堂上、福田両選手の交渉権ゲット
高校生ドラフトで
ドラゴンズは1巡目は抽選の末に堂上直倫選手、
3巡目は福田永将選手の交渉権を得ました
一軍はきょうからナゴヤドームでベイスターズ戦
ローテーションがきついところで正念場の戦いです
ドラフトの話題
・竜交渉権ゲット 愛工大名電・堂上弟(大本営トップ)□
・落合竜“3人親子鷹”誕生…堂上「3冠王獲りたい」(スポニチ)□
・目標は三冠王、竜に3人目の堂上誕生(日刊)□
・中日1巡目・堂上「本当にうれしい」父は複雑な心境も吐露(サンスポ)□
・やっぱり“竜の子”堂上3冠王宣言(デイリー)□
堂上直「ドキドキでした。決まった時は、父と兄のことを思い出しました。やはり兄とできるというのがうれしいです。
こんなに長い時間、緊張したのは初めてでした。
三冠王を取ってみたいです。何でも一番っていうのがいいですね。
たぶん壁にぶつかった時期があると思うんですけど、そういう時にどういう風に乗り越えたか、聞いてみたいです。
小さいころから兄の背中を見てきたけど、プロの世界ではライバル。今の目標は、兄を超えることです。
兄弟で三遊間? そうなるのが夢です。」(大本営)
「決まった瞬間、お父さんとお兄ちゃんの顔が頭に浮かびました。
井川さん(阪神)や上原さん(巨人)と早く対戦したい。」(スポニチ)
「センバツの記録(個人大会最多塁打=20)もタイ。今年だって、田中(駒大苫小牧)がNO・1だと言われているんで」(大本営)
父兄がドラゴンズの選手、
ファン感謝デーで福留からホームラン。
ローカルのドラゴンズ応援番組に小学生のころに出演と
と因縁浅からぬ堂上直倫の交渉権を獲得。
桜井、中村公、中村一、平田、新井(期待値はそれぞれ違うでしょうが)と
ここ数年続いている
右の長距離砲探しの路線です。
ポジションを考えると
右打ちの二遊間となると直接のライバルは中川、柳田。
サードとなると新井に左打ちですが実兄、堂上剛。
ショートでの守備力を不安視して
(一学年上の柴田(オリックス)と比べられちゃうと
苦しいかなとも思いますけど・・・
どうなんでしょうね?
まあドラゴンズには鉄壁・井端がいるわけですが)
早い時期にサードにっていう評価も見ますけど
『守り勝つ野球』の落合監督とはいえ
今のドラゴンズのチーム事情で二遊間のできる可能性のある大型内野手を
そうそう簡単にサードに回すかな?と疑問符がついちゃいますね。
サードって比較的容易に外国人で穴埋めできるし・・・
堂上剛を外野手にというのも
去年あたりなら考えたんですけど
平田や春田も獲得しましたしね・・・
(もちろんこれからの可能性もまだあるでしょう)
・目標は谷繁さん 中日3巡目の横浜高・福田(大本営)□
・3巡目福田、目指すはポスト谷繁(日刊)□
・朝倉打たれ最短Vは10月 先発不安の竜、虎が迫る(共同通信・スポーツナビ)□
福田「ドキドキした。上位で指名されてうれしい。
夢が現実になった。
打てる捕手になりたい。ナゴヤドームは熱気がすごい。あそこで打ちたい。
早く1軍で試合に出たい。
(谷繁は)ベイスターズの時から打撃も良くて肩も強くてすごい選手。リードとか勉強したい。
課題はいっぱいあるが、もちろん(背番号27を)つけてみたい。
川上投手の気持ちが伝わってくる球を早く受けてみたい。
落合監督にボールの飛ばし方を教えてもらいたい。
中日の勝利に貢献できる選手になる。」(大本営)
3巡目は福田
こちらは清水、小田、小川、小山と落合監督になってからのもうひとつの課題
谷繁の後継者(穴埋め)探しです。
谷繁、前田、田上(ホークス)を同年にとってから
いびつになった感のある
全体の中での捕手補強ですが
やっと前田より年下の捕手を獲得
(今年度大学卒業の選手でも前田より年下ですが)
次は大学社会人ドラフトですが
大本営にすら「即戦力捕手」とあるだけで
具体的な名前はなく(他紙では田中大輔の名前は挙がっていますね)
「希望枠を行使しない可能性」まで示唆されていますが
さてどうなりますか?
