中田、いまだ跳ね馬になれず
中田がノックアウトされて
ゴールデンウィーク9連戦は勝率5割。
いろいろ打線に閉塞感こそあるものの
この9連戦で誤算だったのは中田ということになるのでしょう。
ドラゴンズの話題
落合監督「9連戦で4勝4敗1分なら御の字だろう。きょうは中田次第だった。中田から(抑えの)岩瀬につなぐしかなかった。だから中田がつかまればこういう試合になる。
鉄は熱いうちに打て? いや、何にもしていないよ。
中田? もうちょっと待とうよ」(大本営)
「ローテ投手なんだから自分で解決するしかないだろ」(スポニチ)
「そのうち暴れ出すだろう。もう少しかかるよ」(日刊)
朝倉がそこそこ踏ん張って
川上、山本昌が復調傾向
それでなお5割ってどんなだよって話なんですが
この3人9連戦で先発1度ずつだしな
それぞれ求めるところが違う投手ですが
この3人で5試合まかなうくらいでもいいんですがねぇ
・中田、まだ暴れてない 竜9連戦5割で終了(大本営)□
・中日・中田また乱調「6回途中6失点KO」ぼう然(スポニチ)□
・中田6失点またKO、悪夢のバースデー(日刊)□
・26歳誕生日に炎上…中日・中田、勝負所で球浮き6失点(サンスポ)□
・中田 阪神戦に続きまた大乱調で連敗(デイリー)□
中田「(監督からは)今後につなげなければならないことを言われました。
コントロールとか、球威とか、それだけの問題じゃないです。
打たれたのは全部高かったです。低めにボールがいかなかった。
(ラミレスのホームランは)ワンバウンドする球を投げようとした。
(9失点の)前回のことを引っ張ってもいけないし、考えずに投げました。」(大本営)
「意思と違うところにいったボールもあった。切り替えをうまくやりたい」(日刊)
谷繁(中田について)「自分のイメージする球が投げられてない。あとは自分で何とかしなくちゃ…。 」(スポニチ)
森コーチ(中田について)「ピッチャーゴロを捕れない、暴投はする。練習してることをやれなきゃ。ダメだな」(スポニチ)
「打たれることはおれの知ったことではない。ただゴロをとるとか、暴投しないとか、やれることをしっかりやれ」(日刊)
初回ピッチャーゴロを捕りそこなったあたりからもうグタグタです。
あそこから7点取るのが首位のチームで
1点しか取れないのが借金持ちのチームってことなんでしょうが
あれじゃあ借金持ちのチームからも勝てはしませんね。
6回についに『そこそこの速球』で取り繕えなくなってノックアウトでした
・サンデー井端健在 5月、10試合連続安打(大本営)□
・井端 一度は勝ち越し打…打率3割目前まで上昇(スポニチ)□
井端「「荒木が走ってくれたので、余計なことを考えずに打てました。
オレが走れていないから、まだまだです」(大本営)
井端が勝ち越し打となるタイムリー。
まあ1,2番はそこそこ機能するようにはなっています。
森野「まだまだ。自分の打撃をしっかりしなければ。」(大本営)
で、懸案の3番打者がまたリセット。
森野が頼りないとしてかわりがイ・ビョンギュでは苦しいですねぇ。
グライシンガーとの相性にも期待したのでしょうけどね。
吉見「次はしっかりと修正して、頑張りたいです」(日刊)
交流戦はどういう使い方するんでしょうねぇ。この人
<ファーム:タイガース6-5ドラゴンズ >
5.11(鳴尾浜)
D:│000│200│003│=5
T:|300|100|002X =6X
ドラゴンズ投手リレー
佐藤充(6)-菊地(0.1)-浅尾(1.2)-●赤坂(0.1)ドラゴンズ野手スタメン
4沢井、6岩崎、9堂上剛、3新井、7中村公、 8平田、5堂上直、2田中、1佐藤充ドラゴンズ本塁打
新井(4回1点)、中村公(4回1点)
・ 2008年05月11日 阪神 - 中日 6回戦(公式サイト)□
・浅尾、スピード不足 初登板1イニング2/3無失点(大本営)□
浅尾「140キロにも満たない速さにびっくりしました。
テークバックがうまくいかなかった。」(大本営)
高橋コーチ(浅尾について)「スピードだね。上と下のタイミングが合わないと…。」(大本営)
ファーム戦は赤坂が9回にサヨナラホームランをくらって逆転負け。
ここらへんはもう投手の層が絶対的に薄くなっていますね。
先発佐藤充は立ち上がりに3失点
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