心のかたち、人のかたち
球団納会で落合監督が
精神面での強化を課題に挙げました。
おそらく答えの出ない一番難しい問題だと思いますが、
個人的には就任当初、落合監督に期待した部分でもあるのです。
ドラゴンズの話題
・落合監督 「心を鍛えろ」（大本営）□
・中日・落合監督「精神面強化」来季の最重要課題に（スポニチ)□
・落合監督、飲酒プレーのススメ？（日刊)□
・『あぶさん』見習う？落合竜、日本一のカギは“飲酒プレー”（サンスポ）□
・中日が納会 名古屋市内のホテルで（共同通信・スポーツナビ)□
落合監督「戦国時代でいう下克上が始まったと思います。若手の突き上げ。（主力に）追いつけ、追い越せと今まで以上の競争意識を植え付けなきゃいけない。練習して、実証して、先輩諸氏の目に『出てきたな。ウカウカしてられないな』ということを見せつけないといけないんです。
心技体といいますが、技については身につければ簡単には衰えることはない。体力もそう。自己管理さえすれば…。一番、厄介なのが心です。私は日本シリーズも心の部分で負けたと思っています。これを破らないと、ペナントは勝ててもシリーズに勝つのは至難の業。幸いにもドラゴンズには４０歳を超えて投げている山本昌、２０００本以上ヒットを打っている立浪がいます。彼らはある程度、打ち勝ってそこまで来ている。われわれに話しづらかったら、彼らに聞けばいい。生きた教材がいるんです。
来季は口やかましくなるのか、今まで以上に黙るのか。自分でも想像はつきません。私も考える。選手も考えてください。どうやったらタフになれるのかを、おのおのが結論を出してください。」（大本営）
「正直言って、酒でも飲ませてグラウンドに出してやろうと思ったこともあった。それが解決策であればその方法もとらないといけないんじゃないか」（日刊）
立浪「まだまだ僕は未熟者ですから・・・。」(大本営)
山本昌「名前を出してくれるのはありがたいですが、僕もメンタルが弱いから日本シリーズで勝てないんですよ・・・。まだ修行中の身です。」（報知）
個人的に考える強いメンタルの基は
圧倒的な技術力で自分の能力に自信を持つ。か
(チームスポーツなどなら)カリスマに引っ張られるかたちで底上げする
前者は今のドラゴンズも猛練習でその基は作っているんですよね。
あとは結果を残す場なんですけど
そこで首脳陣がある程度我慢することも必要なのかな・・・と
（身につけた技術を自信に還元した好例は『シュートを身につけた朝倉』とか
『落合ノックを乗り切った森野』とか）
後者は天然で新庄であったり、作為的で星野監督だったり
引っ張る人間の限界がチームの限界という気もするし
結局依存なんですよね
酒とかお守りとかのアイテムとか使ったのもその亜種でしょう
正直昌、立浪両ベテランがコメントで謙遜しているように
彼らをカリスマに立てるというのは難しいでしょう。
(そういうメンタリティが彼らの魅力だし、ドラゴンズらしさの一部でもあるとも思います)
『名将・落合博満』を錦の御旗にすることもできるでしょうけど・・・
それはたぶん監督自身が望まないでしょうね(マスコミもやらないでしょうし)
白井オーナー「今年はお疲れ様でした。優勝と日本一を１度に手にするのは欲張り。日本一を逃したからといって、悲観はしていない。
何事も世間並み以上にやって初めて勝てる。この調子なら来年もいい成績を残すことができるんじゃないか」(日刊)
井上「今年はみんなの力で優勝することができました。ありがとうございました。来年はチームや、グループを全国区にしたい」(日刊)
ドラゴンズはたいてい
納会の後にファン感謝デーをしていているんですけど
納会では何を納めたのだろうとか思う
ストーブリーグの話題
・前ヤクルト三沢の合格発表（日刊）□
・三沢が中日入団テストに合格（報知）□
・三沢が中日入り ヤクルトから戦力外に （共同通信・スポーツナビ）□
落合監督「まだ力はあるよ。ただ（先発、中継ぎなど）細かいことはまだ決められないだろう。」（日刊）
「いいものがないと取らない。球に力もあるしコントロールも良かった。まだやれる」（報知）
三沢が合格。
枠が厳しそうですけどと書きましたが
これで枠は残り３(チェンを育成選手にという話もあるようですが)です。
また巨人経験者かとか
また他球団の戦力外かとか
いろいろあるけど
「投手チーフコーチが海外いってるうちに
投手の入団テストなんかするなよ」が一番大きいかな
三沢は入場テーマが『スパルタンX
（『ミッサッワッ』コールはしないと思う）
そのほかのドラゴンズの話題
金剛「今まで仕事をしてないので、結婚をきっかけにしっかり野球で活躍したい。」（大本営）
普久原「来年は1軍に上がって優勝に貢献したい。」（大本営）
納会恒例、新婚さんいらっしゃいコーナー
