大本営)
「あいつが投げられるのは前から分かっている。ストレートもカットもスピードが変わらないのが特徴なんだ」(日刊)

G樽見スコアラー「あの軌道は左打者にとって厄介。球威もまだ上がってくるだろう」(大本営)
「四球で崩れるタイプじゃないし、球威もまだ上がってくるはず。左が多いウチの打者は、あのカットを嫌がるかも」(スポニチ)
「コントロールがいい。カットを意識して曲げているならマークしないと。あのテクニックはやっかいだね。
右投手だけど、うちの左打者にとっては（内角に）入ってくるボールは邪魔になる。左打者は嫌がる。」(日刊)
「制球がいい。球威が上がってくると嫌な存在になる」(共同通信)

T嶋田スコアラー「真っすぐがカット気味に曲がる。慣れるまではちょっとやっかいかもしれない。四球で崩れるようなタイプじゃないし、球速がもう少し出るようになれば要注意。
練習もまじめみたいだし、これから練習試合、オープン戦とマークしていかないといけない」(日刊)

バルデスが登板。
『動く球で打たせてとるタイプ』ということになるのでしょうか

・前田、捕手枠争い一芸アピール(大本営)□

前田「打てて良かった。チャンスをもらっているので、生かさないといけないと思っていました。
(新しいバットは)すごく振りやすいんです。
しんでとらえられたことが一番よかったと思います。
しがみついてでも、１軍にフルシーズンいたいと思ってます。」(大本営)

森ヘッドコーチ「代打や代走で使えそうな選手は、捕手の（人数の）枠にとらわれず、ベンチに入れることもあり得る。アピールをどれだけ続けられるか」(大本営)

前田が９回に本塁打。

・ドラフト８位吉田が１軍初合流(大本営)□

田村バッテリーコーチ「ちょっと（１軍で）見てみようということ」(日刊)

ルーキーの松井雅が17日から１軍合流
控え捕手の争いは相変わらず熾烈なようです。
(決め手がないとも言いますが)

・今年の「ゲンさん」すぐ修正(大本営)□

清水昭「今日の投球はでかいっすね。最初にブルペンで肩をつくったときは調子が悪かったんです。これじゃいけないと思って、２度目につくったときに修正しました。
(修正したのは)左手の使い方です。マサさんにずっと教えてもらっていたことなんですけど、それを意識したら修正できました。
悪いときでも修正できるように、自分の引き出しを増やそうと思ってやってきました。やってきたことが生きていると思います。
中継ぎのつもりで、ロングリリーフもできるように考えて６０球から１００球の間で投球練習をやってます」(大本営)

昨年はセットアッパーと期待されながら不本意な成績に終わった清水昭です。
個人的には浅尾と違って先発やらせてみたい人ではあるんですけどね。

・ネルソン、ブルペンで223球！新球でローテ争いへ(スポニチ)□
・ネルソンが新球ツーシーム教わる(日刊)□

ネルソン「ツーシームはあまり使っていなかったけど、今までと違う握り方を教えてもらった。右打者の内角は、これで投げたい」(スポニチ)
「幅を狭めてコントロールが良くなった。覚えてよかった」(日刊)

バルデスの1軍定着は
ほぼそのままネルソンの出る幕無しということになるだけに
ネルソンも期するものがあるでしょう。