D10-3C(5.7)カウントダウン再開
去年、「今中が主戦でなくなって以降、
ドラゴンズが本当に苦しいときに先発のマウンドに立っていたのは
野口でも川上でもなく山本昌」みたいな事を書いた気がするんですが
再び山本昌が一軍のマウンドに上がりました。
6回無失点の好投での久々の勝利は194勝目です。
5.7(ナゴヤドーム)
C:|000|000|201|=3
D:|003|002|05X│=10
投手リレー
C:●大竹(3) -大島(2) -林(2) -岸本(1)
D:○山本昌(6)- チェン(1) -平井(1) -金剛(1) 野手スタメン
C:8赤松 、4東出 、7天谷 、3栗原 、9アレックス 、5シーボル 、2石原 、6梵 、1大竹
D:4荒木 、6井端 、8森野 、3ウッズ 、7和田 、5中村紀 、9李 、2小田 、1山本昌 本塁打
C:なし
D:なし
・スコア速報(日刊)□
・【評】山本昌、1年ぶりの勝利 中10-広3(共同通信)□
・山本昌が今季初勝利=プロ野球・中日-広島(時事通信)□
序盤は「リードしたら早く降ろしてほしい」といい
実際代打が送られると「もっと観たかった」といった
木俣の解説は多くのドラゴンズファンと同じ意見なのでしょうかね。
個人的には山本昌の6回での降板は意外でした。
去年までのこともあるし、
中継ぎの登板がややかさんでいるというのもあるし、
6回表を『危険のシグナル』というにはあまりに5回までがよすぎるんですよね。
まあ首脳陣も学習した。ということなのでしょうか?
セットでの投球があまりに少なくて
いまひとつ参考にはならないのですが
なんにせよ山本昌は
ストライク先行のすばらしい投球でした。
チェンはねぇ・・・
この展開(5点リード)なら
高橋が投げさせてもらえるほどの信頼をつかんでほしいです。
金剛はもうチョイかなぁ。
打たれたことよりストライクが先行しないんだよなぁ
(アレックスのは不運なだけだし)
打線のほうは4番のかわりに3,5,6番で点を重ねましたね。
岩瀬の登板を消した8回の追加点はいろんな意味で大きかったです。
7回は得点にはなりませんでしたが
イ・ビョンギュが不細工な送りバント。
競った展開でも楽にバントのサインが出せるようならよいのですがねぇ・・・。
明日の先発は川井と川上が候補。
しかし、川上を東京ドームに突っ込むようなマネはするのか
和田(先制打)「かなりプレッシャーがかかったのですが、結果が出てよかったです。」(日刊)
山本昌(今季初勝利)「本当にほっとしている。
1年間いろいろあったが、チームに帰ってきたという感じ。」(報知)
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コメント
4番は打たなかったけど3,5,6番が爆発して大量点、本塁打抜きで勝てたのは大きかったと思います。(まあ、あれだけ四球をもらえばとも思いますが)
しかし、何より山本昌の登板で、勝利したのは大きい(と思いたい)。これがきっかけに貧打の流れが変わればと期待しています。
投稿: 祇園太鼓 | 2008.05.08 09:18
>>祇園太鼓さん
そうですね。「昌で勝てた」というのは
昌個人にもチームにも大きい影響を与えてほしいものですね。
打線はやっと「数字」が整ってきた感じはありますね。
投稿: MegaDra@管理人 | 2008.05.08 20:31