シート打撃で若手先発候補競演
12日のシート打撃は
中田賢一、中里篤史、朝倉健太、山井大介、石井裕也、高橋聡文の
U-30先発候補&女性ファン対策(んなこたあない)グループ。
同じグループで競争させまくっていますね。
一方『練習生』川上憲伸も契約更改。
ドラゴンズはようやく全選手の契約が終わりました。
北谷キャンプ現地レポさんの写真はコチラのリンク先□から
くわしいレポートは『和敬静寂』さんのエントリィ□からどうぞ
本文中★印は北谷キャンプ現地レポさんの写真(Flickr)へのリンクです。
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北谷の話題
高橋聡「2、3球を除いて、納得できる球でした。146キロ? ホントっすか?きょうくらいの球を投げられたらいいですね。
前田さんを抑えないと広島戦は始まりませんから。内角をいかに攻めるかだと思っています」(大本営)
都スコアラー「聡文が打たれているのは完全に制球ミス。ボールで投げられるかどうかですね。」(大本営)
聡文(★)
1回目
清水:三振(★:ハンドパワー?)
荒木:三振(★)
井端:右飛
2イニングパーフェクトで5三振の快投。
真っ直ぐも出ていたみたいだし
スライダーでも三振をとっていたみたいですね。
このグループ分けを見ていると
先発も視野に入れつつ調整って感じのような気もしますが・・・
できれば役割は早い時期にはっきりさせてやりたいよなぁ
この人はコントロール次第でしょ。
しかしカープ前田はドラゴンズ左腕投手のリトマス試験紙か何かか(笑)?
・中里、フォームまだ不安定ながら「出た140キロ」(スポニチ) □
中里「セットのフォームが安定してないし、疲れで腕が下がっていた」(スポニチ)
森コーチ「去年の秋と比べたら、まだまだ」(スポニチ)
2回目
福留:四球
小田:三振
鎌田:右二塁打
柳田:左飛
英智:投ゴロ(★)
今日は休日版なので(?)
大本営に中里の記事はなし。
スポスタの登板後のインタビューだと
フォームのバランスに気を使っていたとのこと。
中田「全体的に球が高かった。思ったところにまだボールが行かない。セットポジションになってからもばらつきが出た」(大本営)
2回目
アレックス:四球(★)
上田:左直(★)
アレックス:中飛(アレックスが2四球なので配慮したかな)
川相:右安
渡辺:投ゴロ
中田は1安打もコントロールに不満な様子。
朝倉「だめですねえ。コントロールがうまくいかなかった」(大本営)
朝倉(★)
1回目
井上:中越え二塁打(★)
川相:右安(★:ファースト新井)
渡辺:投ゴロ
上田:四球
清水:投ゴロ(★)
鎌田:中安
2回目
小田:三振(★:高めの球空振り)
荒木:中安(★)
福留:中安
小山:三振
井端:右安(★:伊集院光も脱帽する右打ち)
朝倉は劇場ですがシナリオが破綻して失点。
というかコントロールバラバラだったようですね。
キャンプが始まって2週間
中田あたりも含めて疲れはピークかもしれません。
山井(★)
1回目
荒木:四球
井端:右安(★:ライトは藤井打球はこのあと後方へ)
福留:中犠飛
ウッズ:三ゴロ(★:藤井のユニを借りる必要はありません)
アレックス:四球
谷繁:遊ゴロ(★:ショート柳田)
2回目
森野:三振。
ウッズ:投ゴロ
アレックス:三ゴロ(★:ファースト新井)
山井は2回目でエンジンがかかってきたか?
