王子様がエースをねらえでHappy!
相武紗季が『Happy!□』の宣伝で始球式を行った試合は
同点の9回
立浪がジャイアンツエースの上原から
サヨナラ満塁弾で決着。
ジャイアンツナインが上原に「見上げてごらん」といったかどうかに興味はないし、
立浪が王子様かどうかは人それぞれってことで
とりあえず野球の話です。
・立浪がサヨナラ満塁本塁打 中-巨評 (共同通信・スポーツナビ)□
・中日・立浪がサヨナラ満塁弾=プロ野球・中日-巨人 (時事通信・スポーツナビ)□
・“竜の神様”立浪 サヨナラ満塁弾 通算2351安打 川上氏に並んだ(大本営)□
・中日・立浪“まさに神様”劇的なサヨナラ満塁弾(スポニチ)□
・立浪劇的サヨナラ満塁弾!単独首位だ(日刊)□
・落合監督、原さい配に「?」(日刊)□
・中日・立浪がサヨナラ満塁弾!“神様”に並んだ2351安打(サンスポ)□
・立浪 サヨナラ満塁弾!チームも単独首位浮上!!(報知)□
・立浪 通算安打歴代10位タイ(報知)□
・立浪 劇的サヨナラ満塁ダ~ン(デイリー)□
・「外野フライを」が劇的弾 記録より勝利喜ぶ立浪 (共同通信・スポーツナビ)□
・立浪、打撃の神様に並ぶ 通算安打歴代10位に (共同通信・スポーツナビ)□
落合監督「きょうは何もしてません。打つ手がなかった。向こうに打つ手はいっぱいあっただろうけど、こっちは(走者も出せなくて)何もできなかったんだ。
8回表だったな。野球というのは目に見えないつながりというものがあるんだ。
きょうは何もしてません。ベンチに座ってただけ。野球を堪能させていただきました。」(大本営)
「(8回の)タツ(立浪)のミス(失策)を憲伸が帳消しにして、それを意気に感じてタツが打った。目に見えないつながりがあるんだ。今日は、ただベンチで野球というものを堪能させてもらったよ。
うちならああいう野球はやらない。あそこは三振しちゃいけないところ。うちなら内野ゴロで1点を取りに行く。」(日刊)
立浪「今年1番の打撃だった。1発で仕留められてよかった。
あの場面はインコースの真っすぐだけ。フォークがきたら空振りしてもいいと思っていた。
光栄です。でも現役の姿を見てないのでわからない…。
これからも1本、1本積み重ねていきたい。」(日刊)
川上哲治「立浪君は今どきのプロ野球選手としては、体格に恵まれていない。そうした体力的なハンディを乗り越え、よくぞここまで安打を重ねた。天才肌のように思えるが、ここまで来られたのは才能だけじゃない。精進努力を重ねたからだろう。心からおめでとうと言わせてもらう。」(報知)
立浪が満塁サヨナラ弾。
ヤマ張ってそこを思い切り打てるのはやはり経験のなせる業か?
巨人の2回の攻めについては・・・
まあ亀井のところはウチでいうと藤井みたいなところだしなぁ
むしろ上原にバントさせなかったほうが助かったのかも?
・信じた憲伸 1失点完投初勝利 13イニング救援ゼロ報われた(大本営)□
・“エース対決”は川上に軍配 上原に投げ勝った(スポニチ)□
・川上、巨人上原とのエース対決制した!(日刊)□
・興奮の今季初勝利 中日、川上 (共同通信・スポーツナビ)□
川上「辛抱、ガマン。必ず打ってくれると信じて投げていました。
エース対決というより、ボクと上原の個人的な問題で意識し合っていたと思う。
相手も工夫してくると思うから、それ以上に工夫したい。
小坂さんを塁に出すと、クリーンアップを迎えて重圧がかかる。小坂さんを中心に考えていた。」(大本営)
「相手もいい投手だけど、この1失点で守れば逆転してくれると信じていた。」(スポニチ)
「立浪さんが打った瞬間、完ぺきな当たりだということは分かりました。サヨナラだと。うれしいですね。
(失点は)気持ちで投げることを忘れていました…。腕を振ろうと思いました。」(日刊)
「初勝利がこういう形で、一生の思い出になると思う」(共同通信)
谷繁「憲伸は途中から安定しましたね。点を取られたあとよく踏ん張ったと思います。」(大本営)
川上の今季初勝利は完投で。
2回は高橋、小久保に完璧に捉えられて先制されましたが
その後は危なげない投球。
チームとしてもできれば1人で投げ抜いてほしいところを
最高の形でエースが答えを出しました。
・福留応えた 起死回生同点1号(大本営)□
・福留、新打法で貴重な1号同点弾(日刊)□
福留「憲伸さん(川上)が頑張っていたからね。長打という意識はなかった。たまたまだよ。
(打撃に)完ぺきというものはない。あとは慣れの問題でしょう。」(日刊)
福留が上原の甘く入った変化球を同点ホームラン。
ウッズ「最近のよくないことはあまり考えたくないんだ。まだ始まったばかりだしね。あと550打席ある。そう思ってやるさ。10月にまた話そうか」(大本営)
「ホームランは狙わず、ヒットだけ打とうと思っていた。ホームランはそのうち出るよ。」(日刊)
ウッズはこの日も早出特打ち。
その効果かこの日は2安打。
アレックス「今日は上原にはずっとタイミングが合っていなかったからね。ラッキーなヒットだったよ。開幕から5試合連続安打? 連続ということついては、そんなに意識していないよ。」(日刊)
アレックスはボテボテの当たりも内野安打で立浪に回しました。
相武紗季「すごく緊張して頭が真っ白。よく皆さんは普通の顔であそこに上がっているなあ。落ち着いたらまたリベンジしたいです」(大本営)
相武紗季が始球式。
何でいまさら『Happy!』なのかイマイチよくわかっていないんですが
営業でコメントブースにもいましたね。
この3連戦はWBCトロフィーがドラゴンズミュージアムで展示されています。
この日の観衆は約2万9000人でしたが週末のデーゲームでは観衆が増えるかな?
8日は15:00
9日は14:00プレーボール
<ファーム:サーパス4-4ドラゴンズ(延長10回)>
CD:001 200 100 0 =4
SU:300 000 100 0 =4投手リレー
佐藤充(6)-ガルバ(1)-石川(0・2)-小林(0・1)-遠藤(2)
・森岡 3安打大当たり、佐藤充 慎重になりすぎ、初回3失点(大本営)□
森岡「暖かくなって調子が上ってきました。これを続けることですね。
(内野安打を許した早川が)足の速いのは分っていましたが、丁寧に行き過ぎました。」(大本営)
佐藤2軍監督「打つ技術はある。守りでの瞬間的判断がほしい。」(大本営)
約1週間ぶりのファームの公式戦。
森岡が3安打、鎌田が2軍にいて上に上がるチャンスは多少増えていますけど・・・
ファームに戻ったこの日の二遊間候補は
鎌田が1番ショート
沢井が2番指名打者
森岡が3番セカンド
柳田が5番サード
新井が出ていないのが引っ掛かるところです。
佐藤充「次の登板では、初回から思い切って投げます」(大本営)
佐藤が先発で6回3失点。
この人、立ち上がりが恐る恐る投げている感じなのかな
リリーフは遠藤以外はそこそこ打たれています。
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