ゴルフ外交
オフシーズンのプロ野球選手はゴルフ三昧
機嫌のいい選手からコメントを引き出すというのがいつものパターンですが
29日の送別ゴルフコンペでいろいろ発現があったようです。
ちなみに優勝(ハンデこみ)は川上(スコア90)
ベストグロスは立浪(78)
WBCの話題
・「WBCに出よう!」井上会長、呼びかける(大本営)□
・井端らマユをしかめ「WBCの話はいいです…」(スポニチ) □
・中日が巨人清武代表に反論、WBC選出で(日刊) □
・中日幹部がG清武代表「姑息」発言に激怒!WBC参加問題(サンスポ)□
・中日・井上「出ろ」(報知) □
井上「これは選手会長としてとかじゃなくて、個人的な意見としてなんだけど、やっぱり国を代表して戦うってことは、重いことだと思う。もし(先輩として)候補選手からアドバイスを求められることがあったら、『出場しようよ』と言うよ。
チームとしても、選手会も認めた大会に対して、すごく消極的というイメージをもたれるのはよくないと思うし、日本代表に選ばれるだけのレベルの選手というのは、そうはいないんだから。出てほしいとは思うよね」(大本営)
選手会長としてではなくてと注をつけても
見出しには当然のように『井上会長』と書かれる井上。
言わんとすることはわかるが
しゃべるべきではなかったかも。
報知は水増しだった去年と観客動員比較したり必死だな。
井端「出さないんじゃなくて、出られないんです。その話はいいです。」(スポニチ)
岩瀬「3月という時期にベストな状態に持っていけないし、それでもかまわないなら出るってことは、かえって失礼になるんじゃないのかな。若いときはムチャもできたけど、だんだんそうもできなくなってきている」(大本営)
該当選手は従来姿勢のまま。
井手編成担当「錯覚してるんじゃないの。球団は関係ない。姑息と発言? そっちが姑息じゃないの。読売が絡んでいるんでしょ。それでイラついているんじゃない。そもそも何で1代表がメンバーを知っているの? おかしいよ。
谷繁には契約更改のときの雑談で『出場した方がためになるよ』と勧めたくらい」(サンスポ)
井手はこれじゃあ『球団が悪くない』って言っているだけ。
これだからサンスポあたりに『責めるなら選手、というのが中日の言い分。』なんて書かれてしまう。
あんたの仕事は自分の立場守ることじゃなくて
自分のチームの選手をよい環境におくことだろうに。
あと清武は渋谷の記事□をトーチュウで見て参加要望選手のこと知ったっじゃないか(んなことはないか)?
トレーニング
鈴木「きのうの納会でも川相さん、立浪さん、岩瀬さんから『1年目のオフの過ごし方が大事だ』と、言われました。体はなるべく毎日動かしたい」(大本営)
ナゴヤ球場で樋口、鈴木、沢井がランニングなどで汗を流した。
前日の選手会納会があった昼神温泉から早朝に長野を出て帰名。
契約更改
・中日・井上困惑!契約交渉日決まらず一転暗礁へ(スポニチ) □
井上「交渉の日も聞いてないし、どうなってんの。
球団は何を考えているの」(スポニチ)
井手編成担当「出来高が満額でも1億円には届かない」(スポニチ)
ドラフトの話題
・名商大遊撃手・竹下、中日があすの育成ドラフトで指名へ 中村監督が鍛えた守備力(大本営) □
竹下「びっくりしました。全然、考えてなかったので。
名前を実際に呼ばれるまでは心配です。でも、今は感謝の気持ちが強い。野球部の中村監督、スタッフの方、両親…。野球を続けられるのはありがたい」(大本営)
中原スカウト「リーグは2部だったけど、ボールに対するチャージの仕方とか、守備面で光るところがあった」(大本営)
名商大中村監督「フィールディング、スローイングの正確さ、捕ったときの安定感と、いいものがある。プロで鍛えてもらえば、もうひとつあか抜けるんじゃないか。
(中日の)立浪にしてもそうだけど、守りから入ってチャンスをもらった」(大本営)
12月1日の二次ドラフトで遊撃手を指名の方向。
もっとも12月1日(同日)の実行委員会(しかもWBC問題でぶつくさ言う人間がいそうですし)で
煮詰めなくてわいけない部分があるなんていういい加減な制度なんですが・・・
案のままなら育成選手は6月末までなら支配下登録もできるらしいのですが
(当然70名以内になるよう入れ替え等は必要)
完全に素材買いのようですね。
加藤打撃投手「球団からは何も聞いていないので、なんともいえない」(大本営)
打撃投手の加藤光教は現在球団職員の加藤の指名を
他球団が了承すれば指名の方針。
そのほかのドラゴンズの話題
・大西、憲伸に挑戦状「魂の対決」しよう 送別ゴルフ(大本営)□
・巨人へトレード大西、「恩返し」誓う(日刊) □
G大西「今でも自分がどのチームにいるんだろうと思ってしまうほど。最高の仲間たちとの11年間やった。
いい選手がいっぱいおるよ。潜在能力はみんな高いね。自分も負けられない。やるからにはもちろんずっと1軍にいるつもりだし、左投手の時には先発という可能性があるくらいにはやってみたい。
憲伸とは対戦が楽しみ。魂の対決をやってみたい。右だから代打での対決になるのかな」(大本営)
川上「大西さんからはいろいろ勉強させてもらった。いなくなるのはすごく寂しい。特別な存在ですから。大西さんの分まで来季は投げたいです。
(前日の選手会コンペに続いて)連覇?それほどでもないです。普通にやっただけだから」(大本営)
中里「調子?これが(124)普通なんですきのう(28日)のスコア(150)が悪すぎたんです」(大本営)
ジャイアンツへ移籍する大西らの送別ゴルフが行われました。
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