石井(★)
1回目
英智:遊直
普久原:四球(★:バットはよく止まるみたいです)
柳田:左二塁打(★:柳田、川相爺)
藤井:三振。
新井:三ゴロ
2回目
谷繁:二ゴロ
渡辺:二塁打(★)
川相:左安
英智:投直
鎌田:四球
普久原:三振
石井はいまいちぱっとしなかったようです。
・川相、読みピタリ3安打 朝倉、石井、中田からポンポンポン (大本営) □
・中日・川相「3の3」大当たり!初のシートで本領(スポニチ) □
・振れてる41歳、中日川相(日刊) □
・元気な41歳 中日(共同通信・スポーツナビ) □
川相「最初から(カウント)1-1の設定だから、ストライクを見送ると2-1になるでしょ。だから、きょうはファーストストライクを狙ってた。
結果はたまたま。出来すぎ。打たせてくれたんでしょう。
(藤田氏との思い出は)状況を見て判断してプレーしろと言われたのが一番印象に残っている。それを守らずに怒られたこともある。ずっと意識してやってきたから、ここまでやれてるんだと思う」(大本営)
「きょうの課題は打てる所にボールが来たら打つということだった」(スポニチ)
「やらなくてもいいかなと思っていたが、体慣らしに」(共同通信)
藤田元司氏の告別式のために11日の練習を外れた川相が練習復帰で
いきなり3安打。さすがといったところですね。
メンタルアドバイザーの肩書きが現役としても気合を入れるきっかけになるかも?
右安(★:対朝倉)
左安(★:対石井、スマイル)
右安(★:対中田)
鎌田「結果が出たことはうれしいですけど、バッティングは打てる時もあれば、打てない時もありますから。それよりも守備と走塁で何とかアピールしていきたい」(日刊)
普久原同様、一軍にくらいついている鎌田は2安打。
荒木、井端との差は歴然とはしていますが、
バックアップとしてのポジションをまずは手にしたいところです。
中安(★:対朝倉)
四球(対石井)
右二塁打(★:対中里)
森野「体中がパンパン。振ろうとしてもバットが出ない。疲れのピークが来てます」(大本営)
森野はお疲れモードで2三振。
小田「二塁へ投げる練習はキャンプで初めてやったから、練習できてよかった。刺せて良かったですよ。」(大本営)
小田は鎌田の盗塁を刺しました(★:投手朝倉で悠々アウト、どうよ?)
藤井には盗塁を許して(★:投手石井)1/2ですね。
柳田「疲れました。でも、練習しないといけない身ですから」(大本営)
柳田と新井はサブ球場で居残りノック(★)のあと特打。
この様子はスポスタ(★:監督とスポスタ解説宮田氏とうーやん)でも中継されていましたね。
読谷組の話題
斉藤「腕が振れなかったです。自分でも分からないですが・・・?チョット甘い球は打たれます。実感です。」(公式HP)
「やっぱり(プロは)スイングが違った。
気がつかないうちにステップが広くなっていて、体がうまく回転しなくなっていた。
早い時期に気づいてよかった。」
小林コーチ「1軍で投げようと思ったら、重要なのはコントロールと変化球になってくる。斉藤のフォークは制球が悪い。他の変化球も必要だと思い、ヒントを与えた」(大本営)
斉藤はシート打撃初登板で打者11人に7安打3三振の苦いデビュー。
小林コーチの指導で
新しい変化球としてパームとスライダーに取り組んでいるようです。
斉藤と金剛は12日が誕生日。
一軍宿舎が用意してくれたケーキでお祝いされたようです。
デニーが金剛の顔をケーキに押しつけたようですが(笑)
佐藤亮「高目は駄目です。大学時代は良かったですが・・・。低目のコントロールが必要だと感じました」(公式HP)
佐藤亮も初のシート打撃登板。
西川球団社長「中日の選手はすでに読谷村民も同然ですから皆さんも今年の中日の日本一をぜひ後押ししてください」(大本営)
読谷で牛一頭パーティ。
北谷からも井端や小田も参加したようです。
山本昌「タツ(立浪)が、投げてくださいって、言うからね。