山井のほかに金剛と普久原が結婚。
金剛は高校時代からの交際相手
普久原は小学校の同級生と結婚。
山井も含めて出会いが早かったのですねぇ
＃１、＃６、＃１１の三独同盟の絆は深い・・・・
堂上剛「得たものだらけでした。行く前から打撃で課題を持っていた部分がつかめました。自分が変わりそうな気がします。」（大本営）
中村一「野球に対する考え方が変わりました。5打席凡退に終った外国人が帰りのバスの中で歌って大騒ぎしている。日本人なら落ち込む所で切り替えが早い。」（大本営）
ノイマン監督「長峰はそれほど球速はないが、ない外角、皇帝を効果的に使い、とてもブレーキの利いた変化球など、多くの変化球がある。現状でメジャーに通用すると思う。
(高橋聡文は)えげつない速球を投げるパワーピッチャー。
今メジャーでやるのは難しい。カーブ、スライダーだけでなく、チェンジアップなど他の変化球も必要だ。」（大本営）
長峰「そんなわけないでしょ。
日本でもこっちでも、低めにしっかりコントロールすることが重要なのがわかった。ある程度やれる、という自信もつきました」（大本営）
ハワイ・ウインターリーグから堂上剛、中村一が帰国
ドミニカで向こうのチームの監督の長峰、聡文評
メンタルの話の続きですが
堂上、長峰(あと聡文もかな)はこの自信をどこまで首脳陣が拾ってやるか
(あまりやるとこだわりすぎになるわけで線引きは難しいのですが)
中村一のコメントはねぇ・・・切り替えるにも
こうやれば自分でもできたっていうの技術の裏づけのようなものはほしいなぁ
(中村に限らずのはなし)
ドラフトの話題
・日生、富士重工など４強 社会人日本選手権（共同通信・スポーツナビ）□
岩崎「今日は僕は何もしてませんからね。チームメイトに感謝です。
２打席目に初球をいい感じで触れたのにファウルになった。３球目のスライダーは当てにいってしまいましたね(結果：遊ゴロ併殺打)
このまま終わったら悔いが残りますからね。今日のことは忘れて明日きょうの分まで取り返します」（大本営）
社会人野球日本選手権、
ドラゴンズが指名した岩崎の所属する
新日本石油ENEOSがベスト４へ
岩崎は９番セカンドでスタメン２打数０安打で
３打席目に代打を送られました。
・浅尾、もっと太れ 春までの課題（大本営）□
・３巡目・浅尾、指名あいさつで社会福祉貢献を誓う（スポニチ)□
・３巡目浅尾、７キロ増量計画（日刊)□
・竜ドラ３・浅尾 打倒球児へ増量作戦（デイリー）□
浅尾「テレビで見ていても細い選手はいない。太くてがっちりしていたら、球も重くなるだろうし、故障も少なくなる。
僕、胃下垂なんです。食ったらすぐ出ちゃうんです…。
１日３食と決めず食べられる時に食べる。脂のある肉も食べないといけませんね。」（大本営）
中原スカウト「まだ細い。学生主体の練習で、しっかりしたトレーニングを積めてないってこともあるんだろうけど、７６キロは欲しい。」（大本営）
中田スカウト「まだ原石に近い。」（大本営）
山本昌「僕は入団したときは７８キロだったけど、今は１０２キロ。少し減らしたいくらい。
太らなくても活躍している選手はたくさんいるけど、線が細いことを気にしているなら、とにかく食べて、よく走ることだね。筋力をつけることが大事」（大本営）
三木コーチ「人それぞれに体質はある。自分のパフォーマンスができるなら、無理に体重を増やす必要はない。筋力で増量する方法はある。
合宿所に入って、規則正しいバランスを取れた食生活をすることで代わってくる場合もある。入団したら、いろいろ相談しながらメニューを考えていきましょう」（大本営）
去年の平田と違って浅尾は太ることに苦心しているようです。
田中「（高橋）監督に“オレの元で助監督をやれ。いずれは監督だ”って言われてました。人間的に認めてもらえたのは、うれしかったけど、ぼくはまだ野球をやりたかったんです。
自分のリードミスで、勝てる試合を落としたことがあった。野球人は勝たなければ一流にはなれない。
勝てるキャッチャーになりたい。今は、その思いが一番強いです。」（大本営）
東洋大・高橋監督「しっかりした性格で人望もある。これは見込みあるな(と思った)。
ただ、田中は優勝してない。それが残念で…。これからは落合（監督）に鍛えてもらって、優勝を知ってほしいです。」（大本営）
仁村スカウト「とにかく地肩が強い。その強さは、今のアマ球界ではずば抜けている。トータルで見ても、東洋大の厳しい練習に耐え東都リーグを戦い抜いてきた地力のあるキャッチャー。キャプテンを務めただけあってリーダシップが取れる。いつかは正補手になれる素材と見ている。」（大本営）
大本営の田中の紹介記事
仮契約は２１日に行っています。
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