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2006.02.22

命の洗濯、サードの選択

キャンプ最後の休日。
立浪が北谷に合流して
いよいよ森野と同じ土俵で練習することになりました。

大本営はネタ探しのため、企画もの2本



キャンプの話題

森野VS立浪、三塁争い さあ直接対決(大本営)
中日・立浪1軍合流「完全復活」で"ミスター超え"だ(スポニチ)

立浪「今年は競争だといわれている。キャンプでは初心に帰ったつもりで、ひたむきに、ケガをしてもいいくらいのつもりで体をいじめている。
オープン戦から見極められると思う。これまではレギュラーだったので、オープン戦は打てなくても『あーあ』という感じでしかなかったけど、今年は結果を求めていかなければいけない。
守備はこれ以上うまくならないだろうけど、打撃は紙一重。打率や打点にしても、これまで以上の成績を残せると思っている」(大本営)

森野「今年のキャンプは一塁用も外野用も持ってきてません。三塁用のみです。立浪さんを超えなきゃいけない。普通のことをしているわけにはいけません。
実戦になると力むんです。焦らないようにといいながらも焦りますね。
これからが正念場です」(大本営)

高代コーチ「打撃より守備のほうがうまいよ。(森野のあとの)守備要因がいらないところまできている」(大本営)

さてさて森野に立浪のような図太さがあったらなぁ。
立浪が代打を受け入れる気があったらなぁ
まあ無理な注文だとはわかっていますが。
どちらがより簡単なんだろうか、とは考えちゃいます。


中日・ウッズがG・野口の返り討ち予告「いいイメージがある」(サンスポ)

ウッズ「中日には特別な意識で戦ってくるだろう。オレも去年は横浜に特別な意識を持っていたからね。でもオレはいつも通りに戦うだけ。野口の印象? いいイメージがあるんだ。」(サンスポ)

横浜に特別な意識を持って
去年はヒーローインタビューで「横浜にもボクのファンはいるけど」ねんブーイング食らったウッズ(苦笑)(リンク先:サンスポ05.08.07)。
台本絵の対談によると落合監督の信頼は絶大なようです。
去年頑張りすぎというのはこういうところにもあるのかな?

そして野口への好印象は多分この試合(リンク先:大本営04.08.22


井端 赤星にライバル心メラメラ (デイリー)

井端「アイツ(赤星)だけには絶対に負けたくないんすよ。足では負けても、ほかの部門では全部勝ちたい。先輩の力を思い知らせてやりたい。
(体調は)もう百パーセントに近いっすよ。あとは実戦で勘を取り戻していくだけです。」(デイリー)

まあ足以外じゃもう負けていませんけどね。
これからも勝ち続けるってことで。


高代コーチ「(1軍では紅白戦をしていないが)うちは基本練習をしっかりやることが大事だと考えている。実戦経験は少ないかもしれないけど、その分選手をしっかり見れる。新人をこれだけ鍛えられるのもそのおかげ」(大本営)

最終クールを前に高代コーチがコメント
週末25日のオープン戦初戦は中田が練習試合(2イニング)から中5日で先発予定。


渡辺「一緒のホテルに泊まっているけど、嫁さんの友人も一緒に来ているので、部屋は別です」(大本営)

渡辺はキャンプ最後の休日を家族サービスにあてました。


落合 06構想激白!木俣氏直撃(大本営トップ)

落合監督と木俣氏の対談が大本営一面。
あまり新しいことはないんですけど

あえて上げるなら
藤井の使い道に2,7番以外に9番(交流戦のDHのときだけ?)も考えていることくらいかな?

あとウッズにからんで「それが、なかなかファンに理解していただけないみたいですね」といってますね。
『ファン』ってこの人のことも含んでいたりして(苦笑)

サイトにはないあとがき部分で木俣も書いているんですが
「この時期に先発ローテーションと、中継ぎの投手の編成を考えていないわけがない」とは思っています。
先発が不安だから競争させるという意図もわかるのですけどね。


その1歩1歩が 日本一へ近づくのだ壮絶!!北谷万歩計レース(大本営)

森野「歩数はこんなもんじゃないですか。(監督ノックで失神した)秋に比べたら、練習量も少ないからね。でも体重はこのキャンプで4キロくらいは落ちたかな。食べても、食べてもやせていくんですよ」(大本営)

中田「長距離は得意だからどれだけ走っても苦にならないけど、短距離系はあまり好きじゃない。きついっすよ。陸上部なみの練習量ですから」(大本営)

三木トレーニングコーチ「ボールを数多く捕球することによって、守備力を鍛えるという目的だけじゃなく、有酸素運動と、ダッシュという無酸素運動の複合形式。足腰は鍛えられるし、心肺機能も同時に鍛えられる。実は、ものすごく合理的な練習なんです」(大本営)

えーととにかく練習しています。でいいのか?



WBCの話題

福留「イチローさんと一緒に(キャッチボールを)やっていたら、(距離が長くて)こっちの肩が壊れちゃうことに気がつきました。回転がよくって、ボールが落ちてこない、手も痛いっすよ。
外野手としての基本を確認しあいました。それができていれば、後は心配ない。そのために(ポジションも)ふたつに分かれて練習したんです。ルールをひとつ決めました。プレーを含めて頭のやわらかい選手が多い。十分にやっていけるでしょう。
センター中心でいくことになりました。もちろん、アメリカと戦うときなんかは教えてもらいますけどね。細かい部分は本番の中でその都度、修正していければと思っています。
イチローさんと一緒にやるのはいい刺激になりますよ。打撃だって・・・。マネはできませんけど」(大本営)

代表合宿がスタート
イチローがライト福留がセンターに入るのが基本線のようです。

関連記事・イチロー熱血 強烈キャプテンシー 言葉で行動で王JAPAN牽引(報知)




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コメント

いばちんと赤星さんって亜大の先輩・後輩だとは知ってたんですけど、いばちん的ライバルだったんですね(^^;;ぜひ赤星さんからのコメントも聞きたいです。

私の方の記事でも書いたんですけど孝介が絶賛するのだから、イチローの投球って相当すごいんでしょうねえ!!

Numberとても面白かったですよ!
ちょっと、泣けました。

投稿: やっち | 2006.02.22 15:25

>>やっちさん
デイリーだからムリヤリに・・・って気もしますが(笑)
赤星は特定の選手じゃなくて全方位で大きなこと言っている印象です(オイオイ)

ナンバー、個人的には荒木の態度が意外でした

投稿: MegaDra@管理人 | 2006.02.23 10:01

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