D4-10S(7.13)2匹目のドジョウはいなかった
先週好投したチェンと同じようにと思ったのか、
この日の先発は吉見
これ以上なく打ち込まれて、完敗
交流戦明け5カードで悲惨なことになりましたな。
7.13(ナゴヤドーム)
S:|080|000|200|=10
D:|310|000|000│=4
投手リレー
S:増渕(2) -○萩原(2.2) -吉川(1.1) -五十嵐(1) -松岡(1) -丸山(1)
D:●吉見(1.1) -佐藤充(1.2) -佐藤亮(2) -長峰(1) -清水昭(0.1) -小林(1.2) -長峰(1) 野手スタメン
S:9福地 、5宮本 、8青木 、3畠山 、4田中 、7飯原 、6ウィルソン 、2福川 、1増渕
D:4荒木 、6井端 、7森野 、3ウッズ 、5中村紀 、8平田 、9英智 、2谷繁 、1吉見 本塁打
S:なし
D:なし
・スコア速報(日刊)□
・【評】ヤクルト、10得点で圧勝 中4-ヤ10(共同通信)□
・ヤクルト、2回に8得点=プロ野球(時事通信)□
なんというかねぇ
はじめ投げた3人はいろいろと「なぜここで投げているのかわからない連中」ですねぇ
「チェンをジャイアンツ戦にまわした」がメインの理由なら最悪
「吉見に復活してほしかったから」なら論外
というところでしょうか
ただ「奇襲」なんてもんじゃないと思いますよ
すくなくともスワローズのほうに視線はいっていない気がする
2回裏、佐藤充に代打を出さなかったところで試合終了。
こういうところから『意外な試合展開』を出来るような甲斐性は
今のドラゴンズにはないですね。
5回に得点できたら・・・が
かすかな糸口だったのでしょうが
立浪がいつものように凡退して余興も終わり。
いまなお、立浪が出てくるところって基本的に「大事なところ」だから
ここで90%以上の確率で凡打を打たれると話にならないですね。
今の荒木は立浪のミスを取り戻すような調子でもないですし
立浪が「根を上げるまで」我慢するのかな。
週明けはメイクドラマシリーズ
テレビは音声なしが吉かなぁ
吉見「申し訳ありません」(日刊)
「自分の軸であるスライダーと外の直球でストライクが取れない。でも、疲れは言い訳にしたくない」(サンスポ)
落合監督「(吉見の乱調の理由は疲れかと聞く報道陣に)すぐに疲れと言うな。今までチヤホヤされて、打たれたらボロカスに言われるのがこの世界。そこからはい上がらないと。」(毎日新聞)
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コメント
鈴木、中里、クルスが磐石なら、
吉見は中継ぎに回ることはなかったはずです。
チーム状況がこんなだから先発としての実績が一番少なく、
勢いのあった吉見が中継ぎに回るのは当然。
それだけ期待されていたわけで、
中継ぎで吉見が打ち込まれても監督は怒っていなかったはずです。
連敗が続き先発がグダグダな状況にテコ入れでチェンや吉見を頭で使わざるを得ない中、
結果出せないなら吉見はプロとしてはそこまでの選手ということ。
チャンスを活かせないのは選手が悪い。
チャンスを与える采配が悪いって言うなら若手にチャンスなんか与えられることは無くなりますよ。
吉見、チェン、佐藤充あたりが出てこないようなら川上が抜ける来年以降の新監督時代は暗黒時代確定ですね・・・
世代交代の過渡期を任される新監督が可哀想(笑)
投稿: | 2008.07.14 18:28
>>名無しさん
佐藤亮、佐藤充よりチェン、吉見を先発に置くほうが戦力的にいいということはまだいいとして
吉見を頭で使うなら
札幌あたりまで間隔をあけてやるとか
使いようがあっただろうという思いが強いわけです。
(「日曜、チェンを先発させない理由」というのをうかがい知ることは出来ないのですが)
これを過保護というのなら
過保護の何が悪いというところでしょうか
基本的に『13日は吉見を先発で使わざるを得ないという状況とは自分には思えなかった』、というのが根っこにあるので
なかなか難しいですね。
次の監督が楽できるかどうかは
朝倉と中田次第でしょうね。
来季の陣容はそれこそ外野が今どうこう言うことでもないのでしょうが
ちなみにワタシ、落合監督続投希望です。
投稿: MegaDra@管理人 | 2008.07.14 19:45