インコースのさばきとか、すごかったよ。ナイスバッティングだった」(大本営)
立浪「昌さんの球だったから、いい練習になりました」(大本営)
昌が立浪の要望でフリー打撃に登板
立浪と光信相手に約15分投げたようです。
あと立浪の北谷合流は第4クールになるようですね。
オープン戦とかはじまりますから
実質はほぼ読谷でキャンプを過ごすようなものでしょうが
落合英「変化球は昨日から投げ始めたばかりだけど、真っ直ぐはきれいな回転だったし、良かったんじゃないですかね」(大本営)
落合英二も読谷のシート打撃に登板。
打者10人に光信の二塁打1本。
『カレッジボール』□使い英二、まあデニーとはいろんなところで正反対なのかもなぁ
この人の生命線はコントロールだからきれいなほうがいいんでしょうけどね
あと小笠原も投げたようですがニュースになっていません(苦笑)
公式HPによると打たれたようですけどね。
故障者情報(12日)
川岸「動かせる部分は鍛えていきたいと思います」(大本営)
川岸がナゴヤ球場の屋内練習場で上半身の筋力トレなどを行った。
一部別メニュー:平田(右肩関節唇損傷)、森岡(左ひざ痛)、吉見(右ひじ違和感)、樋口(腰痛)
帰名:川岸(左足首捻挫、3月初旬にランニング再開予定)
契約更改の話題
・憲伸、スッキリ 4度目交渉でサイン(大本営トップ) □
・川上、ようやくサイン 1000万円UPの2億4000万(スポニチ) □
・中日査定見直し、川上がサイン(日刊) □
・中日・川上“陥落”1000万円減で更改…「冷静に受け止め」納得(サンスポ) □
・川上1000万円減サイン(報知) □
・川上は2億4000万円で更改(デイリー) □
・川上は2億4000万円 4度目の交渉でサイン(共同通信・スポーツナビ) □
川上「(契約は)あまり、問題にはしていなかった。
マスコミの皆さんには毎回、足を運んでいただき、また、ファンの方々にも心配をかけてしまって、それが残念でした。サイン? はい、しました。
結局、自分は期待に応えられなかったということ。1年間を投げるのは、(エースとしての)前提条件。その上でチームや、阪神戦に投げさせてくれた監督の期待に応えられなかったことを反省しなければいけない。自分中心の立場を変えれば簡単な話。ファンからの批判の声も、厳しいと取るか、応援してくれているからこそと取るかは、自分の問題なんです。」(大本営)
「今季、最低のこだわりは1年間投げ続けること。自分が脱落してチームに対してマイナスにならないようにしたい」(スポニチ)
「いろいろ話し合って納得して判を押しました」(日刊)
井手編成担当「ぼくらにとっても勉強になった。1週間に1回しか投げない先発投手は楽だと思っていたが、とんでもない。負け試合のあとの1週間がどれだけつらいかを教えてもらった。査定方法は見直します。
今の自分たちのやり方が正しいのかどうか。その答えを出すのは難しい」(大本営)
「1枚看板のつらさを認めて歩み寄った」(報知)
保留者全員(川上、岩瀬、井端、福留、岡本、柳沢)が
上積みを得る異様な契約更改が終了。
川上に関しては査定はさておいて
(基本的にダウン提示には賛成です、
もっとも2月に入ってから出てきた去年の年俸が2億5000万というのに
少々懐疑的なのですが・・・)
口は災いの元を地でいきましたね。
ドン引きです。
川上2億4000万(▼1000万)4回目で前回提示より1000万上積みで更改
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コメント
ファン拡大にようやく本腰を入れるドラですので、
「女性ファン対策」という言葉が、
あながち冗談とも思えませんでした^^;
投稿: tera | 2006.02.14 00:55
中田や中里、聡文あたりは女性人気ありそうですものねぇ
他球団の選手と比べても売り出していいと思うんですけどねえ
投稿: MegaDra@管理人 | 2006.02.14 18:12