石川賢のダイナミックシュート
大本営の1面にシュートに取り組む石川の名前が。
岡本、平井の陰に隠れた存在から表舞台に立てるか
ちなみに本家ダイナミックプロは「イシカワ・ケン」
ドラゴンズの投手は「イシカワ・サトル」
北谷キャンプ現地レポさんの写真はコチラのリンク先□から
本文中★印は北谷キャンプ現地レポさんの写真(Flickr)へのリンクです。
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北谷の話題
・実戦守備練習(公式HP) □
・3年目の石川、大化け気配 新球シュートに磨き 福留のバット折った(大本営トップ) □
石川「自分のボールが、たまたま変な変化をしてしまったんだと思う。
シュートがあれば、相手打者の心理にも、こっち(内角)がある、という意識があると思うので、違うと思う。
コースをしっかり投げようと思った
自分の中では勢いのあるボールを出していかないといけないと、思っている」(大本営)
森コーチ「セットアッパーとして使えるかもしれない。岡本、平井と並ぶ役割も面白いと思っている。
右打者の内角を組み立ての中心にして勝負できる。最近はいないタイプの投手。伸びている。いい球投げてるよ。」(大本営)
福留「よくボールが動いていましたよ。手が痛かった。それに、スピードも上がったんじゃないかな。去年の秋と比べて。あのころは疲れていたかもしれないけど、それを差し引いても速くなったと思いますよ」(大本営)
G樽見スコアラー「落ち着きが出てきた。もともとコントロールはよかったけど、今まで以上に球筋が安定してきたんじゃないかな」(大本営)
新聞を売る気があるのかないのか
北谷組でアピールする3年目石川が大本営トップ。
(★:フリー打撃登板、福留と対戦)
ただし『気配』とか微妙に逃げていますが。
・そこそこ速い重い真っ直ぐがあって(空振りは取れない)
・スライダーがあって(他の幅を持たせる球がない)
・そこそこコントロールはある(真ん中に集まる)
・リリーバータイプ(先発で組み立てがどうこうはできない)
・ルックス(ここに書くことはないか)。
まあ石川の印象って『小山伸一郎(現イーグルス)二世』だったのですが、
幅を持たせるためにシュートの習得に取り組んでいて、
8日のフリー打撃で福留も苦労したそうです。
どちらかというと平井、岡本より
よいときの英二が理想形に近いような気もします。
ま、森繁は『よいときの英二』を見ていないからな。
この日は石川以外には長峰、チェン(★)、鳥谷部(★)、鈴木、小林がBP登板(★:投手メニュー)
・中日福留が初中堅守備で好返球(日刊) □
・福留「全然問題ない」今キャンプ初の中堅守備(スポニチ) □
福留「全然問題ない。いつもよりも全体が見やすいんじゃない。
(マウンドは)避けて投げればいい。距離感をつかめば大丈夫」(スポニチ)
福留がこの日からはじまった守備練習でセンターへ
この日は福留と藤井の2人がセンターだったそうです。
(普久原、英智がレフト、井上、上田がライト)
立浪は北谷にはいないようですね(★:野手メニュー)
・中日、ルーキー藤井2番候補に浮上…強肩披露(スポニチ) □
藤井「藤井です。毎日勉強の日々が続いています。キャンプ第2クール初日の8日も、川相さんからバントの技術について指導され、落合監督からは、打撃について直接アドバイスをいただきました。なるほどと思うことばかりで、とても参考になります。
僕にとって最大の課題は打撃力の向上だと思っています。落合監督からキャンプに入ってすぐに『お前の打撃は根本から違う』と言われたんですけど、まったくそのとおりだと納得させられました。今はしっかりとトップを作る練習を徹底して、打撃練習中にはわずかですが手応えも感じ始めています。
教えていただいたことは、忘れないようにその日のうちにノートにメモするようにしています。これからも教えてもらったことは貪欲に吸収して、自分のものにしていきたいと思っています」(大本営)
「打撃練習である程度の手応えを感じることは、たまにあります。」(スポニチ)
高代コーチ「バッティングが良くなればレギュラーを獲れる」(スポニチ)
