D7-0T(8.4)圧巻

後半戦のナゴヤドームは３カード目からの開幕です。
ロードに出てきたタイガースに対して、
チェン・ウェインが圧巻の投球で
２安打無四球完封。

首位とのゲーム差１．５をキープ。

8.4（ﾅｺﾞﾔD）
T：｜０００｜０００｜０００│　＝０
D：｜０００｜０３０｜０４X│　＝７

投手リレー
T：●安藤(5)-筒井(2)-ｼﾞｪﾝ(1)
D：ﾁｪﾝ(9)

野手スタメン
T：8平野、4大和、6鳥谷、7金本、5新井、3ﾌﾞﾗｾﾞﾙ、9桜井、2矢野、1安藤
D：6井端、4荒木、5森野、3ﾌﾞﾗﾝｺ、7和田、8藤井、9野本、2谷繁、1ﾁｪﾝ

本塁打
T：なし
D：和田(22号=5回3点、23号=8回1点)

・スコア速報(日刊)□
・【評】チェンが今季３度目の完封　中７－神０(共同通信)□
・中日のチェンが無四球完封＝プロ野球・中日－阪神(時事通信)□

あえてチェンのアラを探すなら
大和の２本目ヒット(ツーベース)の入りかたくらいなんですが・・・

いや、これはスゴイ！

寄せつけない投球というのはこういうのをいうのでしょう。

うまいこと朝倉にバトンを渡しましたね。
この最高のバトンを朝倉がどう扱うかが明日の注目でしょうか？

打線は序盤からチェンのところでツーアウトでチャンスがまわるなど
めぐり合わせもよくなかったのですが

５回にツーアウトから安藤が四死球でチャンスをくれると
和田が左中間へ強烈なホームラン。
ホントこの人の打球はよく伸びますね。

８回はオマケみたいなものです。

しかしブランコはイライラが募るような内角攻めをされますね･･･
何度目かの『日本野球の壁』なんででしょうが
ここまで何枚かの壁を突き破ってきたように克服してほしいものです。

落合監督(先制本塁打)「（何度も先制機を逃し）こんな野球をやっていてはダメだ。もっと１点を大事にしないと。」（毎日新聞）

和田(先制本塁打)「ずっと得点圏で点が入らなかったので、必ず返すという強い気持ちで打席に入りました」（日刊）

井端(8回ダメ押し打)「打てて良かった」（毎日新聞）