C0-7D(4.13)吉見2試合連続完封

吉見は中盤ランナーを背負うことが多くなりましたが、
粘り強く投げて2試合連続完封勝利。

この週末のカープ3連戦を勝ち越し。

打線は序盤から理想的な得点の仕方で
先発野手、全員安打のおまけつきでした。

4.13（広島）
D：｜２０１｜０２２｜０００｜　＝７
C：｜０００｜０００｜０００｜　＝０


投手リレー
D：○吉見(9) 
C：●長谷川（5)-青木高(2)-広池(2)

野手スタメン
D：4荒木、6井端、9李、3ｳｯｽﾞ、7和田、8森野、5中村紀、2谷繁、1吉見
C：8 天谷、6梵、9ｱﾚｯｸｽ、3栗原、7前田、5ｼｰﾎﾞﾙ、2石原、4東出、1長谷川

本塁打
D：ウッズ(5回、1点)
C：ｱﾚｯｸｽ(4回2点)、ｼｰﾎﾞﾙ(4回1点)

・スコア速報(日刊)□
・【評】吉見が２試合連続完封　広０－中７(共同通信)□
・中日・吉見が連続完封＝プロ野球・広島－中日(時事通信)□

初回のチャンスで
ウッズにしっかりヒットが出たのが大きかったですね。

そこから先は内野ゴロの間の最低限あり
ホームランあり、
相手のミスがらみあり、
犠飛ありとバリエーションのある得点の仕方でした。

吉見は１１安打され、
中盤以降、走者を背負うことが多かったですが

１四球（１死球）の投球で、うまく凌ぎました。
とくに３回の梵の併殺打が大きかったですね。
中村紀の好守備でした。

9回はセカンドにランナーがいってから
和田に守備固めを送るなど『温情采配』でしたが
それにもしっかりと応えました。

岩瀬に調整登板をさせられなかったのが課題、
というくらいの文句なしの試合でした

苫篠のあまりにマイペースな解説っぷりに
（反応が鈍いわけじゃないんだけどね）
ちょっとイラっとしながら観てました。
吉見の前回登板とかしっかり調べてた(観ていた)ようだけどね

吉見(2試合連続完封)「ぼくらしい投球だった。
今日はいいところがなかった。谷繁さんが勝負球をうまく配球してくれた。
ぼくは毎試合勝負なんで、必死に投げていきたい。」(報知)

ウッズ(3回本塁打)「フォーク。芯でうまく捕らえることができた」(日刊)