井端、生き血を啜られる
これもキャンプの恒例行事か
井端が3年連続となる虫刺されで練習早退(★永田トレーナーと相談)。
そのほか伊集院光がキャンプ訪問(★早出守備練習、背中は森野)
(この模様は10日のテレ東系『スポーツ魂』でOA予定)
・2月のオープン戦若手起用でふるい(日刊)□
・オレ竜キャンプに初の雨(日刊)□
・落合監督、サバイバル予告もシナリオ通り(名タイ)□
落合監督「ケガは何人か出る。でも出すために練習をやっているわけじゃない。それを予知してやるのがプロ。」(スポニチ)
「今は若手にしか興味がない。2月中の試合はオープン戦も若手でいくと決まっている。主力は3月に入ってから。
グラウンドにとってはいい雨だったんじゃないのか。選手はどこだって練習できるんだから。」(日刊)
2月の試合は次の通り(★)
表記の無いものは北谷球場
16日(金)SKワイバーンズ戦
17日(土)サムスンライオンズ戦(ソン・ドンヨル監督の昨季優勝チーム)
18日(日)サムスンライオンズ戦
20日(火)SKワイバーンズ戦
22日(木)LGツインズ戦(イ・ビョンギュの古巣)
24日(土)OP戦・スワローズ戦
25日(日)OP戦・ベイスターズ戦(浦添球場)
7日ですが
谷沢健一氏のブログに
『今年の落合監督の思考』というエントリィが
アップされているので紹介しておきます。(その1、その2、その3、その4)
・今年も来た 井端に刺客 その正体は虫!(大本営)□
・井端、虫に刺され早退…指揮官「心配してないよ」(スポニチ)□
・井端が虫刺されで早退、別メニュー調整へ(日刊)□
・中日・井端が3年連続“湿疹ダウン”…沖縄の虫と相性悪い?(サンスポ)□
・井端 沖縄で3年連続“奇病”襲来(デイリー)□
井端「虫刺され。何に刺されたのか分からないんです。いつ刺されたかも分からない。きょう(9日)はもう戻ってこないです。これで3回連続ですよ。
大きなけがでなくて良かったと思ってやるしかないです。あした(10日)は練習するつもりです。」(大本営)
「これで3年連続っすよ。何かのろわれてるんすかね。原因が分からないんで、どうしたらいいものか…」(デイリー)
落合監督「心配してない。(開幕の3月)30日に合わせてくれたらいい。虫に刺されたのは監督じゃないから分からない。」(大本営)
関係者コメント「虫刺されが原因だったと思う。普通の人は刺されても反応しないが、井端のようにアレルギー体質の人は運動すると毒素がまわり体が過剰反応してじんましんが出る。」(日刊)
井端が虫刺されで早退。
10日の練習には朝から出ているようです。
しかし去年滝に打たれていたとは・・・
『蛇の呪い□』といいデイリーの井端記事は他の追随を許さないな
去年序盤の不調を虫刺されと結びつけるというのはあまり聞かない話ではあるが
(『3番井端の影響』というのが多かったと思う)
うーん、この記事を書いている段階ではあまり心配はしていないなぁ
9日のフリー打撃に登板した8人は次の通り
1.斉藤
斉藤「ストレートがいい感じで放れていたので、途中からストレートだけにした。感触はいいです」(大本営)
読谷から斉藤が召喚されて打撃投手。
谷繁と立浪に投球。
2.中里
中里「疲れのピークが来ているのでしょうがない。
意識して高めの球を武器にしていきたい。
今はまだスタミナをつけている段階。もっと上がってくる。」(日刊)
「今年は不安がありません」(サンスポ)
G西山スコアラー「連投するにはそういうところ(スタミナ)を克服する必要はあると思うけど、それができたら本当に怖い」(大本営)
「あんなに伸びてくるボールは、今の球界で藤川と中里だけ。敵としては中継ぎでこられるのが嫌。力のあるボールで打線の勢いを止められてしまう。それで岩瀬につなげられるのは最悪。」(日刊)
T飯田スコアラー「球児(藤川)のようなボールと言われているが、大げさじゃない。高めのボールで空振りが取れるのは大きな武器。球児のようになれるものを持っている。」(日刊)
中里は制球にばらつきがあるものの、
他球団スコアラーにお褒めの言葉をいただく投球。
「竜の球児」はいやな表現ですけど
まあ仕方がないか
去年のシリーズで新庄を三振にしたシーンが
「新庄最後の打席」ではなく
「中里台頭の瞬間」のような使われ方をする日は来るのか?
3.石井
石井(伊集院光と対戦)「全力でいくと危ないので、7分の力で投げた。
野球経験がないそうで、打たないと思っていたんですが・・・。ずっとインコースに投げていて少し甘く入った」(大本営)
石井は伊集院光の打撃投手を勤めて、
8球目をセンター前ヒット
4.高橋
5.クルス
クルス「まだまだスピードも出るし、満足してない。来日前は153キロ出したんだ」(日刊)
6.エンリケ・ラミレス
エンリケ・ラミレス「まだ100%じゃない。オレの最速は160キロなんだ」(日刊)
ドミニカから育成契約を目指す2人
大本営に半分近くがボールだったとあっさりかかれていますが。
7.鈴木
きょうの『ドラ番記者□』を見ると宿舎は浅尾と相部屋のようです
中田といいイケメン(苦笑)とコンビを組まされるのが宿命か?
