竜打線、田中をねじ伏せる
『ノリ』と『マーくん』をNGワードにして
昨日の試合を振り返ろう・・・
無理か?
・ノリ驚弾 マーくん見たか!3戦2発ドームどよめいた(大本営トップ)□
・中日・ノリ「マー君撃ち!2号」これがプロの打撃や(スポニチ)□
・ノリ、マー君KO弾!開幕スタメンも(日刊)□
・中日・ノリがマー君撃ち2号!育成400万円33歳がプロの洗礼(サンスポ)□
・ノリ貫録弾!田中の直球狙い打ち(報知)□
・“マー君洗礼弾”でノリ株大暴騰だ(デイリー)□
中村紀「真っすぐに体が反応して、うまくかぶせることができました。自分では納得のいくスイングだった。
高校生離れした球でした。うわさ通りだな。
声援? ありがたいの一言です。期待に応えることができ、自分も結果が出せてよかった。
まだ腫れてます。ずっとアイシングしてます、ホテルでも。固まっちゃうので、お風呂の中でもみほぐして、血流をよくしてます」(大本営)
「会心でした。真っすぐがきてくれ、と願っていた。“僕のもの”を見せることができました。
結果を出さなければいけない立場。(支配下選手登録が)決まるまでは必死にやる」(サンスポ)
井手編成担当「これだけの結果を出せば待望論が出てくる。」(サンスポ)
「お客さんの期待も高いし、それに応えるのが我々の仕事」(報知)
H川根スコアラー「ストレートを、あれだけきっちりと捕らえたら十分な戦力になりますね。」(サンスポ)
(まだ多少残っているが)雑音を自分の実力で封じちゃいましたな。
テスト受験当初、この人に対する雑音って技術以外によるところも大きかったと思うが・・・
・李、来日初打点も素っ気なし「別に気にしていない」(スポニチ)□
イ・ビョンギュ「(安打、打点は)あまり気にしていません」(大本営)
イ・ビョンギュは叩きつけたショート内野安打で19打席ぶりのヒット。
福留「ストライクを取りにくるところだからねえ。あれを(スタンドへ)運べないようではまだまだ」(大本営)
「今は打席で日本のストライクゾーンと投手の球質を見ている」(日刊)
ウッズ「いい球(スライダー)だったけど、上手く合わせることができた。自分のストライクゾーンと合ってきた」(大本営)
福留とウッズは初回に田中をとらえて先制
井端が盗塁失敗してランナー消えたところからよく先制しました。
・あれっ!?朝倉 マーくんより先に42球で危険球退場(大本営)□
・朝倉、危険球退場に言葉少な(日刊)□
朝倉「(危険球は)シュートの抜けです。きょうは調子が悪くて、悪いなりにどうするかを試していた。その矢先にやってしまいました。
谷繁さんにやってみろと言われたました。自分なりにやってみたけど、全然だめでした。
こういう(退場した)時だけ来ないでくださいよ。」(大本営)
「開幕ダッシュする? そうありたいですね」(日刊)
谷繁「13勝しているピッチャーだけど、もっと上でやる時に、自分の球とか相手のスイングを気にしながら、考えて投げないといけない。
(3回からは朝倉が)いっぱいいっぱいだった。」(大本営)
朝倉は5イニング予定だったと思われますが
(朝倉5-中田2-三沢1-中里1かな)
危険球で退場。谷繁もそういうこと(ノーサイン)は
前回やっておけとか思ったりもしますが
まあまだオープン戦ですけどね
・中田初登板“3回4安打無失点”開幕1軍譲れない(スポニチ)□
・中田、悲しみ乗り越え3回無失点(日刊)□
中田「球数が多いですね。最初の実戦にしては腕が振れたけど、細かなコントロールはまだまだです。2ストライクから打たれましたし、決めるところで決まらない。
(2イニングの予定だったが)感覚がよくなってきたのでもう1イニング行きました。
(フォークは)まだまだですけど、勝負球としてしっかり投げられる」(大本営)
