IL:D8-3Bs(6.21)調整

オリックスに連勝して
今季の交流戦を１４勝９敗１分でフィニッシュ。

新広島市民球場のこけら落とし戦の大勝以来の貯金３になりました。

なかなか追加点が取れない展開でしたが
終盤突き放してラスト2イニングは中継ぎ投手の調整に費やせました。

:

6.21（ﾅｺﾞﾔD）
B：｜０００｜０００｜１２０│　＝３
D：｜４００｜０００｜４０X│　＝８

投手リレー
B：●平野(4)-山本(0.2)-大久保(0.1)-香月(1)-ﾚｽﾀｰ(0.1)-菊地原(0.2)-川越(1)
D：○川井(6)-平井(0.1)-小林正(0.1)-河原(0.1)-山井(0.2)-岩瀬(0.1)

野手スタメン
B：8坂口、6大引、7大村、5ﾗﾛｯｶ、3ﾌｪﾙﾅﾝﾃﾞｽ、2辻、4山崎浩、9相川、1平野
D：6井端、4荒木、5森野、3ﾌﾞﾗﾝｺ、7和田、8藤井、9平田、2谷繁、1川井

本塁打
B：ﾗﾛｯｶ(10号=8回2点)
D：和田(17号=1回4点)

・スコア速報(日刊)□
・【評】中日、和田の満塁弾で先制　中８－オ３(共同通信)□
・中日が3連勝＝プロ野球・中日－オリックス(時事通信)□

交流戦セリーグ内順位表(ゲーム差はドラゴンズが基準)

team     ：W  －Ｌ－Ｄ＝Ｇ
Swallows：１５－９－０＝-0.5
Carp     ：１４－９－１＝-0.0
Dragons ：１４－９－１＝---
Giants   ：１２－９－３＝+1.0
Tigers    ：９－１３－２＝+4.5
BayStars：６－１８－０＝+8.5

（カープは去年の交流戦成績がドラゴンズよりいいから上位なんだそうだ）

肝心の上位4チームは
一ヶ月でほとんど間隔を変えずにリーグ再開ですね。
交流戦をセ・リーグ視点で見ると
タイガースが転がり落ちただけという感じでもあります。

（スワローズが『３連戦３連勝で首位に立てる位置』に
きたのはかすかに波乱要素ではあります）

川井は本当に微妙な投球でしたが
６回無失点でチームトップの６勝目。
展開もあったのですが
６回裏に代打を送られるあたりが吉見との差かな？

後半戦は吉見、川井、朝倉、小笠原、チェン(ファームで２回投げさせたいけどなぁ)にもう１人って感じでローテーションをまわすことになりますかね。
谷間をネルソン、中田、山井あたりで調整でしょうか。

６回裏代打立浪が凡退したあたりから流れが微妙になりましたが
７回裏にレスターが助けてくれた感じですね。

その後のゲームプランも楽になりました。

６回に立浪が打っていた場合、
７回は浅尾だったのか？とか
８回に３点差だったらあの微妙だった浅尾続投だったのか？
あたりが引っかかりはしますが・・・

中継ぎ陣は河原の防御率がゼロでなくなって少しばかりホッとしています。
大事なところで『飛ばされる』よりよっぽどマシですから(苦笑）

打線は『スミ４』になりかけましたが
森野にまで送らせた７回に一気に追加点を上げました。
荒木にも久し振りにヒットが出てよかったのではないでしょうか

一番のヒーローはもちろん先生満塁弾の和田ですがね。

これで４日間オヤスミです。
うまいこと調整してほしいものです。

落合監督「今日の収穫は（七回無死一、二塁からの）森野のバントだけ。今年は３、４、５番にはバントをさせなくていいと思っていたけど、やっぱりダメだな。」(毎日新聞)

和田(先制満塁本塁打)「満塁で先制のチャンスだったので、初球からいく気満々でした」(日刊)