鍛錬の月間

２月１日はNPB１２球団がいっせいにキャンプイン。
ドラゴンズも沖縄の北谷・読谷で約１ヶ月の練習漬けのはじまりです。

公式サイトのブログの更新も活発になって
『動き出した』って感じですね。

ドラゴンズの話題

・キャンプメンバー発表(公式サイト)□
・１軍キャンプメンバーを発表(報知)□

北谷組

≪投手≫ 金剛、清水昭、岩瀬、川井、伊藤、吉見、中田賢、チェン、鈴木、山内、岩田、山井、山本昌、斉藤、浅尾、小笠原、バルデス、ネルソン

≪捕手≫ 前田、田中、谷繁、松井雅、小田

≪内野手≫ 堂上直、荒木、井端、新井、森野、谷、ブランコ、岩崎達

≪外野手≫ 藤井、和田、セサル、野本、大島、中村、松井佑

読谷組

≪投手≫ 岡田、朝倉、小川、平井、高島、赤坂、河原、久本、小熊、高橋、長峰、小林正、佐藤、矢地、サンタマリア、ヘスス

≪捕手≫ 清水将、吉田、小山、赤田

≪内野手≫ 岩崎恭、西川、澤井、中田亮、柳田、福田

≪外野手≫ 平田、英智、中川、小池、井藤、堂上剛、加藤、小林高

このメンバーを見るとルーキーをひととおり見たあとに
控え組で読谷にいる連中があがってくるという感じでしょうか。
自主トレ次第じゃ中田亮が入ってもおかしくない枠に堂上直が入ったのかも？

１日はヘススとサンタマリアの育成投手が北谷で練習していたようです。

・落合監督「自力で山越えろ」(大本営)□
・中日・落合監督“超放任”で鍛える！ノックも封印(スポニチ)□
・落合監督「自分で考えろ」超放任キャンプ(日刊)□
・「挑戦者。それだけ」森ヘッド(日刊)□
・中日・落合監督、ペナント奪取へ方針示す(サンスポ)□
・落合監督が厳命！“とにかくセ界一”(報知)□
・落合竜「頭使え」脳トレでＶ奪回だ！(デイリー)□

落合監督「自分が勝つためには何をしたらいいか、積極的に自分で考えてくれ…。
われわれは勝つために選手を使い切る、この１点だけ。やるのは選手。監督、コーチをどんどん利用しろ。ああしろ、こうしろはこっちからは言わない。自分で見つけてほしい。でないと個人として、チームとして、一山越えられない。
みんなの力を引き出すことを考えてこの６年間やってきた」(大本営)
「（０７年に）ＣＳができてからペナントレースに対する心構えが変わった。それが３年間優勝できなかった原因、今年はペナントをとりに行くのが第１の目標だ」(日刊)

森ヘッドコーチ「挑戦者。それだけ」(日刊)

３年契約の２年目を『集大成』と親会社の新聞に書かれる落合監督７年目のシーズンが始まります。
同一球団に３連覇を許しているという情けない状況を
残り５球団がどう考えるかって部分もあるのですが、
少なくともドラゴンズに関しては『優勝する』という目標はきちんと定めているようです。

・Ｗ松井、開幕１軍狙う(大本営)□

松井佑「試合の勝ち負けの責任は監督が取り、選手の行動の結果は選手が取るという言葉が印象的でした。いろんな意味が含まれていると思いました。
(新しいバットは)礒部さんのモデルです。変化球に対応するため、コントロールしやすいバットにしました。
グリップが細いと、力が入りすぎてしまう。
和田さんや藤井さんたちから足りないものを盗みたい。自分はまだまだですけど、開幕でレギュラーを取るということは常に頭に置きたい。落合監督の言うように、自分の行動の責任は自分で取る。当たり前のことですから。」(大本営)

読谷に英智も小池もいるという状況を考えると、
ルーキー(特に松井佑と大島)の開幕一軍の道はそんなに甘くはないというのが率直な感想なのですが
とにもかくにもアピールの機会を得たので何かしらのものを残してほしいですね。

・ファンサービス第１弾はキャンプで選手カード配布(スポニチ)□

森野「来てくれた方に選手カードを配るサービスを考えている。全員ではないけど、もらえた人はラッキーと思えるようなね。
その分、選手が汗をかいているときは（サインとか）控えてもらえれば。」(スポニチ)

ここまでよっぽど我慢してサインの対応をしていたってことでしょうかね。

・セサル、沖縄駐留・米海軍兵の甥と再会(報知)□

セサルの甥が沖縄にいるようです。
米軍基地に関しては
ドラゴンズに関するブログであるここで書くのはやめておきましょう。

・宿舎でドーピング講習会(報知)□

３１日に宿舎でドーピングに関する講習会が行われました。