・落合監督、満面の笑み…“未来の4番育成”お任せ(スポニチ)□
・落合監督、堂上の交渉権獲得に笑み(日刊)□
・虎悔し…ドラフトでもオレ竜(デイリー)□
落合監督「いい結果? ここまではな。契約して連れてきてくれてそれからだよ。まだ第1歩。こっちの仕事は2月1日のキャンプからだよ」(日刊)
「まず1つ目の段階だな。印象? 見てないから分からないけど、期待してるよ。大成する手助けをしないとな」(サンスポ)
中田スカウト部長「打つ方に期待している。最終的にショートをやってくれればいい」(スポニチ)
西川球団社長「何とか先の2人が引かないように念じて待っていた。地元だし、金の卵だし、家族そろって(中日と)縁があるし、絶対に引きたかった」(日刊)
「原監督、岡田監督もボクより年齢が下。年上の私に気を遣ってくれたんですかね」(サンスポ)
三木コーチ「西川社長に社長賞をあげないといけない。ところで社長賞っていうのは自分で自分に出すことはできるのかな」(大本営)
ポケットマネーで自分で自分に渡す分には何の問題もないんじゃないですか(苦笑)>三木コーチ
・「兄弟で争うのは…」 堂上パパ複雑 (大本営)□
・堂上父は「複雑」兄は「楽しみ」(日刊)□
堂上剛「これまで一緒のチームでやったことがないので楽しみです。ライバルという気持ちはないですけど、誰にも負けたくないという気持ちでやっています」(日刊)
堂上照昇龍館館長「(遊撃手より)三塁手向き。
兄弟で争うのも複雑な気持ち。投手と野手なら別だけど。
親として近くで見られるから安心。長男だけでも大変なのに、違う面でも疲れるかな。
努力家の長男と比べて、弟はのみ込みが早いタイプ。プロとはいえ社会人。まずは、しっかりあいさつのできる選手になってほしい」(大本営)
3学年上の剛裕にとって
高校でも直倫とは同じチームではなかったので
これが初めての同じチームですね。
とりあえすこのブログでの表記は
『堂上剛』、『堂上直』でいこうかと思います。
新聞で『堂上兄』『堂上弟』がメインだったり
(きょうの大本営一面は『堂上弟』でしたが)
登録名で『兄』『弟』にするなら考え直しますが
堂上剛(と中村一)のハワイウインターリーグ参加のための離日は27日(帰国は11月22日予定)なんですね。
川上「(父・兄と一緒のチームになって)話題になりますよね。いいことじゃないですか」(日刊)
中田「クジで当たってこうなったということがすごいっスね」(日刊)
ドラゴンズの話題
落合監督「試合のこと? きょうは、お休み。(コーチや選手の)仲間たちが、働いていないだろ?」(サンスポ)
・オレが打つ、そして勝つ 福留、ベイ3タテだ~!(大本営)□
福留「横浜戦は絶対に全部勝たないといけない。直接対決までは、負けられないよ。勝ちたいじゃなく、勝つんだ。そのくらいの気持ちで、今はいる。
(広い)ドームに戻ってきたし、投手も思いきって投げられる。あとはこっちが打つだけ。調子は悪くないよ。いいと思う。ずっとヒットも出てるしね。
16か…。まだまだだね。もっと記録を伸ばしていくよ。
(連続試合安打は)16か…。まだまだだね。もっと記録を伸ばしていくよ。
ホームランはともかく打点は自分だけじゃ記録できない。あと7打点ですよね。ランナーをかえすことが、チームの勝利につながっていくと思っているから」(大本営)
これを「タイガースの追い上げられたから焦っている」ととるか
「チームを引っ張る気になった」ととるか
微妙なところではあるんですけど。
現実問題として
選手が星勘定なんかやったらロクなことはないわけです。
(そういうのは上の人の仕事ですし、ウチの監督はスペシャリスト)
優等生発言っぽくとられることもありますけど
『1戦必勝』以外に選手が考えることはないと思います。
(負けた後の気持ちの切り替えに「仕方がない」という以外にはね)
新井「だいぶ、いい感じのスイングができるようになってきました。ちょっとだけですけど」(大本営)
