イチロ一軍へ
ドラゴンズの選手の面々もそろそろ新年の始動。
堂上剛裕と堂上直倫は高校の大先輩でもある
シアトルマリナーズ・イチローの実家を訪れて新年の誓いも新たにしました。
そして福留が日刊の単独インタビューに応えています(名古屋日刊1面)
ドラゴンズの話題
・堂上兄弟がイチロー詣で「見ているから頑張れ」エール (大本営トップ)□
堂上剛「みんなで話していたので技術的に何かを聞くということはなかったけど、話せただけでいい体験になりました。
(初詣では)いつもと同じなんですが『家族や友だちが健康でありますように』です」(大本営)
堂上直「『しっかり見ているから頑張れ』と声をかけてもらえました。
先輩といっても、テレビの中の人ですから。最初はすごい緊張したんですけど、イチローさんが明るかったので普通に話せました。
(下呂温泉では)周りは全部山道なんで、2人別々に走り込みをしました。」(大本営)
堂上剛と堂上直
地元期待の長距離砲候補2人です。
兄・剛裕は調子の波をできるだけ小さくしたいですね。
弟・直倫はまずは体作り・・・なんですが
1年目のうちから一軍で少し試合に出られるくらいになってほしいなぁ
・森野、軽量夏用バット検討 今季目標は「フル出場」(大本営)□
・中日・森野「Gグラブ奪取だ」セNo1三塁手目指す(スポニチ)□
・森野が全試合フルイニング出場誓う(日刊)□
森野「今年は最初から最後まで、全試合フルで出たいですね。144試合に出続ければ、結果はついてくると思うので。
自分は挑戦者であることに変わりはない。
去年の夏は、振れない日が多かったんでね。シーズン最後に気づいたけど遅かった…。これまで(バットは)重い方がいい、というこだわりががあったけど、それだけじゃいけない。今年はしっかり対策していきたい」(大本営)
「去年はセカンドとサードをやったりしたのでゴールデングラブは無理と思っていた。でも、今年は(サードで)フルに出られれば結果は出ると思う。
守備は練習しないと下手になる。
去年の成績よりも上の数字を残さないとレギュラーとは認めてもらえない」(スポニチ)
昨季は始めて規定打席に到達した森野。
下からみれば『内野で一番レギュラーのとりやすいところ』でもあるので
今季は求められるものは多くなりそうです。
日本人で本塁打2~30本打てる選手が出てくれるとおおきいのですけどねぇ
具体的な数字を出すとすれば
昨季のアレックスの数字(.273、15HR、77RBI)が最低ノルマ、
というのが私の感覚
GGは昌のパーフェクトを阻止した(苦笑)印象がどんなものかによるでしょう。
普通にレギュラーで出てチームが優勝したら間違いなく獲れるとおもいます。
福留「(移籍、残留の)どっちとも思っていない。正式に権利を得てから考えようという気持ちが強い。今、考えたとしても、絶対に状況の変化や心境の変化もあると思う。先入観を持ってその時を迎えるより、その場になってみて(自分が)感じたことを選択するのが1番いいと思う。
例えばチームに残ってやることが1番だという考えもある。メジャーに行ってやってみたいかと言われれば、全然行きたくないということはない。違う世界でやってみたいと思わないというのはうそだと思う。また、他球団が自分のことをどう思っているのか知りたいというのも選手みんなの本音だと思う。
小さい時に(宮崎県の)串間で中日のキャンプを見て、体が大きくないのにすごいプレーをする立浪さんを見た。1番野球にあこがれている時代に『すごいな』と最初に思ったのがこの球団だった。(実家のある)九州は田舎だから巨人戦の放送しかなかったけど、それでも(巨人と戦う)中日を見ていた。
小さい頃から常に自分の力を試したいと思ってきた。PLに行ったのはやるのなら高校野球界で1番水準の高いところでやりたいと思ったから。(進路について)まわりの人の意見はすごく聞いたけど、最終的には自分で決めた。高校も社会人も決めてから両親に伝えた。自分で決断すれば絶対に後悔しないと思う。他人の言う通りにしたら他人のせいにするでしょう。今までの決断は間違っていると思わない。
そこ(メジャー)に、日本とは違う野球がある。『自分がそこに行ったらどれだけできるんだ』というのは当然思う。メジャーに移籍する選手はそういう興味から始まってそれが『やってみたい』と強い気持ちに変わるんだと思う。今のオレがそうかというと…。興味があるのは間違いない。だけど『絶対に行きたい』というほどかというとまだ、わからない。
影響はない。特に(メジャーリーガーが)すごいとも思わなかった。オレは(日本とアメリカの)どっちが上という見方はしたことがない。だってアメリカで数字残した人が日本でそれだけの数字を残すかはわからない。逆に日本で数字を残した人がアメリカでやれるかもわからない。だから、どっちが上というのはわからないと思う。
今年のテーマは継続だね。今の(フォーム)もまだ完ぺきではないし、シーズン中に微妙におかしくなったことがあった。もっと早く自分で『ここが違うな』と気づけるように。スランプが少しでも短くなるように、(フォームを)固めていきたい。
打率(3割5分1厘)をさらに上げるのは簡単じゃないけど、最低限のラインを引き上げることはできる。最低3割じゃなく最低3割2分、3割3分という。最低限の数字が高くなれば結果的に打率が上がるかもしれない。口で言うのは簡単だけど、やるとなると難しいだろうね。
オレは恩義を感じて生きていく人間だとは思う。ただ、それがFAにあてはまるかと言えば、わからない。これは正直な気持ち。自分の人生って1度しかない。残留することが恩返しかと言うと、それもちょっと違うとも思うし…。(残留ではない)違った形で恩を返すという方法を取るかもしれない。だからといってすべてを新しい場所に求めて「はい、さようなら」というつもりもない。ここまでにしてもらったのはこの球団だから、恩義は絶対にある。今、考えるよりも(FA権取得の)その瞬間に思ったことを、素直に行動で表現していくのが1番いいと思う。」(日刊)
福留のインタビュー
長々と掲載しましたが
何か新しいことが出ているかといえば、そうでもない
福留自身は他人との比較が嫌いな印象ですが
黒田みたいなかまわれ方をしたいのかもしれませんけどね
5階席のあるナゴヤドームはビッグフラッグ向きの球場じゃないよなぁ
(というかドーム球場に映えないよなアレって・・・水道橋のチームがどうのっていう話ではない・・・ハズだ)
閑話休題、
恩義とか持ち出されると
もう外野がどうこう言うことじゃありませんな。
渡辺「きょうはノックを多めにした。人がいる時しかできないからね。元日? ちょっと遅いけど家の掃除しました。これから初詣でに行ってきます。」(大本営)
ナゴヤ球場では
渡辺、小笠原、前田が始動
小笠原と前田は『憲伸組』の常連ですが
川上は正月は体のケアをかねて
アメリカで迎えているようですね(公式サイトの日記□より)
新井「自分の場合、全部を鍛えないといけない。上半身も下半身もまだまだです。まずは秋季キャンプでやせた5キロ分を取り戻したい。」(大本営)
新井は正月から
タイガース金本、カープ新井らとともに始動。
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