落合監督「7対3の割合で左で打つ練習をしろ」(スポニチ)
で、藤井。
打撃が課題とみんなが思っちゃっているわけです
いっそ左固定でどうなんだろう?とも思いますけど・・・(★:バントの先生、生徒)
・森野“闘魂タイミング” 苦手の変化球は待ってとらえる(大本営) □
森野「(直球ばかりの打撃練習は)ボクの得意分野ですからね。でも、そういう時でもしっかりと意識付けはしているんです。
わかっていても待ち切れない。体が開いたり、打ち切れないんです。大切なのは下半身の粘り。1、2、3で打つとしたら、2と3の間に“ン”を入れる感覚かな…。ほんの少し、コンマ数秒なんです」(大本営)
内藤尚行「ボクの球はスライドする。監督はいろんなタイプの投手を打たせたかったんじゃないですかねえ」(大本営)
森野がフリー打撃で”ギャオス”内藤を撃破。
きょうび(というかこの時期)に猪木というのがなんですが・・・
離脱とか大減俸とかないように
・緊張っす 平田1軍初合流(大本営) □
・中日・平田が初の一軍練習に興奮「レベルが高くてすごかった」(サンスポ) □
・中日・平田“1時間1軍” 実戦形式練習ではつらつ走者役(報知) □
平田「すごい緊張した。みんな正確でレベルが高い。
高い意識を持ってキャンプをやり抜きたい」(報知)
平田が北谷で練習参加(★)。
高代コーチが言うように
一体感を与えて読谷組のいい刺激になってくれれば。
小田「すごいわみんな。あれじゃ二遊間は抜けんわな。外野も福留の返球なんか正確だし、この時期であれはすごい」(大本営)
小田は守備練習でドラゴンズの守備に改めてびっくり?
荒木「骨折したかと思いました。休み明けは集中しないとダメですね」(大本営)
守備練習で一塁カバーに入った荒木と打者走者役の竹下と交錯。
軽い打撲(★:その後は普通に練習)
・エース川上、150球の投げ込み(日刊) □
・川上「順調!」第2クール初日からいきなり150球(スポニチ) □
川上「球数を決めていたわけではないんです。バランスを確かめるために投げました。
ちょっと疲れはありますが、順調です。」(スポニチ)
「球数は特に決めていません。ただ、まだ肩はあまり使えていないという感じですね。自分に与えられたメニューを消化していって(肩が)できていけばいいと思っています。
あとは(契約の)サインだけ? そうですよねえ。ただ皆さんが思っているほどは(自費キャンプを)気にはしていませんよ」(日刊)
福留「憲伸さんのコントロールがいいって、改めて痛感しました」(大本営)
川上がブルペン投球(★:ブルペンにて、杉下翁と)。
福留は打者の位置に立って『目慣らし』(★:別に『セルフ』の練習ではない。捕手は三輪)
岩瀬「(新球は)まだ遊びだけど続けていく。
実戦とは緊張感が違うけど」(報知)
岩瀬をしてこの向上心。
というかこの姿勢が岩瀬を支えているのかも
モノになるかどうかが別の話ですが(苦笑)
平井「今日は変化球を試しながら投げました。気温が低かった(14度)のでそんなに疲れませんでしたよ」(日刊)
野口が去ったあとの投げ込み王は平井かな。
危機感もあるでしょうしね(★)
・陸上競技場で新たなトレーニング機材を発見。その名も表彰台くん、昇り降りで足を鍛えるにはもってこいです。右はチェン、左は小林(日刊・キャンプ写真館) □
小林「DVDで自分の投球をチェックしても、だいぶ形になってきたんです」(大本営)
上田「あれだけ球の出どころが見づらかったら、左打者は怖い」(大本営)
小林も200球を超える投げ込み。
フリー打撃では上田も困惑しているようです。
実戦でのメンタルが気になる人ではありますが
オープン戦でいいところで使ってやれば・・・
中里「ブルペンには予定通りはいりましたけど、寒くて、やっぱり肩がうまく回りませんでした。
実戦形式での練習が少しずつ増えてくるから、こっちもそれに合わせないとね。
疲れとかは、今のところそんなに感じていません。少しずつ階段をのぼっていけばいいと思います」(大本営)
秦コーチ「内容?まだまだ。昨年の公式戦復帰登板を100とすると、60くらいの感覚で投げているんじゃないかな。ボールのばらつきはあるし、回転もなかなか一定しない。仕方ないよ。故障明けなんだから。いきなり多くを期待するのは酷だよ」(大本営)
