両翼をください
落合監督がOB会総会で
来季構想の一部を披露。
秋季キャンプの紅白戦でみせた
福留のセンターコンバートは実施されるようです。
ポジション争いは両翼に?
ドラゴンズの話題
・立浪 アレックスのレギュラー白紙!?落合監督「3つのポジションは空いている」(大本営) □
・落合監督、立浪の定位置ハク奪…チーム内競争激化(スポニチ) □
・中日立浪とアレックス、レギュラーはく奪(日刊) □
・中日OB会が総会(日刊) □
・落合監督「空席は3つ」(報知) □
落合監督「来季はポジションが3つ空いています。どんな選手が出てくるか切磋琢磨してほしい。
今季は負けてなお選手はうまくなった。チームは強くなったという印象を持ちました。大差のついたゲームでも、選手はあきらめずに追っかけてゲームにしてしまった。これが最後に息切れした理由かな・・・と思います。勝つ喜びも、負ける悔しさも両方味わった選手たちが来季はきっと2年間できなかったことを果たしてくれると思います」(大本営)
中OB会会長「今季は立浪がサードを守っていたけど、来季はどうなるかわからない。センターは福留のコンバートで監督の腹は決まっているみたい、レフト、ライトはアレックスか他の誰かになるといっていた」(大本営)
誰の尻に火をつけるのかという話。
レフトはあきますがここはアレックスがほぼ鉄板のはずです
(アレックスのほうから契約解除でも申し出ない限り)センターにいるよりも調子の悪いときに替えの選手を使いやすいし
センターの守備でもやや精彩を欠いていたアレックスへの刺激もあるでしょう
またレフトがアレックスになると
立浪と森野はライトに逃げ場がなくなることになるでしょう
(立浪はレフトでも嫌ですが)
サードは「立浪が剥奪された」より「まだ森野確定じゃないのか」の印象のほうが強いくらい。
森野は常に尻に火をつける方針?
立浪がレギュラーを獲りたければ打撃面で
来季自己記録を更新する程度、
打たないと話にならないという感じです。
レフトからライトに場所を移す『最後のイス』は
井上、上田、英智の争いか
肩はある人ばかりなのでライトでもいいですが
希望は多少あるが夢がない
井上には複数年契約を後悔させるほど
ほかの選手の台頭がないといけませんね。
・中日がGに人的補償要求…「一番いい選手を」(スポニチ) □
落合監督「(人的補償を)使うよ。野手か投手か分からないが一番いい選手を獲得する」(スポニチ)
伊藤球団代表「まだ巨人側から何も届いていないので、何も決めていません。それ(名簿)を見てから」(スポニチ)
トレーニング
・井端、ぶっつけキャンプも 疲れ取れるまで オフは動かず(大本営) □
・中日井端、今オフ完全休養を宣言(日刊) □
・2005シーズン中の再発怖い…中日・井端が原因不明のじんましん(サンスポ) □
井端「野球をやりたい、と思うようになるまで何もしない。体をしっかり休めてみようかな…と。
これまで生きてきた中で、あの(秋季キャンプ中の)入院生活が一番ヒマだった。1日中、ボーッとしているしかない。あれが逆に良かった。
(じんましんの原因は)疲れとストレスじゃないか。
充電が完全にできていないまま、また動くから疲れるんだと思う。完全に疲れが取れるまでキッチリ休みたい」(大本営)
「点滴を打てば治るんです。だからじんましんごときではポジションは渡しませんよ」(サンスポ)
井端はオフ宣言。
・中田"新ボール対策"OK!ボール供養にも出席(スポニチ) □
中田「(綿糸の方が)今までよりもマメができやすいと思うので、皮を強くしないといけない。
全く投げないと皮が弱くなるので投げ続けます」(スポニチ
来年からボールの縫い糸は綿糸に統一。
今季ドラゴンズ主催試合は麻糸を使っていましたが
他の球団の主催で綿糸も使っているので
まったくはじめてのボールというわけではありませんが
また新しいボールへの対応は必要なようです。
・鈴木、城島に学ぶ 苦手な交流戦の投球術 ドラ 新春合同自主トレ(大本営) □
鈴木「具体的には、城島さんに交流戦のときのリードと打者の特徴を聞きたい。右肩の状態次第ですが、ぜひ合同自主トレに行きたいですね。
勝つために何をしなければならないか、聞きたい。練習に取り組む姿勢も勉強になる。」(大本営)
鈴木は右肩の状態次第で郷土の先輩、ホークス三瀬の伝手を頼って城島との自主トレを企画しているようです。
中田「スポーツをする人で、道具を大事にしない人は成長しない、と聞きます。これからも野球道具を大事にしていく」(大本営)
鈴木「ボールにはお世話になっていますから、参加できて、いろいろ考えるいい機会になった」(大本営)
中田と、鈴木は名古屋市の医王寺で『ボール供養』に参加。
小川「(来年は結婚)相手のためにも、そして自分のためにも頑張らないといけないですね」(大本営)
小川は室内練習場で自主トレ。
右足の故障後、座ってのスローイングは行っていなかったが
12月にも再開予定。
ドラフトの話題
藤井「自分が打てば日本一になれた。この悔しさをプラスに持っていって、プロで活躍することがチームへの恩返しになる」(大本営)
斉藤「調子は悪くなかった。あかんわあ。
みんなに申し訳ない。最後に優勝したかったけど、自分の力が足りなかった」(大本営)
「社会人に進んだことで人間として大事なことを知りました」(日刊)
藤井、斉藤のNTT西日本は決勝で延長の末サヨナラ負けの準優勝。
藤井はノーヒット。
1犠打は自分も生きようとしたのを殺しきれなかった感じかな?
8回、ライト前ヒットで二走の本塁生還を思いとどまらせた肩はさすがというところでしょうか
斉藤は8回4番手で一死満塁のピンチをしのぐものの
11回に先頭打者をヒットで出塁されると二死二塁からサヨナラセンターオーバーを打たれました。
ボールの勢いと気持ちで投げる投手ですね
最後は甘く入りましたが
捕手もどうなのかなあと思ってみたり
試合はテレビで他のスポーツをメインにしながら見ていたのですが
第一印象は(逆説的に)
『プロの1軍はレベルが高いんだなぁ』
かもしれません
高いステージを目指して藤井も斉藤も頑張ってもらいましょう
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