あすからセ・リーグ再開
さてさて23日からはセントラルリーグ再開。現在の順位は
セ・リーグ順位表(6月21日終了時点) | |||||||
- | Team | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 | 交流戦 |
1 | Dragons | 36 | 25 | 2 | .590 | - | - |
2 |
Tigers | 38 | 27 | 0 | .585 | 0.0 | -0.5 |
3 | Giants | 34 | 32 | 2 | .515 | 4.5 | +7.5 |
4 | Swallows | 33 | 32 | 0 | .508 | 5.0 | -1.5 |
5 | Carp | 28 | 36 | 2 | .438 | 9.5 | +4.5 |
6 | BayStars | 23 | 41 | 2 | .359 | 14.5 | +5.5 |
一番最後の「交流戦」の項は交流戦期間中にドラゴンズとなんゲーム差詰めたかという数字。
-7.0ならドラゴンズと7ゲーム差詰まった。+5.0ならドラゴンズが5ゲーム広げたということです。
各チームについて少しずつ
ドラゴンズ
荒木、中田の離脱は痛かったですが
荒木の穴は試行錯誤の末に森野、そして補強の奈良原で埋める算段
森野を早くあげすぎて1週間苦労したり、立浪、井上、川相を上位で用いたり
試行錯誤の段階で回り道もしましたが、何とか格好はつきました。
基本的に野手の層は薄いチームなのでこれ以上怪我人を出さずに
福留を軸にした打線で以下にこつこつと点をっていくかが課題ですね
中田の穴は残りの先発陣の異様な好調さでカバー
これがいつまで続くか微妙ですが
疲れた頃に中田や山井が出てきてくれれば。
リリーフ陣は額面ほど安定していない感じですが
岡本、平井、岩瀬あたりの実績組は相手の左右を苦にしないのが強み
左のリリーフの不足を補っています
タイガース
今岡の調子が上がらず
ドラゴンズ並みの貧打にもかかわらず
この位置にいるのはひとえにJFK(というか藤川と他2名)のおかげか
盗塁数は増えていますが赤星の回復というより
イーグルス戦で荒稼ぎしただけ??
それでも優勝の最大の難関に成りそうです
直接対決(ドラゴンズの4勝0敗)ほど楽観できる相手ではないです。
この対戦は胃の痛い試合が多くなりそう
直接対決はまだ7カードも先なのでその頃までの状況がイマイチ読めないですね。
ジャイアンツ
怪我人続出でさすがにどうにもならず
イ・スンヨプが交流戦直前の落ち込みから回復したり
上原や高橋尚が復帰しても埋められていない感じ
交流戦が始まって『リ・スタート』が交流戦開幕、交流戦明け、オールスター明けの3回になって気持ちの切り替えがしやすくなったのは厄介といえば厄介
(去年ドラゴンズは交流戦直後は持ち直しませんでしたけどね)
スワローズ
ノーヒッターのヒーローインタビューに監督が割り込んだり
外国人トリオのニックネームがF-ブラザース(Fは3選手にまったく関係なし)
球団名を『東京ヤクルト・F・スワローズ』に変えたほうがいいのではないか?
というくらい外国人次第のチームですが
秘かに青木が好き放題走りまくっていますね
彼を止められるかが鍵かもしれません。
投手は先発投手の防御率がよくないので
打たれてもギリギリで踏みとどまれば
コツコツでもいいから返していける野球ができれば何とかなるような気も
カープ
イマイチ現状がつかめないんですけど
GWの対戦あたりから梵がプロの水になじんできて
穴という感じではなくなってきましたね。
中継ぎは名前より手ごわい印象。
対戦成績は5分ですが力負けというより
ベース投げたり内野5人にしたり変なところで調子狂わされている感じ
ベイスターズ
多村が恒例の怪我で離脱
リリーフ陣も安定せずという状況ですが
村田が低打率ながらがんばっているようです。
ナゴヤドームではこっちが自滅しなければ何とかなる感じなんですが
横浜での試合は同じ競技とは思えないほどの安全圏なしの
打撃戦になりそうだからなぁ・・・
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