8.長峰
・長峰、高速スライダー習得だ!!今キャンプ最多の熱投(大本営)□
長峰「キャンプでは投げ込みもしたいと思っていたから。
曲がりが小さくてもいいんです。速球と同じぐらいのスピードで、バッターに『ウッ』と、思わせられれば。
まだ全然できてないですけど。」(大本営)
左の先発を求めるドラゴンズで長峰の話題。
この人、コーチ指示もあるでしょうが
基本的に『変えたがり』なんですよね(久本とかかつての朝倉もそう)。
試行錯誤よりやや批判的なニュアンスで
何か『これならいける』というのをつかめれば
・荒木、振るスピードUP 超軽量バットでスイング改造(大本営)□
荒木「スイングスピードを速めたいんです。
(そのためにバットを)軽くしたんです。
ボールなんか打てませんよ。もし打ったら? 1球で砕けるでしょうね。素振り専用。(ホテルの)部屋で振るんです。今年は遠征にも持っていって、これを振るつもりです。
体に速さを覚えさせたいんですよ。たとえば疲れて鈍くなったときに、これを振れば速さを思い出してくれる。染みこませたいってことです」(大本営)
・中日・福留“フォーム改造”背筋伸しピッチャー直視(スポニチ)□
福留「疲れてきたら、どうしても背中が猫背のように曲がってしまう。そうなるとピッチャーをのぞき込むように見てしまうから、どうしてもバットの軌道が悪くなる。
(去年は)高めのボールや変化球のスッポ抜けを打ち損じてしまった。
ピッチャーを真っすぐ見ることができる。相手に対して自分の体のラインが真っすぐなら、しっかり体の軸回転を使ってバットの軌道も安定して打つことができるからね。
時間のある今のうち数をこなしておけば、体が覚えてくれる」(スポニチ)
福留と荒木は相変わらず室内でがんばっているようです
立浪「井端がいないから(鎌田)1人じゃかわいそうでしょ。ぼくも一応、昔はやって痛んで教えることならできるんですよ」(大本営)
シートノックで立浪が遊撃の守備に
ショート立浪は本当にすごいと思った。
正直、『セカンド立浪』以降の守備はGG獲ってもあまり買っていない
久本「転がった方向とか、タイミングを考えたら、投げても間に合いません。とっさにタッチしたほうがいいと思いました」(大本営)
久本は投内連携で一塁線のゴロを
『透明ランナー』の打者走者にタッチするプレー
・白井オーナー、五輪バックアップ…何人でも派遣OK(スポニチ)□
・白井オーナーがキャンプ視察(日刊)□
・白井オーナーが視察(報知)□
白井オーナー「若手が育ちつつあると感じた。監督の狙い通りに進んでいる」(報知)
(北京五輪について)「(中日の選手が)選ばれるのは光栄です。その上に優勝すれば素晴らしいことと思っている」(スポニチ)
(福留の契約について)「福留選手は常識があるし、球団にも無茶苦茶をいう人はいない。楽観視しています」(日刊)
白井オーナーは北谷訪問
田中「(差し障るのは)投げることだけですね。でも、大丈夫ですよ」(大本営)
「今はあせらないようにして、できることをしっかりやりたい」(日刊)
田中は右肩痛で別メニュー調整
イ・ビョンギュ「仕方ないよ。今日は雨だからね。ぼくも雨は苦手だ。
体は順調に仕上がっている感じ。晴れたらまたたくさん打ちます」(大本営)
山本昌「まだ力を入れると全然だめだねえ。
皆と比べて、オレは大体1クール分ぐらい遅れているからね」(日刊)
山本昌、イ・ビョンギュこのあたりは完全にマイペース調整。
あとウッズも(苦笑)
浅尾(自信のフィールディングでも投内連携で悪送球が出て)「きょうは全然ダメでしたね。いい感触をつかめませんでした。
疲れも多少は影響しているかとは思いますが、やっぱりレベルが違うんです。今まで正しいと思っていたことが違っていました。
焦っているわけではないんだけど、早く投げてしまって。
もっともっと勉強しなきゃと、痛感しています」(大本営)
高橋コーチ「捕ってから投げるまでの”間”がない。野手との連携が大事だし、勢いだけで強引に投げていればケガだってしてしまう」(大本営)
清水昭(ウォームアップで山本昌からアドバイス)「ブルペンでいろいろ試そうと思ってもだめ。キャッチボールからマウンドの傾斜を意識した投げ方をしたほうがいい、といわれました。
(打撃投手は)前回よりよかったです」(大本営)
菊地(雨中のBPで制球を乱し)「雨で滑ってしまった。こういう状況でもしっかり投げられるようにならないといけませんね」(大本営)
ルーキー3人も日々経験と修練の日々。
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