中里もブルペン入り(★)
気温のこともあって控えめだったようです。
ウッズ「2日間で4時間くらいしか寝ていないから、眠いよ。(合流初日の9日は)軽めのメニューで汗を流すよ」(日刊)
アレックス「体重はベストだよ。またここ(沖縄)に戻ってこれて気持ちがいいね」(日刊)
8日夜にウッズとアレックスが沖縄入り。
9日から練習合流予定。
井上「キャンプではいつも協力していただいてありがとうございます。これからもよろしくお願いします」(大本営)
井上と井端が北谷町役場を表敬訪問。
読谷組の話題
高江洲「環境には慣れているのですが、疲れます。練習は楽しいです。高校では一番上だったですが、プロでは全員年上、気を使います。ピッチングをしたいと思いますが、故障したら駄目なので今のまま、じっくり体力をつけます。
高江州(タカエス)の名前を覚えてもらいたいです。良く間違えられるので。」(公式HP)
金本「練習はきついです。足が張って痛いです。ピッチングはまだで良いです。筋肉痛では投げられないです。体力をつけてからで良いです」(公式HP)
公式HPで高江洲と金本の紹介。
高江洲は音で覚えようとして『タカスエ』と間違えたりするのかな?
(ドラフトのころ、ちょっとだけ覚えるのに引っ掛かった)
金剛「初めてとしてはまずまずだけど、リリースがうまくいかなかった。
(昨年)1軍では力みすぎていい結果が出なかった。
フォークはいいところに決まれば、通用するとわかったけど、低めの制球をもっとつけないと。
(読谷スタートは)それはしようがないと、切り替えている。実戦登板で必死にアピールするしかない。」(大本営)
佐藤2軍監督「150キロの速球があるなら別だけど、1軍で通用するためには、低めの制球が課題」(大本営)
金剛が昨年9月、右肩の違和感で戦線離脱して以来、初のフリー打撃。
去年指名されるまでまで『ドラフト候補』止まりだったのは
フォークを含めてもこれといった武器がないからかなあ・・・とおもったり。
故障者情報(8日)
佐藤充「明日、あさってにもブルペンに入ろうと思います。休んだ分も取り戻さないとね」(大本営)
腰痛で『現地指示』メニューだった佐藤充が通常メニュー復帰
吉見「ひじが少し突っ張っているけど、大丈夫です。よくあることですから。
(6日のBP回避から7日の休日をはさんで)だいぶ突っ張りは和らいでいる。キャッチボールをする分には痛みはない」(大本営)
佐藤2軍監督(検査結果の報告を受け)「疲れが出たのかも。2、3日はノースローにさせる」(大本営)
吉見がキャッチボールと投内連携の練習のあと
違和感のあった右ひじの検査のために病院へ。
一部別メニュー:平田(右肩関節唇損傷)、川岸(左足首捻挫)、森岡(左ひざ痛)、吉見(右ひじ違和感)
体調不良の小山が『練習休み』から名前が消えましたね。
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コメント
どうも、現地です。
この時期は投高打低なんでしょうかねー まあ生きた球みたの久しぶりでしょうから仕方ないのかもしれないですね。
毎年恒例になってますが、今日からドラゴンズ&スポーツブログで有名な和敬静寂さんと一緒に3日間キャンプを見に行ってきます。
土曜には読谷、日曜には浦添のスワローズをちょこっと偵察してくる予定です。彼のレポートもお楽しみに。
http://wakeiseijaku.blogtribe.org/
今日は川上岩瀬が打撃投手で投げる予定なんでしたっけ。岩瀬はこういうのガチンコでやるんで楽しみですね・・・
投稿: 北谷キャンプ現地レポ | 2006.02.10 09:32
地元のラジオで川上と岩瀬がBPかもと入っていましたね。
グループ分けが完全に『煽る』分け方になっていますから
9日に投げた若手組は思うところはあるでしょうね。
ベテランはそんなに周りに流されないでしょうが
この時期から
「井上、渡辺豪打爆発」とかいわれても
それはそれで困ったものなので
打つ人はもう少し後から調子を上げるということで(苦笑)
投稿: MegaDra@管理人 | 2006.02.10 12:00