鳥取の鍛錬
山本昌の恒例の鳥取自主トレの話題です。
昨季はわずか1勝で終わった彼にとっては
今季は現役引退をかけたシーズンです。
ドラゴンズの話題
・中日・山本昌が鳥取で自主トレ 27年目、限界に挑戦(中日新聞)□
・マサ、20年ぶり新球(大本営)□
・中日・山本昌「工藤さんのトシまで」現役続行を誓う(スポニチ)□
・中日山本昌44歳の大挑戦、フォームを改造(日刊)□
・プロ27年目、中日・山本昌が自主トレ公開(サンスポ)□
・山本昌がフォームを改造(報知)□
・44歳・山本昌“当たり年”宣言(デイリー)□
山本昌「最後の鳥取になるかもという思いはかみしめている。ただ、悔いを残さないためには明るくやった方がいい。
今季で辞めなければならない可能性は五分五分。自分の力で、続ける可能性を六分、七分に上げないと。
例年より3日ほど早いペース。オープン戦で、吉見やチェンより先に結果を残さなければならない立場だから。
これまで引退の危機は何度もあったが、逆境への強さを見せてきた。今も、これからの自分が楽しみという思いしかない。」(中日新聞)
「いいじゃないですか、この年で新たに挑戦するっていうのも。たとえいい方に出なくても納得できる。その辺は突き抜けちゃってる。悔いの残らないように、と。あんまり悲壮感はないんだけどね。
新球を1つ2つやってみて、1つできればもうけものですよ。たまにポンと放るのではなくて、しょっちょう放るのが新球だと思う。いつでも放れるというのは、いつでもストライクが取れるボール、ということ。その点では手応えは感じてる。握り方はだいたい決まってる。
すべてリニューアルするというワケじゃないけど、いいものは取り入れて、悪いものは捨てていければいい。
いいときはひじが上がってる。悪くなるとひじが下がる。できるだけ上げておきたいので、ひじの位置が高くなるように持っていかせたい。
今年は1週間開幕が早いというのもあるし、去年の成績が成績なので、しっかりやっておかないと。最後の鳥取になるかもしれないので、かみしめながらやってますよ。大事にやっていきたいなと思ってますよ。
ホント、例年以上に順調。楽しみでもあるしね。楽しみの方が大きいかな。」(大本営)
「工藤さんは“48歳まで投げる”と言っているけど、ボクも工藤さんのトシまではやりたい。崖っぷちは得意なんで楽しみです」(スポニチ)
「投げていても感触は悪くないし、今のところ順調。すべてがリニューアルではないが、いろいろ試して、捨てるものは捨てる。
いい時はひじが上がっていて、(状態が)悪くなると下がる。だから、ひじの角度が付くように、できるだけ上げておきたい。自然と癖がついてくれれば。
プロの世界はちょっとしたことで勝ち負けが変わる。少しでもいいものがあれば勝ち星は付く。
悲壮感はないけど、悔いのないようにしたい。
(1勝に終わった)去年の成績だと、結果を出して少しでも早くアピールしないと。
(今年が)最後になる可能性は五分五分くらいだろうけど、あとは自分次第だからね。」(日刊)
「今年は必ずボクが必要とされる時が来る。そんな気がする」(デイリー)
2002、3年ごろは200勝に届かずに180勝くらいでもう終わりかな?
と思ったものですが、ここまで自分で道を拓いた山本昌。
2010年がラストイヤーにならないことを祈るばかりですね。
・福田の切り札 立浪推奨バット(大本営)□
福田「もっと軽いバットにしようかとも考えたんです。でもやっぱり変えません。妥協しないことにしました。
このバットを軽く感じるようにすればいい。スイングスピードが速くなるようなパワーをつける。スピードが同じなら、重たいバットの方が打球は飛ぶワケですから。
こんなに筋トレをしているオフは初めて。
まずは開幕1軍。
出られるところで結果を残す。少ないチャンスを生かしたい。」(大本営)
福田は堂上兄弟とともに三重で自主トレ中。
1軍ならまずは代打からですね直接のライバルは新井あたりか?
・壮馬、勇気カーブ(大本営)□
山内「今までやってきたことと同じだけど、言葉ではうまく言えない。基本の重要性を再認識したというか…。」(大本営)
山内の年末年始は高校の同窓生スワローズユウキ、イーグルス長谷部と自主トレ。
ナゴヤ球場での自主トレで取材に応えた内容によるとカーブに活路を見出しているようです
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