サッカーっぽくいうと『決定力不足』
つか『1対1に弱い』
サッカーと比べても1対1の連続って要素の強いスポーツですけど
ちょっとミス(しないにこしたことはないし、出ないように努力はすべきだが出ることはある)したところで
それを1人で局面打開できる選手が少ないんだよなぁ。
ドイツでのサッカー日本代表あたりと違うのは
監督がしっかりと現実的なチームコンセプト(=『少ない点数を守りかつ野球』)を持って
1対1の弱さを補いにかかっているところなんだけど。
(チームのコンセプトにあわなさそうなウッズを使っているのは
局面打開のできる数少ない選手だからと思う。
ウッズはサッカーで言うところの『超一流には通じない1対1の強さ』って印象もありますが)
荒木がスタメンから消えて、
当初のスタメンで戦えなくなったあたりから
バントの数が増えていますが
そのせいで逆に
ちょっとミスするとそれが大きな傷になっちゃってるかも。
雑な野球をやれとはいわんが
ちょっとやそっとのミスは取り返す野球してくださいな。
福留がいなくてもね。
まあ個人的な好みの問題で
4回の
すでに得点圏に走者がいるのにやった
井上のバントが気に食わんのですよ。
(これがベターな選択と感じてしまう現状が)
送ったら送ったで
英智には『1対1の能力』を発揮してもらって
セーフティスクイズ(難しいとわかってて書いています)を
自分からやるくらいのものを見せてもらってもいいんですけどね。
・阪神連勝 神-中評 (共同通信・スポーツナビ)□
・阪神が逆転勝ち=プロ野球・阪神-中日(時事通信・スポーツナビ)□
・阪神:中日降し、ゲーム差を1に(毎日新聞)□
・あと1本出ず…竜、虎に連敗(日刊)□
・井端「超反省」ミス 首位決戦、痛恨の連敗(大本営トップ)□
・落合竜 悔し拙攻に泣く、ウッズの20号だけでは…(スポニチ)□
・「ミスすれば負ける」オレ竜、虎に連敗(日刊)□
・中日、ウッズ20号ソロだけ(報知)□
・中日痛い2連敗 10安打1点で9残塁(共同通信・スポーツナビ)□
落合監督「負ける時はこういうもの。らしくないことをすればね。(バントで走者を)送れなかったり」(共同通信)
「こういうメンバーなんだから、しょうがないよ」(毎日新聞)
高代コーチ「井川は決してよかったとは思わない。つなぐところでつながないと…」(共同通信)
荒木「難しい球だったとかじゃなく、しっかり決めないと」(毎日新聞)
井端「(三振ゲッツーは森野が)走るから、少しゾーンを広めにと思ったんですけど…。あれはダメです。超反省の1球です。
(昨年と比べて)井川はフォームが変わったような気がしました。ボールが速くなったんじゃないかと…。軌道が変わったというよりは、力みがなくなったという感じですね」(大本営)
「しっかりつながないと」といっても
井上がしっかり送った4回、
森野が上手く3塁を陥れた3回も無得点なわけで。
アレックスの走塁ミス(6回)や荒木のバントミス(5回)は
目に見えるミスではあるんだけど。
もうちょっと根っこのほうでのモヤモヤが・・・
『打線は水物』と自分を納得させようかな(苦笑)
・山本昌、一転 完璧なペースだったのに…(大本営)□
・山本昌は表情硬く…5・26以来の「5敗目」喫す(スポニチ)□
・山本昌、魔の6回に沈む(日刊)□
・中日・山本昌1球に泣く…虎に連敗も落合監督は余裕の表情(サンスポ)□
・山本昌 好投も赤星にやられた~(デイリー)□
山本昌(広報を通じて)「何もありません…。」(日刊)
山本昌は5敗目。
先制直後の6回2死から逆転。
一昔前の女学生(←この書き方からして古臭い)のような繊細さだな、オイ。
鈴木「自分の投球をするだけだと思って投げた。ランナーを背負っても0点に抑えられたのでよかった」(大本営)
鈴木は今シーズンが終わるころには
