中村紀洋、オープン戦出場で即一発
ドラゴンズの育成選手・中村紀洋は
7日のオープン戦に出場し、
3打席目にホームランの一発回答。
今季のスタメンも見えてきた?
・ノリ弾!! スタメン「6番・一塁」 オープン戦初戦、いきなり出た (大本営トップ)□
・中日・ノリ「ド派手弾」OP戦初出場でファン酔わす(スポニチ)□
・支配下枠グイッ、ノリ合流即1発(日刊)□
・落合監督、最高級の評価(日刊)□
・中日・ノリ“一軍昇格”で燃えた!OP戦初出場でいきなり一発(サンスポ)□
・いきノリ一発 育成選手出場OK即結果(報知)□
・開幕1軍へ前進!ノリ1発デビュー(デイリー)□
・育成選手の中村紀が先発 西武とのオープン戦(共同通信・スポーツナビ)□
・ノリに辛口の指揮官 中日(共同通信・スポーツナビ)□
・「育成」中村紀がオープン戦出場=実行委の決定翌日、本塁打も-プロ野球・中日(時事通信・スポーツナビ)□
中村紀「ボールがかえってきたから、フェンスに当たったのかと思いました。とにかく異様な緊張感でした。こんなのはレギュラーをとるか、とらないかの1軍出たてのころ以来。今の雰囲気もそう。鬼気迫ったこの状況で出たきょうの1本は、自分自身ホッとしています。
まだまだ険しい道のりですが、ボクの中では大きな1日です。
(ルール変更は)本当にラッキーというか、自分でも出られると思ってなかったですから。スタメンまで…。きのうより一段と力が入りました。
(スタメンは)試合前。ノックの前です。1、2打席は力んでしまって『どうしよう』って感じでしたが、3打席目は開き直って自分のスイングだけを心がけました。
(お辞儀は)ボクの中ではグラウンドは神聖な場所。『よろしくお願いします』という思いを込め、ケガなくやれるように。これはずっと続けていることですけどね。
(監督からは)ないです。チャンスをいただいて、結果を残さないと生き残れません。支配下選手になれるよう、アピールしていかないと。まだまだ勝負の日は続きます。出させてもらえるなら守備もどこだってやりますよ。」(大本営)
(赤いリストバンドや手袋は)「青の中で赤を使えば、それだけ目立つでしょ」(サンスポ)
落合監督「(OP戦に育成選手出場可の)ルールになった以上、使わない手はない。
そんなにいい状態ではない。あとオープン戦14試合。それだけあれば多少“サビ”は落ちるだろ。
70人目については憶測では言うな。」(サンスポ)
T古里スコアラー「実績もあるし、力があるのはわかっていること。体も絞れているようだし、結果は出ると思う。こちらは当然、レギュラーの戦力として警戒しています。」(大本営)
C奥スコアラー「あれだけの選手ですから、いいものはいいですよ。数字は残すと思う。中日と当たるのは開幕5カード目だけど、開幕までにはデータを間に合わせたほうがいい」(大本営)
C宮本スコアラー「やっぱりすごい。ヒットじゃなく本塁打で結果を出す。これが実績のある選手」(日刊)
チャンス(2打席目)で打っていないとか言われ始めました(苦笑)
個人的には打撃の期待は山崎武司(.260、25HR+α、この人はこの人で能力は買っていた)くらいなもんです。
自分で鬼気迫るとか言ってみたり、この人の言葉のセンスは時々ビックリする。
(『架空のキャンプ』とか『ブランド』云々とか)
・福留 主役譲らん 特大弾見せつけた (大本営)□
・福留納得の1発…前日の「居残り特打」成果あり(スポニチ)□
・福留モヤモヤ払うオープン戦1号(日刊)□
福留「結果がたまたまホームランだった、というだけ。まだまだ。ただ、ホームランだったということは、いいスイングができたのかな。
納得いったり、いかなかったり…。
(中村紀の加入に)まあ、まだ個人個人でやっている段階で“打線”じゃないからね。何とも言えないけど。」(大本営)
福留はオープン戦1号。
まだまだ微調整は続くようです。
・“三塁死守”へ森野2安打「ライバルに負けないぞ」(スポニチ)□
・ライバル森野も負けじ2安打(日刊)□
森野「(複数ポジションは)慣れたものだから気にしてません。ポジションはそこまでこだわってないし、出るためにアピールしないと」(大本営)
「いい感じで打てています。これから出てくるローテーション投手も打って、使わざるを得ないと(首脳陣に)言わせるようにしたいんです」(スポニチ)
森野はレフトスタメンで2安打。
このひとが5番(時々6番)レフト(時々サード)で文句なしの成績を残して
7番センターの争いになってくれれば
願ったり叶ったりではあるんですけどね
(来年は福留があれで、堂上直も使いたいし)
西川「僕は結果が出ないとすぐに落とされる。精いっぱいやらないと後悔する。
