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2006.04.08

王子様がエースをねらえでHappy!

相武紗季が『Happy!』の宣伝で始球式を行った試合は
同点の9回
立浪がジャイアンツエースの上原から
サヨナラ満塁弾で決着。

ジャイアンツナインが上原に「見上げてごらん」といったかどうかに興味はないし、
立浪が王子様かどうかは人それぞれってことで

とりあえず野球の話です。



ドラゴンズ5-1ジャイアンツ

立浪がサヨナラ満塁本塁打 中-巨評 (共同通信・スポーツナビ)
中日・立浪がサヨナラ満塁弾=プロ野球・中日-巨人 (時事通信・スポーツナビ)


“竜の神様”立浪 サヨナラ満塁弾 通算2351安打 川上氏に並んだ(大本営)
中日・立浪“まさに神様”劇的なサヨナラ満塁弾(スポニチ)
立浪劇的サヨナラ満塁弾!単独首位だ(日刊)
落合監督、原さい配に「?」(日刊)
中日・立浪がサヨナラ満塁弾!“神様”に並んだ2351安打(サンスポ)
立浪 サヨナラ満塁弾!チームも単独首位浮上!!(報知)
立浪 通算安打歴代10位タイ(報知)
立浪 劇的サヨナラ満塁ダ~ン(デイリー)
「外野フライを」が劇的弾 記録より勝利喜ぶ立浪 (共同通信・スポーツナビ)
立浪、打撃の神様に並ぶ 通算安打歴代10位に (共同通信・スポーツナビ)

落合監督「きょうは何もしてません。打つ手がなかった。向こうに打つ手はいっぱいあっただろうけど、こっちは(走者も出せなくて)何もできなかったんだ。
8回表だったな。野球というのは目に見えないつながりというものがあるんだ。
きょうは何もしてません。ベンチに座ってただけ。野球を堪能させていただきました。」(大本営)
「(8回の)タツ(立浪)のミス(失策)を憲伸が帳消しにして、それを意気に感じてタツが打った。目に見えないつながりがあるんだ。今日は、ただベンチで野球というものを堪能させてもらったよ。
うちならああいう野球はやらない。あそこは三振しちゃいけないところ。うちなら内野ゴロで1点を取りに行く。」(日刊)

立浪「今年1番の打撃だった。1発で仕留められてよかった。
あの場面はインコースの真っすぐだけ。フォークがきたら空振りしてもいいと思っていた。
光栄です。でも現役の姿を見てないのでわからない…。
これからも1本、1本積み重ねていきたい。」(日刊)

川上哲治「立浪君は今どきのプロ野球選手としては、体格に恵まれていない。そうした体力的なハンディを乗り越え、よくぞここまで安打を重ねた。天才肌のように思えるが、ここまで来られたのは才能だけじゃない。精進努力を重ねたからだろう。心からおめでとうと言わせてもらう。」(報知)

立浪が満塁サヨナラ弾。
ヤマ張ってそこを思い切り打てるのはやはり経験のなせる業か?

巨人の2回の攻めについては・・・
まあ亀井のところはウチでいうと藤井みたいなところだしなぁ
むしろ上原にバントさせなかったほうが助かったのかも?



信じた憲伸 1失点完投初勝利 13イニング救援ゼロ報われた(大本営)
“エース対決”は川上に軍配 上原に投げ勝った(スポニチ)
川上、巨人上原とのエース対決制した!(日刊)
興奮の今季初勝利 中日、川上 (共同通信・スポーツナビ)

川上「辛抱、ガマン。必ず打ってくれると信じて投げていました。
エース対決というより、ボクと上原の個人的な問題で意識し合っていたと思う。
相手も工夫してくると思うから、それ以上に工夫したい。
小坂さんを塁に出すと、クリーンアップを迎えて重圧がかかる。小坂さんを中心に考えていた。」(大本営)
「相手もいい投手だけど、この1失点で守れば逆転してくれると信じていた。」(スポニチ)
「立浪さんが打った瞬間、完ぺきな当たりだということは分かりました。サヨナラだと。うれしいですね。
(失点は)気持ちで投げることを忘れていました…。腕を振ろうと思いました。」(日刊)
「初勝利がこういう形で、一生の思い出になると思う」(共同通信)

谷繁「憲伸は途中から安定しましたね。点を取られたあとよく踏ん張ったと思います。」(大本営)

川上の今季初勝利は完投で。
2回は高橋、小久保に完璧に捉えられて先制されましたが
その後は危なげない投球。

チームとしてもできれば1人で投げ抜いてほしいところを
最高の形でエースが答えを出しました。


福留応えた 起死回生同点1号(大本営)
福留、新打法で貴重な1号同点弾(日刊)

福留「憲伸さん(川上)が頑張っていたからね。長打という意識はなかった。たまたまだよ。
(打撃に)完ぺきというものはない。あとは慣れの問題でしょう。」(日刊)

福留が上原の甘く入った変化球を同点ホームラン。


ウッズ、つなぎ役でサヨナラお膳立て(日刊)

ウッズ「最近のよくないことはあまり考えたくないんだ。まだ始まったばかりだしね。あと550打席ある。そう思ってやるさ。10月にまた話そうか」(大本営)
「ホームランは狙わず、ヒットだけ打とうと思っていた。ホームランはそのうち出るよ。」(日刊)

ウッズはこの日も早出特打ち。
その効果かこの日は2安打。


好調アレックス、開幕5戦連続安打(日刊)

アレックス「今日は上原にはずっとタイミングが合っていなかったからね。ラッキーなヒットだったよ。開幕から5試合連続安打? 連続ということついては、そんなに意識していないよ。」(日刊)

アレックスはボテボテの当たりも内野安打で立浪に回しました。



相武紗季「すごく緊張して頭が真っ白。よく皆さんは普通の顔であそこに上がっているなあ。落ち着いたらまたリベンジしたいです」(大本営)

相武紗季が始球式。
何でいまさら『Happy!』なのかイマイチよくわかっていないんですが
営業でコメントブースにもいましたね。


WBC優勝トロフィーに長蛇の列(日刊)

この3連戦はWBCトロフィーがドラゴンズミュージアムで展示されています。
この日の観衆は約2万9000人でしたが週末のデーゲームでは観衆が増えるかな?
8日は15:00
9日は14:00
プレーボール



<ファーム:サーパス4-4ドラゴンズ(延長10回)>

CD:001 200 100 0 =4
SU:300 000 100 0 =4

投手リレー
佐藤充(6)-ガルバ(1)-石川(0・2)-小林(0・1)-遠藤(2)

森岡 3安打大当たり、佐藤充 慎重になりすぎ、初回3失点(大本営)

森岡「暖かくなって調子が上ってきました。これを続けることですね。
(内野安打を許した早川が)足の速いのは分っていましたが、丁寧に行き過ぎました。」(大本営)

佐藤2軍監督「打つ技術はある。守りでの瞬間的判断がほしい。」(大本営)

約1週間ぶりのファームの公式戦。
森岡が3安打、鎌田が2軍にいて上に上がるチャンスは多少増えていますけど・・・

ファームに戻ったこの日の二遊間候補は
鎌田が1番ショート
沢井が2番指名打者
森岡が3番セカンド
柳田が5番サード

新井が出ていないのが引っ掛かるところです。

佐藤充「次の登板では、初回から思い切って投げます」(大本営)

佐藤が先発で6回3失点。
この人、立ち上がりが恐る恐る投げている感じなのかな

リリーフは遠藤以外はそこそこ打たれています。




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