川上憲伸、開幕2週前登板
川上-岩瀬のリレーは本番ではどれくらい見せてくれますかね。
スコアが逆になってくれさえすればこのまま公式戦でもいいですよ
WBCは今日韓国と準決勝
<OP戦:ファイターズ3-2ドラゴンズ□>
・憲伸、自責の念 OP戦3試合目で初自責点も前向き反省(大本営)□
・中日・川上3失点も開幕へ順調 体調不良は吉兆(スポニチ)□
・中日・川上6回6安打3失点…数日前から花粉症に悩まされ(サンスポ)□
・シーズンにらむ川上 中日(共同通信・スポーツナビ)□
川上「たくさん球を放れたし、ピンチもあったのでシーズンに生きる。
花粉症ですかね。カゼなのか、その辺微妙なところですね。
(初回の3点は)少しショックでしたね。高めに浮いてしまった。シーズン中もエラーとかは出てくるので、乗り切らなければいけないところ。反省しなければいけない。
(シュートは)全然練習してなかったんだけど、小田があった方がいいって言うんで、即席で数球投げました。
僕はオープン戦も一生懸命投げるので、開幕に向けて上げていこうという意識はない。これから自然に気が入っていけばいい。」(大本営)
この日投げた川上と岩瀬は
オープン戦より1シーズンをどう投げてくれるかというのが問題の投手。
川上のオープン戦登板はもう一度ナゴヤドームのスワローズ戦ですね。
そこで長すぎない程度に投げて開幕に向かいそうです。
子供のころ『自責の念』(とか『遺憾の意を表す』)とは
「反省して(残念に思って)いないけど、その場しのぎに反省した(残念に思う)ふりをする、という大人のコトバ」だと思っていた時期がありました
・岩瀬、オープン戦初の2イニング きっちり抑える(スポニチ)□
岩瀬「(イニングの)またぎもやらないといけないから。
調子は良くなかった。
セットもクイックもできた。シーズンに入ると、ああいうピンチの場面もありますから。」(スポニチ)
岩瀬はオープン戦初の「イニングまたぎ」
本番でアウト6個ってことはほとんどないでしょうけどね。
間隔も中3日になりました。
あとは中1日なり連投のテストして本番かな。
・森野、反撃 三塁獲り猛アピール 3安打の“猛打賞”(大本営)□
森野「(3安打で)気持ちが楽になることはないです。
今やっていることをしっかりやろうと、それだけを考えて打ちました。
今日結果が出ても、明日から出なかったら意味がないですから。また明日からです」(大本営)
森野がホームランを含む猛打賞。
一喜一憂するなって話で
喜ばないのはいいんですけど
憂いが過ぎないようにな
・立浪、守備に打撃に好調!右肩不安吹き飛ばした(スポニチ)□
立浪「状態はまだまだかな。これから上げていきますよ。」(大本営)
「まだ100%じゃない」(スポニチ)
立浪は4番サードで出場
ウッズ抜きで福留も新井もいないわけで
誰を4番におくか困るメンツではあるんですが
(時期が時期なら光信なんでしょうが。)
これってシーズンをにらむと「4番に控え選手をおいた打線」ではあるんですよね・・・
小田「3つとも(盗塁してくるのが)みえみえでしたから。でも一番簡単なのを刺せなかったんで…。」(スポニチ)
川上のコメントにありますが
あまり使わない変化球(川上のシュート)も投げさせているんですね。
「オープン戦仕様」なのか測りかねますが、
そういうところは使えないと判断した変化球を徹底的に排除する谷繁とは違うところかな
本番でどうでるか。
藤井「盗塁とバントヒットは全部サインです。いけたらいけのサイン、セーフティバントもやれたらやれのサインでした。」(大本営)
高代コーチ「(初回の)あの粘りは評価したい。2番の役割を見事に果たした」(大本営)
藤井の第一打席は2-0からファウルで粘って12球目をヒット。
とはいえ荒木が盗塁死しているんだよなぁ
全部求めるのは酷なんですが、あんまり褒められた打席でもないような(苦笑)
「盗塁死後」って見方をすればもちろん満点ですけどね。
<教育リーグ:ドラゴンズ6X-5サーパス>
SU: 013 000 010 =5
CD: 004 100 001X=6リレー:石井(3)-佐藤亮(1)-斉藤(1)-○小笠原(4)
ウッズ「ちょっと打ち込みたかったから、札幌には行かなかった。真っ直ぐにタイミングを慣らさないといけないと思って戻ってきたんだ。
