人の夢は儚く、人の為は偽り

立浪が自主トレ先のグアムへ出発。
夢は大きく目標は史上２人目の通算3000本安打をぶち上げました。

立浪が向かった先のグアムでは
落合英二をはじめ９９年の優勝メンバーが集まったようです。

また名古屋では堂上兄弟が一緒に自主トレ。
１５日からはドラゴンズの合同自主トレが始まります。

トレーニングの話題

・立浪本気　３０００安打にあと６５４本（大本営） □
・立浪がグアムへ出発！目標は大きく3000本安打（スポニチ） □
・中日立浪「40歳3000本安打」まであと654本（日刊） □
・立浪３０００安打宣言！レギュラー特権はく奪も、あえて大目標（サンスポ） □
・立浪宣言！「3000安打まで辞めん」（デイリー） □

立浪「今２３００本くらいでしょ？　１５０本ずつ４年間続ければ、２９００本を超える。不可能な数字じゃない。（過去には張本氏の）１人だけでしょ？　目標は常に持っていないといけないから。
いつもはあまり力を入れないが、今年はしっかり振ってきた。
（グアムでは）朝から晩まで動き続ける。
まず１年間、ケガをせず、野球をすること。今季は（個人の）成績を残すように頑張るだけ。役割を果たすことがチームのためになる。まだキャンプでの予定は分からないが、キャンプ（初日）から入れるようには、体をつくっておきたい。
（契約は）帰ってきて、すぐにやります。僕はごねたりしませんよ」（大本営）
「キャンプも最初からメニューに入れと言われれば入る。まだできる自信はある」（スポニチ）
「清原さんは朝から晩まで追い込んでいるっておっしゃっていた。新天地で結果を出してほしいですね。頑張るのはボクもですけど」（サンスポ）
「引退する時期は自分で決めます。でも、まだまだやれる自信がある。悔いが残るような野球人生にはしたくない。３０００本は張本さんしかやってないでしょ。ボクもそこまで頑張る」（デイリー）

立浪が自主トレのためグアムに出発。
帰国は20日、21日に契約更改予定。

朝、新聞を見たときに
『立浪本気』のあとに『？』マークが見えたような気さえします。
さすがに大本営も3000本を1面にする気にはならなかったようです。
現実問題として18シーズンで150本安打以上が5回（2年連続が最高）の選手が
何をどうやって4年で600本以上のヒットを打つつもりなのかよくわからなかったんです。
まあリップサービスなんでしょう。

もちろん立浪が活躍してくれるに越したことはないんですけどね。
なんというか中里とは違った意味で期待の仕方が難しい選手。
（去年の成績があるから難しいんじゃなくて、入団以来ずうっと）

とにかく自分の成績にこだわってチーム、チームといわないほうがいいのかもしれません。

選手会長の井上は連れまわさないで合同自主トレのために
名古屋においておいてほしかったなぁ

上田「立浪さんはひとつひとつの動きが丁寧で昨年は勉強になった。今年も色々学びたい」（大本営）

上田も立浪らとの合同自主トレのためにグアムへ。

・英二復活だ　宣銅烈監督がシリたたく！グアムで再生タッグ（大本営トップ） □

落合英「これ（練習量）じゃ、キャンプと一緒だよ…。
不思議だね。引きがあるのか、（グアムでの自主トレは）全部うまいこと話が進んだ。
今のボクに先発とかリリーフとか、ポジションはない。チームに貢献すること。それだけ。プライドとかは問わない。キャンプからアピールしていきたい。
お世話になったから、ここで打撃投手をしますよ」（大本営）

井上「もう十分だよ。汗が出すぎてシャツが足りない」（大本営）

タイガース片岡「みんなで練習するのはいいな。（井上と）2人だとノックとかでけへんしな。それにこの施設、自分らで借りたら結構高いねん。ありがたいよ。」（大本営）

前タイガース久慈「とにかく野球を続けたい。日本では100%近く無理だろうけど、野球は世界のいろんなところでやっているから」（大本営）

落合英二がグアムで自主トレ。
かつての守護神・サムソン宣監督の計らいで
サムソンがキャンプで使っていた施設を利用させてもらったようですね。
そのほかグアムで自主トレをしていた
井上、タイガース片岡
イーグルス関川、元ドラゴンズの湊川（今年もイタリアでプレーするつもりのようです）。
そして落合が練習パートナーに連れてきていた久慈（今季所属未定）との『軍団自主トレ』になったようです。

宣、落合、関川、久慈、井上は99年の優勝メンバー。
7年前ですが結構、散り散りになっているなぁ（特に野手）と思うと同時に
こういう縁をもっているのはいいな、と思う次第。

・中日堂上、母校で兄弟トレ実現（日刊） □
・愛工大名電・堂上興奮　中日・剛裕と３年ぶり兄弟トレ （報知） □

堂上剛裕「今まで同じチームでやったことがないし、プロで一緒にやれたらいい。
弟には『中日に入るのはいいけど、内野手はすごい人ばかりで厳しいぞ』といっておきました」（大本営）
「自分のことだけじゃなく、甲子園に出て、親孝行しろ」（報知）

