中田亮１軍デビュー

第３クール最終日はハンファ・イーグルスとの練習試合。
この日に１軍合流したルーキー中田亮が９番指名打者で出場して二塁打を放ちました。

投手陣は吉見、チェンら先発の軸も登板しました。

ドラゴンズの話題

＜ドラゴンズ２－４ハンファ・イーグルス＞

・第３クール最終日です (公式カメラブログ)□
・ブーちゃん、二塁打デビュー　１軍合流いきなり快音(大本営)□
・中日ドラ３中田、プロ初実戦でいきなり鮮烈二塁打(スポニチ)□
・中日ブーちゃん緊急昇格いきなり二塁打！(日刊)□
・ブーちゃん“激走打”デビュー！１軍昇格に望み(報知)□
・中日・中田亮、先発出場でシャープな二塁打(サンスポ)□

中田亮「結果が出てよかったです。もっと緊張するかなって思ったら、意外と冷静でした。いい緊張感の中で、しっかり振れていると思います。
初球、２球目と読みが外れたんです。だから手が出なかったんですけど、気持ちを切り替えました。ストレートを待って変化球に対応しようと思ったんです。
すごく充実しています。」(大本営)
「自分の中では楽に打てた。簡単に追い込まれたが（追い込まれるまでの）２球は思っていたのとは違って逆球だった。次にちゃんと対応すれば大丈夫だと思った。うまく対応できた。しっかり振れたんで良かったです。
(円陣の声だしは)小田さんから言われてやりました。恥ずかしかった。１軍のベンチ？　とけ込みやすかったです。」(日刊)
「歓声？　あんまり聞こえなかったです。精いっぱいでした。
疲れてますけど、普通に食べられています。体重も変わってないッスね」(報知)
「いい緊張感を持ってできた。追い込まれてからうまく対応できた」(サンスポ)

石嶺打撃コーチ「２軍（の首脳陣）から聞いていた通りだったね。コンパクトでシャープ」(大本営)

辻総合コーチ「打つ方はいいね」(大本営)
「打撃が良いという報告は受けていた。監督と食事をしていて『じゃあ（１軍に）呼ぼうか』ということになった。
打撃に関しては良い。（１軍でも）左の代打とかでもチャンスがあるかもしれない。
（今後は）他の選手が１軍に来るかもしれないし、ブーちゃんが残る可能性もある。」(日刊)

C吉年スコアラー「打つだけなら戦力として考えられますね。コンパクトなスイングで、しっかり回転できる。あの体にだまされたらいけないですよ」(大本営)

T嶋田スコアラー「体の割にコンパクトな振りをする。あの人気もすごいね」(スポニチ)

中田亮が１軍デビューを二塁打で飾りました。
キャンプ最終盤にに見せ場が回ってきた感じですね。

『左の代打』に関しては立浪は左右関係なかったし、
イ・ビョンギュや井上は代打としてはまともな戦力じゃなかったですからね。
『左の代打』がそれほど重要なポジションかといえばそうでもないような気もします。
右でも左でもそのときに調子がいい人が使われるような気がします。
（立浪の役割を１人で背負うのは無理だから、
『右の代打』と『左の代打』の２人で何とかするってところまで
若手が出てくるのもイマイチ想像できないし・・・）

・吉見・チェン　左右の両輪、初登板(大本営)□
・吉見２回完全、チェンは失策絡み４失点…初実戦(スポニチ)□
・初登板吉見２奪三振、２回を完全(日刊)□
・吉見＆チェン貫禄の初実戦！開幕へ順調(報知)□
・明暗！吉見ピシャリ、チェン２回４失点(デイリー)□

吉見「悪くはなかったですけど、もうひとつ投げきれなかった。ボール１個ぶん、長打にされるかもしれない球を投げてしまった」(大本営)
「６０～７０点のデキ。悪くはなかったけど、もうひとつコースに投げ切れていない」(スポニチ)
「まだ微妙なコントロールがないですが、試合で投げられたこと、課題を見つけられたことがよかった」(日刊)
「あとは微調整していけばいいと思います」(デイリー)

チェン「セットの時の形が気になる。球が弱い感じがする」(大本営)
「まだ直さなきゃいけないところが多いですね」(デイリー)

T嶋田スコアラー「（２人とも）順調に進んでいる」(大本営)

C吉年スコアラー「吉見はレベルの高い投球をしている。チェンはわかっていても打てないまっすぐがある。打ち崩さないといけないんですが」(大本営)

吉見は２回パーフェクト。
チェンは２イニング目に森野のエラーをきっかけにピンチを広げると４失点(自責ゼロ)。

ちなみに先発は小笠原で２回無失点。

・井端　「いやらしい６番」(大本営)□

井端「ああいうふうに打っていかないとね。今年はこういう打順になりそうだから、ポイントゲッターとしてやっていくつもり。
ランナーがいるのは嫌いじゃないし、ショートからセカンドに変わったし、打順も変わったから。これで気分一新できます。ただ打撃を変えていかないと。間を抜いていく打撃をしていかないと」(大本営)

和田「シーズンに入ってないからね。今の時期は何とも言えないね。」(大本営)

S片岡スコアラー「本当に嫌だね。あんなにいやらしい６番はいないでしょう。」(大本営)

そら、いやらしい６番打者でしょうよ。
要は井端の高い出塁率を上位で使うより有効なのかどうなのか？って感じでしょうか。
そっちのほうはセサル次第でしょうね。
６番に関しては読谷にいっている藤井や野本が何とかしろやという気持ちもあります。
(井端より長打ありますしね)

なんというか「井端の単打で二塁走者の森野が本塁封殺で『苫篠いい加減にしろ』コール」みたいな展開が頭に浮かんじゃっているのが実際のところです。