小笠原、朝青龍の陰に隠れる

4日は第1クールの中日ということで
一部ベテランと外国人野手が休日だったり軽いメニューだったり、
そんな中、小笠原がブルペンを独り占めしましたが、
大本営の1面はいうまでもなく引責引退した朝青龍の話題。

ドラゴンズの話題

・今日も雨です・・・ (公式カメラブログ)□

・小笠原、ブルペン独り占め５６球(大本営)□
・小笠原、１人で投球練習(共同通信)□

小笠原「回転に注意して投げました。コーナーを投げ分けられました。
（２日の）フリー打撃でひっかいたりしていたので。
（ブルペンは）きのうでもよかったんですけど、少し張りがあったので、きょうにしました」(大本営)

近藤コーチ「志願？　そうですね。確認したいところがあったんでしょう」(大本営)

小笠原の場合はその是非はおいておくとしても、『ローテを争う』ってところからは一歩先にいっている感じなんですけどね。

・中日・チェン、米国式トレのコーチがキャンプ来訪(スポニチ)□
・中日チェンに故郷台湾から美人２コーチ(日刊)□
・チェンに美人トレーナーコンビが電撃訪問(報知)□

チェン「今回は日本のやり方を学びたいということで来てくれたんだけど、今後のトレーニング方法についても話し合っていきたい」(スポニチ)

チェンの話題です。基本的にこの日の投手陣は『陸上部』だったようです。

それこそ彼ら２人が野球人生を振り返ったときにしか
成功かどうかわからないんじゃないでしょうか

・藤井、盗塁王挑む(大本営)□

藤井「荒木さんには負けません！と、言えるようにしたいです。
盗塁数が増えるということは、まず出塁が増えているということ。そこで盗塁できれば、得点につながるチャンスが増えるということ。
走っていい、という指示が出たら必ずスタートを切ります。それはやります。
少しでも（ベンチから）信頼してもらえるようになりたい。」(大本営)

苫篠コーチ「荒木にあって藤井にないもの。それは技術です。盗塁はまず第１にスタート。荒木が１歩目を踏み出したとき、藤井はまだ１歩目も出ていない。
足の速さなら荒木にも負けない。何とか荒木についていって、（盗塁王を）競うようになればチームにとって大きい。そこにセサルも絡んでくればおもしろい。」(大本営)

藤井の盗塁が増える条件・・・「上位打線に入ること」のような気もします。

・井端今年も“短期集中型”(大本営)□

井端「オープン戦？　８試合くらいでいいかなって思っているんです。ずっと出ていると間延びすることがある。短期で状態を上げていきたい。
まあ、これからいろいろ考えて決めますけどね。二塁の守備のこともあるし。でも二塁は動きさえ分かれば問題ないと思うんです。
去年までは２週間で体をつくろうと思っていたけど、今年は１カ月かけてやります」(大本営)

井端も自分なりに考えているようです。
監督が一言言えば覆しそうなものですけどね(苦笑)

・遊撃挑戦の荒木も雨には勝てず(日刊)□

荒木「こういう日もあります。このキャンプのテーマであるメリハリをつけていきます」(日刊)

雨の影響で荒木の連日の特守もストップ

・野本が早出＆居残りトレを敢行(日刊)□

野本「このキャンプは振って、振って、振りまくることがテーマですから」(日刊)

野本はセサルがライバルになりますが、1年目とは違うところを見せてほしいですね。

・堂上直、連日の早出(共同通信)□

堂上直「違和感なくやれている。守備は自信がついてきた。
今やっていることを貫いて、試合で結果を出すのが目標」(共同通信)

そういえば堂上直はキャンプの一軍スタートも初めてだったんですね。
そういう意味では進化しているのは進化しているのかな。

・山本昌が休日返上(報知)□

山本昌「完全に休むと体が硬くなっちゃう。むしろ、これぐらい動いた方が疲れが取れるね。老化を防がないとね。」(報知)

投手では岩瀬と読谷の河原が完全休養。
山本昌や読谷の平井は体を動かしていたようです。

・12球団側、控訴で一致＝プロ野球暴排協議会(時事通信)□

『両者敗訴』の応援団裁判はＮＰＢが控訴。

・肺結核感染予防を徹底…消毒用の芳香剤を配布(スポニチ)□

西脇球団代表「あらためてチーフトレーナーには予防を徹底するように通達した。」(スポニチ)

ファイターズの球団カメラマンの肺結核感染を受けての措置です。