(中村紀は)ライバルなわけないでしょ。格が違います。僕は自分との勝負ですから」(日刊)
高代コーチ「よくついてきよる。守備も落ちついとるわ。実戦向き。
まだ決定ではないけど、大学でセカンドやっとったし、ショートをやらせることも考えている。
(川相と奈良原が抜けてているが枠は)同じにならないとは思うがチャンスはチャンス」(大本営)
西川は途中セカンドを守るなどテストも一段階上に言った印象。
川相と奈良原が引退したとはいえ
2人同時1軍というのはほとんどないから
「2枠空いた」ということはないと思いますけどね
(投手を削るなら別ですが)
・長峰反省「4回を3失点!」決め球甘く痛打される(スポニチ)□
・好調長峰、あれれ3失点(日刊)□
長峰「修正できずに終わった。右打者に外角球を投げたつもりが内にはいったし、投げてはいけない高め球を投げたり、反省点ばかりです」(スポニチ)
「立ち上がりはよかったんですけどね。右バッターの外角への真っすぐが甘く入ってしまいました。結果を残していかなければいけないのに…。今日は反省ばかりです」(日刊)
吉見「(本塁打は)低目を意識したフォークがすっぽ抜けました。きょうは全体的に球が高かったですね。悪いなりにどう対処するかを考えないと」(大本営)
先発候補の二人はともに失点
中里「小田さんのリードにすべて任せました。森さん(コーチ)に打たれてもいいから強気に投げろといわれています」(大本営)
この人が思い切って『試せる』のはコーチのお墨付きがあるわけなのね。
中里の真っ直ぐは買いますけど、まあ・・・ねぇ
井端「休んだから受けました。」(大本営)
試合に出場しなかった井端は居残り特守。
グラセスキ「体のキレをよくするには、あと5キロは絞りたい。それで走ろうと思って早く来たんです。
森さん(コーチ)が期待してくれているのが分かったし、もっと頑張らないといけないと思った」(大本営)
グラセスキは公称116キロの体重に向けて早出ランニング。
OP戦でもテレビカメラに向けて愛想を振りまくなど
いわゆる「陽気なドミニカン」のキャラのようですね
<ドラゴンズ5-5ホークス>
3.7(ナゴヤ)
H:|001|010|102 =5
D:|000|020|300 =5投手
H:田之上(5)-山田大(2)-大西(2)
D:佐藤充(5)-清水昭(1)-クルス(1)-浅尾(1)-高江洲(1)
本塁打
H:辻(5回)、トゥーシェン(7回)
D:平田(5回)
浅尾「腕の振りは良くなっているのですが、指にもう一つ引っ掛からない。ゲーム形式で左打者に始めて投げたので緊張しました。」(公式サイト)
「試合で投げることができてうれしかった。やっとですからね。楽しかったです。あんまり覚えてないですけど。
(ボークは)初めてで急いでしまって…。
不安でした。
ブルペンだといろいろ考えるけど、打者が相手だとうまくいって…。実戦型なのかも。」(大本営)
高橋コーチ「ストレートで空振りが取れるんだからね。球に力があるんだよ。それでいいんだ」(大本営)
清水昭「まずまずですが・・・・・変化球が引っ掛かりすぎ。低目に行ったので良いです。もう少し腰の粘りが出てきたらベスト。」(公式サイト)
「だいぶ落ち着いて、周りが見えるようになってきました。(ファンの)声援が聞こえて、それを力に変えてできたと思います。
吸収するところは吸収して、すぐ落とされないように頑張ります。」(大本営)
清水昭は一軍へ昇格
クルス「(被本塁打は)球が高くて、甘く入ってしまった。そこは反省しなきゃいけないけど、感じは悪くはなかった。体調もいいし、調子はいいよ」(大本営)
クルスはトゥーシェンにホームランされて来日初失点。
堂上直「うれしかったです」(大本営)
堂上剛「試合前はうれしかったですけど…。試合中は気にせずに、自分のことに集中しました」(大本営)
教育リーグで堂上兄弟が同時スタメン
平田「何も心配ないです。ストライクをしっかり打つだけです」(公式サイト)
平田は2試合連続ホームラン
森岡「ボールが見えすぎて、ボール球にも手を出してしまいます。気を付けている事は、突っ込まないようにしています。これを固めます」(公式サイト)
「ゆっくりとタイミングを取ることを心掛けています。 (球が)よく見えているのはあるけど、結果はたまたま。まだ、やることがたくさんあるので…。(自分の)キャンプをやらないといけないですからね」(大本営)
森岡は3日連日の猛打賞
新井とともに8日は一軍のオープン戦へ
そのほかでは先発の佐藤充は5回8安打2失点
・野球小僧編集部ログ『中日ドラゴンズ教育リーグレポート』(浅尾インタビューあり)□
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