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2010.01.03

年初の改善

昨季リーグ最多勝の吉見が始動。
フォームやグラブの変更を行うようです。

今季は軸としての働きも求めたいところだけに
変に苦手球団を作るわけにもいきませんからね。
(前任者は苦手な球場があったわけですが)

ドラゴンズの話題

ニュー吉見がG倒す!(大本営)
中日・吉見、グラブ&フォーム変更!公園で初投げ (スポニチ)
中日吉見、ノーワインドアップ変える(日刊)
吉見が元日始動 フォーム修正(報知)

吉見「いままではどこに勝っても一緒だと思っていたんです。1勝は1勝だって。でも、去年で考え方が変わりました。巨人に勝たないと上にはいけない。やっぱり巨人を倒したいですね。
リセットしたつもりです。(キャッチボールは)思ったより投げられましたね。違和感もなかった。これからは練習する日は投げていきます。
(ラミレスの)ウイークポイントは分かっているんです。去年はそこに投げられなかった。ラミレスにストライクはいらないんです。
ラミレスを抑えることも大事ですが、1、2番コンビを抑えないといけないですね。
打たれたときに、すぐ顔に出るんですよね。だから表情を変えないようにするつもりです。
ランナーがいないときに決め打ちされていると思う。グラブの位置とか試行錯誤して、クセのないようにしたい。
威圧感じゃないけど、吉見が投げるならダメだと思わせるようにしたいんです。
開幕まで、いろいろ試していきたいですね。それに巨人を倒すといっても、ほかも抑えないといけない。しっかり練習します。」(大本営)
「去年と同じではダメ。終盤戦は決め打ちされているように感じた時もあったし、クセが出ていたのかも。工夫が必要だと思う。
久々でしたけど、思ったより投げられた。グラブの位置は、やっぱり去年までのところが投げやすかったけど、いろいろ試していきたい。
巨人に勝たないと上に行けないのがわかった。」(スポニチ)
「走者がいない時の方が打たれていて、簡単に間を抜かれた。特にヤクルト戦では決め打ちされていたので、工夫していかないといけない。
2年連続で2ケタ勝つことができたので、それを持続するというプレッシャーに打ち勝つこと。」(日刊)

ジャイアンツの場合、昨季タイガース相手がほぼ5分だったとはいえ、
少し落ちる相手だと年間20は勝つような感じで、
そういう『爆発力』だとドラゴンズは分が悪くなるから、
ジャイアンツとの直接対決は5分を最低ラインにしないといけないんでしょうね。

そんな感じで「ジャイアンツに負けてもほかに勝てばよい」じゃなくて
「ジャイアンツを倒さないと上にいけない」というのは間違いじゃないと思います。

まあ中日球団としてみた場合、そういう次元とは全然別のところで打倒読売こそがすべてみたいなところはあるのでそこはまあ・・・いいか


W中田始動(大本営)

中田賢
「少なくとも先発で20試合以上は投げないと規定には届かない。1年間上(1軍)にいないとそれも無理なので、結果を出し続けないと規定にはいけない。
規定にいかないと、1年間やった、という気持ちが出てこない。
きれいなピッチングをしてすいすい勝てるようなピッチャーじゃない。泥くさくていい。変なピッチングでも勝ちにいきたい。執念を燃やして、その試合に何が何でも勝てるようにしたい。
(開幕投手は)意識してないです。
選ぶのは監督とコーチですから。
開幕投手をやりたくないと言う先発投手はいないと思う。そうなるためにはそのときにすごく調子が良くて、安定性が出ていて、オープン戦でポンポンと相手を抑えていないといけない。
去年は開幕から良くなかった。
開幕にはしっかりベストに持っていきたい。最初の試合が良ければすんなり入っていける。それで最初か2、3試合以内で勝てれば乗っていけると思う。」(大本営)

『W中田』とは中田賢一の立場も随分と微妙なものになってしまいましたね。

昨季終盤を思えば先発ローテは
吉見、チェン、小笠原、中田、朝倉の5人が
調整さえ順調ならここまでは数に入れて
残り1枠を川井、山本昌、山井、ネルソン、伊藤といったところが狙う感じでしょうか
(こうしてみると伊藤がノーチャンスってわけでもないんだな)


ドラ3・中田亮「愛されたい」体重と打撃力は“大物”(スポニチ)

中田亮「長いバット(86センチ)を試そうと思っています。これまで一度も使ったことのない長さです。
(以前から使っているのは)昔からこの長さ(85センチ)。バットコントロールがしやすいと思って使ってきました。
ボクは打席でホームベースにギリギリまで近づいて立ちます。そうすることで『内角を殺す』(投げにくくする)という意味もありました。でも、プロの投手は内角へどんどん投げてくる。それならバットを長くして、ベースから少し離れて立とうと思いました。」(大本営)

中田亮は「体型の割に良い」とされる
走力(や守備)がプロの中に入ってどの程度のものなのかによるんでしょうね。

左の代打は井上まで抜けたおかげで完全に若手で争う感じですからね
(本当にいい左右関係なしの代打ができればこの枠自体がなくなる可能性もありますが)


ドアラ新春大予言(大本営)

ドアラは早速、営業活動です。

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