ユウキが真っ直ぐを多く投げてくれたのでタイミングがとりやすかった。感謝するよ。二塁打になったのも良かった。
19日も試合に3打席建ってから打ち込むよ」(大本営)
名古屋に残ったウッズは
教育リーグで2打数1安打1四球。
ヒットは3回に満塁の走者一掃の右中間ツーベース
その後、屋内練習場で30分の打ち込み。
櫻井「今日は犠牲フライが自分としては一番納得しています。ランナーが三塁のときに、犠牲フライを求められているので、それができてよかった。
今のタイミングの取り方だと真っ直ぐにも、変化球にも両方に対応ができている。
(守備は)キャンプで成長した部分だと思う。これを続けて生きたい。また明日も頑張ります」(大本営)
佐藤2軍監督「ずっと打撃の調子がいい。(守備でも)送球が安定してきた」(大本営)
4年目の櫻井が3安打と犠牲フライ。
同期のホッシャが解雇され、
右の長距離砲も櫻井以降、中村公、中村一、新井と毎年加入して完全に尻に火がついた格好です。
同じ中軸候補の右打者で外野手という意味では故障しているとはいえ
平田がモロかぶりなんですよね
年下でこういう人が入ってくるのははじめただし刺激になっていると思う。
もちろん自分だ上がっていかないといけないんですけど
(いまだに年下の捕手が入ってこない)前田章宏あたりみると
こうやってチームの編成で刺激を与えてやることも必要なのかとも思います
石井「ボールが高めに浮いていたのが反省点です。足は痛くなかったけど、投げるときに軸足として踏ん張れなかった。」(大本営)
一軍で先発入りを狙う石井が
3回4失点
打球を左すねに当てるアクシデントもあって3回で降板
(当てたあとも打者3人に投げているので重症ではないと思いますが)
これだけで落第というのはかわいそうな部分もありますが
他が結果を出しているからなぁ。
前回のナゴヤドームあたりから
下降線に入っている印象もあるので持ち直してほしいところです
小笠原「間隔があいた割には、全体的に投げた感覚はよかった。でも、球の高低差に課題を残しました」(大本営)
小笠原は4日以来の試合登板を4回5安打1失点
WBCの話題
WBC代表王監督「ここまできたら、負けても次に進むっていう段階じゃない。ベストのオーダーを組まないと。岩村は(帰国後の)シーズンのこともあるし、無理はさせられないよ。
いろんな選択肢があるからね。まだ分からないよ。どうなるか…。
きょうの福留はよく振れていたね。
(韓国には)日本で1回、アナハイムで1回負けてしまったが、どちらもクロスゲーム。どちらが勝っても不思議なかった。次は必ず勝つという強い気持ちを持っていきたい」(大本営)
いまだに福留をどうするのか迷っているのか・・・
「3番をはずすのは大前提、守備を買うにしても7番とかの下位で」くらいが基本線かとは思うのですが
もちろん3番で使って打つ可能性もゼロではないですが
幸か不幸か負けたところで失うものはないという状況ができているのに
2次リーグのような替え方が一番ダメだと思います
(3番スタメンで使っておいて2打席で代打)
クリンナップをジグザグにしたいなら
3番松中、4番多村、5番小笠原なんて選択肢もあるわけで
(これを松中降格なんて言い出したら代表チームにならないと思う)
韓国との差は選手の差、以上にベンチワークの差だと思っています。
(アメリカやメキシコ相手だと選手の差を感じることもあるんですが)
試合は日本時間の19日正午から
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コメント
いや~、あのチャンス機によくぞコースケを起用してくれましたね~。
思わず力入ってしまいました!
ライトスタンドにぶちこまれた2ランは
流れを手繰り寄せるに十分でしたよね!
投稿: Frantz von Marinedolf | 2006.03.19 15:01
>> Frantz von Marinedolfさん
ビデオで見返しています(苦笑)
多村で送れなかったのを
取り戻す博打みたいな器用だとも思いましたが
(アナウンサーまで岩村が当然みたいな口調でしたし・・・)
福留はまとめて借り返しましたね
1勝2敗でも
打率1割台でも
『終わりよければすべてよし』でしょうか
まだ決勝終わっていませんが
投稿: MegaDra@管理人 | 2006.03.19 18:46