・中田&マルティネスが横浜2連戦で“雪辱マウンド”(スポニチ)□
・オレ竜不安いっぱい…虎戦3本柱で万全も、ハマ戦先発いない(サンスポ)□
中田「もう一度、一戦一戦、一人一人しっかり投げたい」(スポニチ)
マルティネス「ノーコメント」(スポニチ)
川上「向こう(マルティネス)が聞いてきたから、いろいろ教えました、そりゃ、がんばってほしいですから」(大本営)
ベイスターズ3連戦の先発は
中田、マルティネスともうひとつはサンスポ、大本営とも佐藤充の名前を上げていますね。
中田もマルティネスも投げてみないとわからない部分もありますけど
この2人の名前があって「先発がいない」なんていわれりゃ単純にムカつくなあ。
川上はマルティネスにアドバイス。
3個目は佐藤充かあ
23日の森コーチの久本起用に関するコメントから
中継ぎからの登用も・・・とは思うのですが
ただ佐藤充、ファームでは打たれているんですが
100球前後の球数を投げるまで
内容度外視(?)で投げている□んですよね。
単純に予定通りの一軍昇格という気もしますし・・・
川相「泣いても笑っても残り17試合。落合監督が言うように、これからが今季の総決算。しびれるような試合が続きます。今週の6連戦、われわれは死にものぐるいで勝ちにいかなければいけない。試合に出る選手は絶対に勝つという強い気持ちで、プレーをしてほしい。
出場選手登録をはずれ、1軍にいながら、試合に出られない日々が続きます。正直言って、はがゆいし、ストレスもたまります。テレビのモニターに向かって、声を張り上げている姿は、正直、テレビの前のファンとあまり変わりませんね。
でも、今のぼくにできることは、選手を激励すること、声を出すことくらいしかないんです。ファンのみなさんといっしょなんです。
だからお願いです。声援で選手の背中を押してほしいのです。勇気を与えてほしいのです。テレビの前で応援するのではなく、球場に来て選手に声をかけてください。熱い思いをぶつけてください。
ぼくたち選手も阪神には絶対負けません。だから、ドラゴンズファンも、タイガースファンに負けないような熱い声援をください。パワーをください。応援が選手の力になるのは、今しかありません。この1週間が勝負なのです。
パ・リーグは3強の争いがヒートアップして、新聞にも大きく取り上げられています。セ・リーグもこれから熱くなります。横浜、阪神を相手に、中日も熱く戦いますので、ファンのみなさん、熱い声援をお願いします。球場のスタンドに来て、選手といっしょに戦ってください。」(大本営)
川相が応援呼びかけ
火曜の試合は当日券が1500枚販売だから
平日にしてはよくでているともいえますが・・・
<ファーム:カープ3-5ドラゴンズ>
D:000 002 300 =5
C:100 002 00- =7(投手リレー)
吉見(6)-高橋聡(1)-石井(1)-遠藤(1)
・ファーム情報(カープ公式)□
・吉見 フォーム修正成功(大本営)□
吉見「セットで投げるときにクセがあったので、出ないように気をつけて投げました。5回までは内容もよく、(クセの)課題はクリアできたんじゃないかと思います。
1軍で投げたときと同じように、点を取ってもらった直後に失点したことが反省です」(大本営)
吉見が6回3失点で3勝目
初回にホームランで先制
逆転直後に3二塁打で再逆転と
新人じゃなかったら「ふざけんなテメェ」と罵倒したい内容ですが
7回吉見の代打前田が再逆転のタイムリーを放ちました
6回は2死からの連打のあと沢井の逆転2点タイムリー
高橋、石井、遠藤の救援陣は磐石の無安打投球
そのほかのドラゴンズの話題
・「Live!Dragons!」ナゴヤドーム観戦告知のご案内(公式HP)□
「Live!Dragons!」のポスター井上の漢字一字表現も今回が一応ラスト
中田の『快』
岩瀬の『砦』
ついでに砦は岩の旧字ではないです。
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