今の平井の位置(リードの8回)を
しっかり射程圏に置いてもらいたいんだよな。
その先もあるけど
そのためには「結果0点でよかった」はボチボチ卒業しなきゃいけないかも
(充分好投ですけどね)
ウッズ「自分なりのいいスイングができた。いいホームランだったけど、負けてしまったからね。
打ったときは、確かにいい流れになったと思う。でも、今日は井川のピッチングがよかったよ。仕方がない」(大本営)
ウッズが先制の20号ソロ。
森野「しょうがないです。あそこは真っ直ぐ一本に狙いをしぼったけど、甘い球が一球も来なかった」(大本営)
9回最後の打者になった森野
谷繁に送らせても・・・うーん微妙か
9イニングの1得点で野手はほぼ総動員というのが
今の苦しさを物語っているのかも。
藤井「2軍では自分のやりたかったことを納得できるまで練習して、試合で試しました。1軍ではなかなか、出来ないから。意味のある時間にすることができた」(大本営)
斉藤「大阪ドーム(京セラドーム)は社会人の日本選手権以来ですけどお客さんの雰囲気がまるで違いますね。子供達の目が違います。なんかプロに入ったって実感します。」(大本営)
「やるべきことをいつも通りにやるだけです」(日刊)
高江洲「アップのやり方にしても選手によってやり方が全然違う。勉強になります」(大本営)
一軍登録された藤井(早速守備で出場)、斉藤に加えて
ルーキー高江洲も一軍合流。
・福留、初のシートノック きょう2軍戦で実戦復帰(大本営)□
・福留、右ひざ順調に回復(日刊)□
<ファーム:ドラゴンズ9-3サーパス>
SU:001 010 001 =3
CD:500 002 20- =9投手リレー
長峰(6)-久本(2)-岡本(1)
・サーパス12回戦 猛打爆発(公式HP)□
・長峰 チェンジアップに手応え(大本営)□
長峰「四球を出して自滅しなくてよかったです。全体的に低目に投げられました。シンカー、スライダーが良かったです。」(公式HP)
「緩急を使って、リズムよく投げられたと思います。カーブの制球があまり良くなかったのが反省点ですけど、チェンジアップが効果的に決まってくれたので良かったです。
チェンジアップの完成度としてはまだ50%ぐらい。カーブとともに精度を上げて、完投、完封できるようにレベルアップしていきたいですね。」(大本営)
新井「ボールに真っすぐ、無駄なく、バットが出るようになったのが良いと思います。ボールを上から見る・・・です。」(公式HP)
「タイミングと、打つ体勢がしっかり取れてきました。これで調子に乗らずに、めちゃ振りせずに、大事にいきたいですね」(大本営)
堂上「練習では良くなかったですが、試合では上手く打てました。3本目は運が良かったです」(公式HP)
14安打9得点で快勝
初回4番新井、5番堂上、6番柳田の3連続タイムリーで4点先制
その後は普久原、柳沢のタイムリー(6回)に加え
長峰(1回)久本(7回)の投手にもタイムリーが出て9点。
新井(2戦連続)と堂上(3割到達)は3安打猛打賞
そのほかでは森岡がマルチヒット
投手は
先発長峰が6回4安打2失点で3勝目(0敗)
久本、岡本の実績組があとを受けましたが
岡本は1イニング2安打1失点
そのほかのドラゴンズの話題
・「Live!Dragons!」ナゴヤドーム観戦告知のご案内(公式HP)□
7月のLIVE DRAGONSポスター
井上営業部長の漢字一文字は
高橋光信が『札』
山本昌が『超(こえる)』
渡辺が『兼(かねる)』
なーんかネタ切れ臭が漂いますが
マサを『遅』なんてできないしな
彼ら3人を表す漢字一字ねぇ
高橋『光』、山本『昌』、『鍋』とか(ムチャ言うな)
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