引き分けは引き分け

勝ちにも負けにも等しくない。
負けるよりマシだし
勝つより悔しい

ただ消耗戦だったなぁ
（試合をリアルタイムで追っていない分、多少さめているかも）

＜ベイスターズ８－８ドラゴンズ□＞

・７発の乱戦は引き分ける　横－中評（共同通信・スポーツナビ）□
・両軍譲らず、引き分け＝プロ野球・横浜－中日 （時事通信・スポーツナビ）□

・岩瀬、どうしたんだよ　９回２死から同点被弾（大本営トップ）□
・落合竜 痛恨「延長ドロー」死闘12回５時間10分（スポニチ）□
・必勝リレー崩壊…中日手痛いドロー（日刊）□
・落合監督「いい兆候じゃないか」…岩瀬の炎上にも不敵 （サンスポ）□



落合監督「一昨年の初戦だって、こんな試合だっただろう。スコアは違うけど、いい兆候だよ。勝てなかったのか踏ん張れなかったのかわからないけど負けなかったことでよしとしよう。
（岩瀬について）人間のやる事なんだから、打たれる事もあるよ。
（１１回裏について）あそこで選手を誉めてやらないとな、普通なら負けだぞ。」（CBC)

岩瀬「甘かったというか、やっちゃいけないことをやってしまった。全体に高かった？　そうは思わないんだけど…。」(大本営)

岩瀬が救援失敗。
９回表の1点で何とかできなかったのが流れ的に嫌なところですね。
去年の結果（≠内容）を出来過ぎとみれば、
この狭い球場で、前打席本塁打の多村で、登板が詰まっていて、追い上げムードで・・・と嫌な条件は揃っていましたが。

クローザーってのは『劇場』だろうと何だろうと抑えたもの勝ち、
一番結果で評価されるところだから。
この分の借りは結果で返してほしい。

岩瀬ならできると思っているし。

あと４連投って表現はちょっと引っ掛かるかな
４試合連投はそうなんですけど
中１日ありますしね
（もちろん岩瀬の登板が楽とは思いませんよ）

・今季初先発の中田、４回途中３失点ＫＯ（日刊）□

中田「ゲーム前は緊張していたが、始まったら緊張はなかった。自分が思っているところに投げられなかった。特にストライクが欲しい時に、思っていたところに投げられなかった。チームが逆転してくれる事を願っています。」(CBC)

中田は制球がままならず４回ノックアウト
５日が中止になって中４日もなくなってちょうどよかったかな。

岡本「次がんばるだけ。それだけ」（大本営）

オープン戦からひどかった去年と違って今年は
完全に波の持ってきどころを間違えたのかな。
この人の失敗した試合後のコメントは
次の登板で「前の反省どうした」と思うこともしばしば（苦笑）

試合のエントリィで書いた
８回聡文、９回岡本（平井）というのは
逆転直後の回をゼロで抑えるのと
点差は関係なく勝ちゲームの最終回を抑えるのとどちらが難しいかな？と思ったときに
個人的に後者だと思っているからです。
（その程度に岡本は信頼している、というかやってもらわなきゃいけない人ですから）

昨日は８回を岡本が抑えたとして９回は誰が投げたのかな？という感じ。
（６連戦の週の頭にしかも４点差で岡本２イニングはナンセンスだと思ったので）

まあ岡本が問答無用の結果を残しましたけどね・・・

・平井、負けてたまるか　延長３イニング熱投無失点（大本営）□
・平井が３回無失点の熱投（日刊）□

平井「速球が一番ストライクが取れる球。最後は速球を連投しました。チームが負けなくてよかった。」（大本営）

平井が最後の３イニングを抑えました。
困ったときに真っ直ぐでごり押しできるのがこの人の長所ではありますね。
（甘いとホームランなわけですけどね）

・ウッズ、満塁弾　井端敬遠に闘志メラメラ　大興奮の今季１号（大本営）□
・ウッズが１号満塁弾、復調宣言出た（日刊）□
・ウッズの今季１号が満塁弾　横－中から（共同通信・スポーツナビ）□

ウッズ「外野フライでも良いから、三塁走者をとにかくかえしたかった。ホームランを打てて、とてもうれしいよ。何を打ったか、分からないんだ。
あの(井端の敬遠)おかげで集中できたね。
感じは良くなってきているよ。」（大本営）

ウッズが一旦は勝ち越しとなる満塁弾。

この人の去年の数字（３８本塁打、１０３打点）を見て
本塁打のわりに打点が少ないとは思わないんですが。
（去年の金本、今岡が異様というか、去年のウッズの前の打者は立浪だったし）
右打ちにしたって
去年もコンスタントに右にホームランを打っている・・・。
この人の勝負弱さってなんだろう？って考えると

やっぱりインハイ真っ直ぐに明確な弱点があることに起因しているのかな
得意な人は少ないですが、あまりにナーバスになりすぎ。

・アレックス、攻守に大活躍（日刊）□

アレックス「（５回のホームランについて）打ったのはストレート。今シーズンの１号を打ててとても嬉しい。まだ回も浅いし、勝てる試合だと思うので絶対に勝ちたい。」（CBC)
「（6回の補殺は）いい送球？ありがとう。接戦だったから、点を取られちゃいけないと思ってしっかり投げたんだ。
フォームは完璧とはいえないけど、いい感じで着てる。打撃も守備も好調で、気分はいいよ。これからも練習して、コンスタントに打たなきゃいけないし、守備ももっと上達したい」（大本営）
「今季１号が打ててうれしい。自分ができるベストを尽くしただけだよ。チームが勝てなくて残念だったけど、次も頑張りたい」(日刊)

アレックスは好調。
今年はこれを続けて
守備固めを送られなくなるほどの信頼回復までいってほしいですね。

井端「（1回のタイムリーについて）打ったのはカーブ。すぐ逆転されてしまったので、また絶対打ちますよ。」（CBC)
「その後の打席がダメでしたね。でも状態は悪くない。ほんの少しの差なんです。」

井端が先制打。

今日発売のマガジン『さよなら絶望先生』には身の丈に合わないものの例として『3番井端』が
サンデーの『MAJOR』には代表戦の大詰めで内野ゴロで三塁から帰ってこれる走者として『木端』(『光中』はヘッスラしても拳でベースを叩かないんだなあ(苦笑)）がでてました

谷繁「ホームラン？そんなものは関係ない。4点差を守れなかった自分が情けないです」（大本営）
「（本塁打は）ストレート。塁に出ることだけを考えていた。」(スポニチ)

お、谷繁が守りの反省してる。

藤井「緊張しました。（8回の）送りバントははじめてサインだったから。成功してよかった。
本当によかった」（大本営）

そんなに緊張されてもナー。まあプレッシャーを感じないよりいいか、何事も経験だ。

荒木「スタンドに入ればよかったんですけどね。
1点はいるヒットが打てたのはよかった。引き分けならヨシとしないと。バッティングの感じもよくなってきました。」（大本営）

荒木のタイムリーで勝負あり、になればよかったのですけどね。

・マルティネス横浜で大人気（日刊）□

マルティネス「横浜にも、こんなにファンがいるんだね」(日刊)

＜ファーム：ホークス－ドラゴンズ(雨天中止)＞

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