愛工大名電・堂上直倫「ずっと目指している選手。いいところをたくさん盗めてよかった」（日刊）
「振りの速さも、腰の切れも、すべてお兄ちゃんの方が上。
自分が高く評価されていると思ってしまうと、今のまま。もっと成長して認められたら最高。
（夏の）甲子園（出場）と兄（同４６本塁打）を超えることが、最後の目標。それ以上は考えない」（報知）

堂上が母校・愛工大名電で自主トレ。
当然話題はドラフトの目玉のひとり弟の直倫のことに。
これスカウト活動にならないのかな？とか余計な心配もしたくなりますが
そもそも親兄弟でも一緒に練習できなかった今まではひどすぎるんですよね・・・

さて堂上タケのほうですけど
森野より下の世代で左のスラッガータイプって少ないんですよね。（というかいなくなった？）
タイプ的には今のドラゴンズの日本人では珍しいタイプ（外国人で替えのきくタイプでもありますが）。

プロ入り当初は『交通事故』でしかヒットを打てない感じでしたが。
徐々にレベルはあがってきていますし
今季はファームで不動のレギュラーくらいのところはいけるとは思います。
さっさと一軍に『動いて』もらうのが一番いいですけど

ルーキーのときファームで
ホークス馬原の152キロをセンターオーバーのものすごい打球打ってるのを見て以来（『交通事故』だったのですけどね）、
この選手には『夢』みたいな大化けを期待しています。

下のほうに新井が外野グラブって記事がありますけど
ひょっとしたら（やったことないでしょうが）外野をやったほうが上が近いんじゃないかと
最近になって思うようになりました。

・中里、開幕ローテ計画　キャンプ初日ブルペン入り（大本営） □

中里「体は実家でもずっと動かしてきたから。
肩はある程度休ませたけど、実家（埼玉）でも、友達を誘って体は動かしてきたから、ほとんど体重も増えていない。１キロか２キロくらい絞ればベストになります。
難しいですね。微調整が。無理はできないけど、競争に勝ってローテに入るためにはアピールも必要だし、ちゃんと１軍で投げられるだけのものも見せなくてはいけない。投げるからには負けたくないし、やれるという気持ちもある」（大本営）

中里が名古屋で自主トレ再開。
大本営は中里の一挙手一投足を追っている感じですね。
よっぽど反響が大きいのかな？
きつい言い方をするとリハビリ中の実績のない投手だし
もうちょっと遠くで見守ってやりたい気持ちもあるのですが

・中日・平田、手術回避で春季沖縄Ｃの帯同が濃厚（スポニチ） □

平田「３日ぐらい前からチューブトレも始めました。全く痛みはないです。手術しなくてもよくなったので、かなり気持ち的に楽です」（スポニチ）

三木トレーニングコーチ「このまま順調にいけば、キャンプも前向きに考えられる。走るメニューに関しては全く問題ないからね」（スポニチ）

平田はメニューもこなしていくようになって、当面の手術回避も決まったようですね。
ここら先、全力で動けるようになったときにどうなるかわかりませんが
とりあえず朗報。
まだあせる必要はありませんけどね。

・希望枠の吉見「初投げ込み」ブルペン入りは２・１（スポニチ） □

吉見「キャッチボールの時から肩の開きが気になっていた。自分で肩を内に入れるのを意識して投げていたら８６球も投げていた。
こっちで（ブルペンに）入る予定はないです」（大本営）

吉見はネットスローで調整。

・柳田のノルマは“ラブラブ電話” （デイリー） □

柳田「彼女の存在なしに今のボクはないですから。本当に感謝の気持ちでいっぱいですよ。だから、今度はボクが彼女のために何かしてあげたい。昔から電話は嫌いなんですけど、これからは毎日１回は電話するようにします」（デイリー）

柳田は契約金のおかげで電話代も気にならない？

新井「自分で（外野グラブを）用意しました。僕は下手なので、練習するしかありません。出られるならどこでも、という気持ちもあります。
やっぱりホットコーナーですから、三塁を守りたい。学生時代に経験はあります。立浪さんや森野さんと勝負？おふたりがA(ランク)なら僕はまだXぐらいなので・・・」（大本営）

森野と立浪を同格に扱う新井。
（本人にそんなつもりはないでしょうけど）
外野グラブも用意しているようです。
学生で一塁だから三塁は無理ってこともないですからね。
ちょっと例外にちかいですけど
ファイターズの小笠原みたいにプロに入ってから
捕手→一塁手→三塁手ってコンバートをした選手もいますしね。

藤井「アームの部分がこれまでと違うので、全然だめでした。でも今のうちに体験しておいてよかった。このバットが僕の犠牲になってくれました」（大本営）

藤井はマシン打撃でバットを折るなど悪戦苦闘。
マシンのアームで四苦八苦していて
プロのリリースにどう対応するの？って気もしますが、
初打ちのご愛嬌ってことで。

森岡「休むつもりだったけんですけど、体を動かさないと、何か気持ち悪くて」（大本営）

森岡は休養予定を変更して清水とキャッチボールするなど汗を流した。

15日からルーキーと合流しての合同自主トレが始まります

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