D1-0G(9.28)凌ぎあいを制する
チェンと上原の投手戦でしたが
均衡を破ったのは8回荒木のホームランでした。
ナゴヤドーム今季、公式戦最終戦を白星で飾って
CSマジックは残り7試合で7
9.28(ナゴヤドーム)
G:|000|000|000|=0
D:|000|000|01X│=1投手リレー
G:●上原(8)
D:○チェン(8) -S岩瀬(1) 野手スタメン
G:8鈴木尚 、4木村拓 、5小笠原 、7ラミレス 、3李 、9谷 、2阿部 、6坂本 、1上原
D:9李 、4荒木 、7和田 、8森野 、3ウッズ 、5中村紀 、6デラロサ 、2谷繁 、1チェン 本塁打
G:なし
D:荒木(8回1点)
・スコア速報(日刊)□
・【評】中日が3連勝 中1-巨0(共同通信)□
・中日の荒木が決勝本塁打=プロ野球・中日-巨人(時事通信)□
主なトピック
チェンの好投につきますね。
まさに仁王立ちという感じでした。
五輪前の調子を取り戻したというより
さらにスケールが大きくなった感じ、
このオフは油断しないでほしいです。
連続完封の目もありましたが
点差もあって最後は岩瀬がセーブ。
なんだかんだで五輪後は無失点投球が続きます。
おそらくどんなに投げても「全盛期より落ちる」といわれ続けるのでしょうが
無二の存在であることは示し続けています。
10年連続50試合登板まであと2試合。
打線は井端は一軍登録しましたが出番なし。
上原の制球がよかったこともありますが
何とも連打で点を取る感じがしませんでしたね。
とはいえ荒木のホームランで決着というのが
意外かと言われれば意外でもないのが、
上原の上原たるゆえんかもしれません(笑)
最後は複数年契約になりそうな
落合監督の挨拶で今季のナゴヤドームを締め。
今季の次回開催はあるとして日本シリーズの第1戦です。
落合監督「今日のゲームは投手がちゃんと抑えた。こういう試合ができるんだから、これからもできるんじゃないか。」(毎日新聞)
「我慢比べだろうね。
まだチャンスは残っている。もう一度そのチャンスにかけたい。」(サンスポ)
チェン(8回無失点7勝目)「下半身を使ってしっかり投げた。」(毎日新聞)
「(カープも勝ったが)うちも負けない、という気持ちだった」(サンスポ)
荒木(決勝本塁打)「主軸につなぐことしか考えていなかった。
どう喜んでいいか分からない」(サンスポ)
岩瀬(33セーブ目)「ああいう状況(1-0)で気持ちは入れやすかった。今年は気持ちで何とかしている」(サンスポ)
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