「思ったよりも球速は出ていた。フォークもストレートと同じような腕の振りができた。
できるだけ長い回、多く球を投げたい。」(スポニチ)
「自分の仕事はプロ野球選手ですから。今やるべきなのは、開幕に向けて心身ともに合わせていくことだと思っています。
(父が)亡くなった次の日にはランニングとか大学の同級生に手伝ってもらって、キャッチボールをしていました。
(気持ちの面で)はっきりと大丈夫ですとは言い切れないですけど、しっかりと自分の野球をやれればと思っています。」(日刊)
中田は朝倉のアクシデントがあったとはいえ
予定を延ばしたあたりが
2イニング目以降の投球内容がよかったことを示しているといったところか
小林「最初はうまく投げられなかったけど、シーズン中はこういうこともありますから」(大本営)
三沢「しばらく1軍の球場で投げていないので、いい経験になりました」(大本営)
中里「結果は抑えたけど、納得できないですね。
そろそろ(課題ではなく)結果を求めてしっかり投げたいですね」(大本営)
中継ぎ陣はまあピリッとはしない内容。
小林に同情の余地はあるが
それでもこうも右打者にままならないというのもなあ
岩瀬の登板間隔があきすぎていないか?
浅尾「1軍の雰囲気を味わえ、ということじゃないですかね・・・」(大本営)
浅尾は1軍帯同
ファームの試合もないし
新加入選手のお披露目もあったし・・・ってところだとは思いますが
井上「拍手や声援、ありがたいけどね…。でも、打席で感じるワケよ、空気を。打って当たり前、っていう空気を。
打って当たり前、ってのはすごいプレッシャーだよ。だって、トップ級の投手からポンとヒットを打てることもある。逆に、2軍のまだ力がない投手をまったく打てないこともある。けど『打って当たり前』。ある意味1軍よりキツイ…」(大本営・ドラ番記者)
井上の言う空気は確かにある。
(ピッチャーなんて、ひどいときカウント0-2くらいから嫌な空気になるし
パーフェクトして当然みたいな感じだもんな)
ただ監督は一貫して「見ているところが違う」といい続けているし
それはそういう目を気にするなってことだとも思うんですけどね。
客のニーズを感じ取るという意味では営業選手会長向きなのかもしれませんけどね
・ナゴヤドームに2万9083人 マーくん効果で驚異の集客(大本営)□
・落合監督が田中をベタ褒め…我が子の事のよう(スポニチ)□
・落合監督がマー君絶賛(日刊)□
落合監督「今日はノリじゃない。田中だろ。
一番分かりやすく言えば18歳のやんちゃ坊主。おそらくこういう打線と当たったことはないだろうな。リクエストに応えて、こう言う打線を組んだんだ。(試合後に)『調子が悪かった』って言ったらしいけど、それはまだ自分を知らないってこと。力で抑えようとしたんだ。それがやんちゃぶり。でも並みの高校生なら放れないよ。
やられたらプロ野球選手は情けないよな。初めてじゃあないか。(中日の打者が)目の色変えて18歳の投手に向かうのは。プライドがある。プロ野球の歴史が今も生き残っていたってことだ。それだけ田中を認め手いるってことだよ。何年かすりゃ、あの打線でも平気で放れるようになるさ」(大本営)
「一言で言うと非常におもしろいオープン戦」(スポニチ)
落合監督は正月放送の『さんまのまんま』あたりでもそうですが、
田中のことは高く買っていますね。
しかし新庄のときもそうですがこういうときに客が入りますねえ>ナゴヤドーム
そのほかのドラゴンズの話題
山本昌「60歳で戻るなんてありえないけどかっこいいですね。僕もネバーギブアップでボロボロになるまで頑張ります」(大本営)
ロッキーって『5』は「なかったこと」になっているのね(笑)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。





コメント